「ペストの犬」グレート・ウォリアーズ 欲望の剣 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ペストの犬
ジェニファー・ジェイソン・リーが『初体験/リッジモント・ハイ』に続いて潔い脱ぎっぷり、モザイク掛かるけど男性はモロ出しの不思議感、単にアクションアドベンチャーかと思いきやそこはポール・バーホーベンの成せる技、エロからグロへと子供が観るには刺激的。
悪役にも取れるルトガー・ハウアーがシリーズ化にも出来そうな傷心の主人公を、揺れる乙女心を妖艶に最後までハッキリさせないヒロイン像が魅力的なジェニファー・ジェイソン・リーが素晴らしい。
見慣れた役者がチラホラと外野がウルさくて過剰な演技が玉に瑕、先に物語があるのならばハッピーエンドが覆されそうな余韻が残る終わり方でジャンル違いでも映画に出来そう!?
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