劇場公開日 2016年12月16日

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「May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを!)」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを!)

2016年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを!)

Movix堺で映画「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」
(Rogue One: A Star Wars Story)を見た。

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の公開から1年。

キャストにフォレスト・ウィテカーがいる。
フォレスト・ウィテカーという役者が好き。
近作では「サウスポー」も「96時間 レクイエム」も「ファーナス 訣別の朝」良かった。
名脇役である。

他にはドニー・イェン(甄 子丹)、ジャン・ウェン(姜文)の2人の中国人俳優が出演している。
映画においても中国マーケットの大きさがこのようなキャスティングにつながっているのかもしれない。
甄 子丹という人はほとんど知らない。
姜文は映画「芙蓉鎮 」が有名なので知っている人も多いと思う。
見ていない人は「芙蓉鎮 」は必見の映画だと思う。
姜文は2002年には「尋槍」という映画にも出ている。
自分はこの映画も映画館に見に行った。
甄 子丹も姜文も「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」では主要キャストである。
帝国軍と闘いつづけるかっこい役である。

K-2SOというロボットがいい。
活躍の幅が大きく、宇宙船の操縦や戦闘する能力もある。
C3POもR2D2もチラッと出ている。
ダースベイダーは2場面に出演。
ラストシーンでレイア姫(キャリー・フィッシャー)がやけに若々しい姿で登場する。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」ではほとんどおばあさんに近い容姿だったのとは対照的であると思った。

上映時間は134分。少し長さを感じた。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

ドン・チャック