ぼくは明日、昨日のきみとデートするのレビュー・感想・評価
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深く考えないで…
卑怯です。
原本既読者です。
最近の小説で一番印象深かったので、
正直実写化はイメージを崩されてしまうと考えていたので(事実アニメなどで実写化で正解例は記憶にないため)映画化は反対派でした。矛盾は多少あるけど、それ程私にとっては印象に残っていた小説でした。しかし、ヤッパリ怖いもの見たさ?^_^。みたいな感じで、一人だけで鑑賞。ヤッパリ周りは若い女子ばかりで、ちょっと場違いを感じながら、念のため比較的空いているプレミア席で万が一のために、隣に誰も座らないことを祈りながら鑑賞。
自分自身で勝手に脚本を設定しまったため、初めは違和感がありましたが、見事に玉砕しました。ハンカチビショビショになりました。
今まで観た映画で、劇場でまた観たいと思ったのは初めてです。また、テレビでの映画宣伝で主題歌を聞いて反射的に涙がでてしまうこと初めてです。PTSD状態です。w
考えすぎないで見ましょう
いわゆる「タイムトラベル」ものの、ひとつの変形かなくらいに見ていたのだが、なぜかやたらと切なさにやられてしまう。原作は読んでいないが、おそらく作者は、この不可思議な設定を思いついた時に、いかにしたら、最高に切なくて、美しい物語になるか知恵を絞ったのだと思う。「出会い」「展開」「結末」というストーリーの進め方も見事だが、二人の立場の違いを作ることで、物語はスリルに富み、共感する場面が増えていく。男は知らずに恋愛を昂らせていき、女は知って、苦しい胸の内を抱えながら、相手を思いやる。事情が明らかになるにつれ、観客はどんどん映画の世界に引き込まれてしまう。
福士蒼汰も好演していますが、この作品はとにかく小松菜奈ブラボーです。注目の女優さんになりました。
興味なくても 騙されたと思って見ろ!
クリスマスイブにキュン!
実写化の必然性とはこういうものだ
なかなか盛り上がらない
主演の福士蒼汰、小松菜奈、の前半のニヤけた芝居はあっけにとられるほど可愛くて、東出昌大の大根の花がいい具合に咲き、いよいよという1時間経ったあたりから思いっきり停滞。
タイトルからして、きっと梶尾真治の小説から設定を頂いたり、「ベンジャミンバトン」から頂いたようなものの最新トレンドが出てくるかと思っていたけど、いよいよ、で説明が足りず。肝心の「私の秘密」の説明が上手くないため、おっ付いていけず、ここからの主演二人の芝居が盛り上がらない。
小松菜奈はこっちにいる間どこに住んでんだ?とか、着替えはどうしてんだ?とかそもそも「時間が逆」と言っても、「1日」って物理的に日付変更線で変わるものか? とか、設定が説明しきれてないので「切なさ」芝居の最中に必死で理解しようとするが??のままでのれない。『君の名は。』も??の連続だけど、あっちの「とりあえず音楽流して強引に行きましょう」的に押し流されるけど、この停滞は勿体無い。
脚本のミスでしょうね。
息子の恋愛
恋愛映画としては至高
今までの…と言うより最近の、出会い→ラブラブ→困難→打開→繋がりというお決まりのパターンではなく
どちらかがどちらかを好きになるよう努力しアタックするというパターンでもなく、
第三者、読者からすれば胸をえぐられるような切なさのバッドエンド…それでも高寿と愛美の2人にとっては、輪になり永遠に繋がる2人のハッピーサーガ。見ている方は2人をいたたまれない、何とも虚しい気持ちに浸されるが、2人のお互いの未来は明るく開けている。すれ違う時間軸の中で共に歩み寄って行くタイムトラベルラブストーリー、今までにない話の展開と内容で、どハマりしました
原作既読者ですが、初めて読んだ文庫本がこれということで、初っ端から凄い作品に出会ってしまったと感動しました
ぶっちゃけ、辛かったです、読んでいて
それを、あそこまで鮮明に、繊細に実写化し、小説という文字の情報量だけでは描けないところまで本当に綺麗に映像化してくれて、原作を知っている人でも全然楽しめたと思う作品です
その一方、タイムトラベル物ではよくある複雑でよく分かりにくいという点を、ポメラニアンの例で分かりやすく例えてくれていて、原作を知らない人も充分見られる作品になっていました
最後の、愛美目線の時間軸の話は、セコい。完全に泣かせに来てましたね、、流石ですよ本当
恋愛ジャンルとしては、沢山の映画を見て来ましたが、かなりのトップクラスです。しかしこれはミステリーラブストーリーですかね。
最高に面白かったです。見て良かった。良いものが見れました。
もう一度観ます
小松菜
年末に個人的今期最高レベルの作品が来たかもしれん。
恋愛映画としての見せ方とSFとしての見せ方の区切りが上手くて、ちょうど半分の時間にタイトルが出てからの切り替えが非常に良かった。
後半設定の整合性を頭で整理するのに時間はかかったけど、わざとらしくないように描写で説明もあり見易さも問題ない。
あとこの監督は俳優ありきの恋愛映画を撮り慣れてるだけあって人の魅力の引き出し方がうまい。
最高ランクの一般人顔の福士くんと、異世界人感半端ない小松菜も最高のキャスティングだった。
いわゆる「あなたは二回見る」系の映画ではあるけど、きちんとラストで集約してくれてて一回でも解りやすいし、予告でそれを全面に出してなかったのも好感度高い。
マイナス点は過剰な音楽と、雰囲気をぶち壊す主題歌くらいか。
デートムービーとしても、友達と見ても、一人で見ても、満足できる作品だと思う。
99
オジサンも泣けた(笑)
設定が受け付けない…
面白かったけど
思ったよりよかったという印象。映画はいつも原作を読んでから観ますが...
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