レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
全608件中、461~480件目を表示
監督自身の言いたいこととは?
内容は典型的な勧善懲悪もの。
未来都市で暮らす冴えない主人公が
仮想世界の未来を担い、闘う中で得る
大切なものとは?
映画館で観るべき、体感型映画。
逆を返せば家観は勧めない。
スピルバーグが言いたいことは2つ
・やっぱエンタメ最高。
・"リアル"は愛おしい。
膨大な数のキャラクターや
あの!映画のオマージュ、音楽、
全てにおいてエンタメ愛が感じられる。
そして何よりも、
"リアル"を愛すること。
手間は掛かるし面倒、
そんな映画やゲームのように
上手くいかない"リアル(現実)"を
愛し、そして自分の思ったことを行動に移して欲しい。
監督自身が伝えたことはこれなのでは?と勝手な解釈をしている。
「ちくしょうスピルバーグ、やりやがったな!」
はい、映画鑑賞後の第一声はこれでした。
がっつり刺さってしまった。みんなの感想みてると気が付いた。俺が刺さりまくったのは40前後のオタクのおっさんだからだわ。ばっちりスピルバーグにやられたわ。
つか俺を心底楽しませるために作ってくれた映画なのではないかと錯覚するぐらいだ。ありがとうと言いたい。
いやもう、年代外れたり、オタクじゃ無い人にはゴメン。楽しめないかもしれん。いや申し訳ない。楽しんでしまって。これ俺が楽しむための映画ですわ。
だってさ、40代前後って小さい頃からグーニーズとかインディージョーンズとかBTTFとかスピルバーグにずーーっと楽しませてもらってるんだもん。仕方ないですわ。ゲームの世界で車乗るならそりゃデロリアンだし、バイク乗るなら金田のバイクでしょ?そういう世代なんですわ。若い奴から老害って言われてもイイ。これが面白い世代なんだ!!
うんちく抜きにexciting!
40歳以上のオジサンにはたまらん映画!
スピルバーグらしいエッセンスが濃縮されている。
さらに登場ヒーローたちがかなり日本寄り!
うんちくをいいだすとつまらない。
頭を真っ白に、童心で見るのがおすすめ。
強いて、強いていうなら…
ストーリー展開が早すぎて、おじさま、ついていくのにちょっと時間を要した😅
子供の頃から、ずっとスピルバーグの映画にわくわくさせられて、この歳(今40代だけど)になっても継続中!
何時もながらのスティーブ
VRの世界でのアドベンチャー
それを阻止しようとするリアルな組織
スピルバーグの何時ものパターン
40〜50歳くらいの人には懐かしい展開
こう言う展開もスティーブならではだね。
ネタも放り込んで来るけど安っぽさはなかった。
オヤジほいほい大いに結構!
良く日本ネタも入れてきたな。
挿入歌まで80's ですか
娯楽としては文句ない!
I will be back!
日本人なら辛うじて楽しめる
この映画を楽しめるのは、北米の人間と日本人ぐらいではないか?
あとはオタクか映画ファンか。
空いた口が塞がらない、あきれてものがいえないレベルのオタクのための映画。これでもかこれでもかとオタクが喜ぶ世界感が徹底されている。
正真正銘のくだらない映画であり、特定の志向をもった人が徹底的に喜ぶであろう映画。
日本人でよかった。かろうじて映画館料金に見あった楽しみを得られたから。
前半はあまりに下らなくて何度も落ちかけた。後半は結構面白かった。私は決してオタクではないけど、メカ○○○対○○ダムとか、東宝映画ですか?、って感じ。
スピルバーグのカメラワークはここでも健在。
それにしてもずいぶん偏った映画を作りましたね、スピルバーグさん。ストライクゾーンが狭すぎでしょう、観る方にしたら。
全てのPlayer1へ
まさに眼福。
あらすじとか予告編を見てる限りだとネタ臭がしまくっていたけれど、最近のスピルバーグ監督作品の中では最高にエンタメしてる映画だった。
ガンダム出撃シーンとかチョット出るくらいの日本向けサービスシーンなんでしょ、と思っていた映画を見る前の自分をぶん殴りたい。
ディストピアものだったり、アクションだったり、ホラーだったり、友情モノだったり、80年代ノスタルジーだったり、これだけ色んな要素がある映画を破綻なく2時間の映画に落とし込むって奇跡みたいなものだと思う。(スピルバーグ監督からすると「3番目に作るのが難しかった」ということだけどね)
年代によるのかな?
SAOの世界観に色々なコンテンツが入り乱れるのを想像して観に行ったのが悪かったのか
キャラクターの偏り、使い方がおかしい
夢の対決ってほどに感じない、日本のコンテンツが多いのに
日本人の書き方が間違ってる
大体、VRなのに街中走り回ったりとか根本的な勘違い
それをやるならARじゃないのか?
期待が大きかった分、拍子抜けも強く
数年後にこの映画のオリジナルキャラクターの名前は一切思い出せないんだろうなぁ…と
そんな気持ちにしかなれない残念な映画でした
ヤバイ
これしか出ない。
まず、初っ端からの情報量の多さに圧倒された。
それからの様々な映画、ゲームのパロディが多く、見つけるたびに興奮してしまう。
恐らく映画やゲームオタクじゃないと面白さは半減すると思うが、知識がなくても普通のエンタメ作品をとしても普通に楽しめると思う。
超高度なおっさんホイホイ
原作は知らないのですが、映画としてはありきたりなメッセージをかぶせた純エンターテインメントです。
とても楽しい2時間でしたが、これを見なかったとして何も失うものはない。わざわざもう一度映画館で見る必要はないかな。
映画1本としては内容は薄っぺらい、よくあるアメリカ映画のヒーローテンプレものです(ちょっとはみだし系青年主人公+強気ヒロイン+嫌味で美学がなく好きになれない系敵)。原作アリの映画にありがちで、どうしても駆け足になってしまうのが惜しい。無理矢理3部作とかにしなかったのは英断だと思います。
おっさん世代にとってはホイホイがちりばめられている映画です。アタリのアドベンチャーゲームとか懐かしすぎるわw
わかる人どんだけいるんだろ・・・。
日本のアニメなどのサブカルがあちらこちらで出てくるのは楽しかった。それに反してあまりアメリカのサブカル系はあまり出てこなかったのはライセンス関係だろうか(日本系のは使用料安かったのかなw)
後、最近の映画にありがちだけど、展開するマーケットを意識しすぎてポリコレがちょっとあからさま過ぎないかなぁって思いました(白人男性・女性、黒人、日本人、中国人)。
まぁ、概ね満足できているので一度は見ておいて損はないと思います。ちょいちょい「それおかしくない?」って思うこともあるので、過度な期待はせず、最新CGによる仮想世界の映像を堪能してください。
吹き替えでも大丈夫!
ソードアートオンラインを知ってる人なら
VRも理解しやすいし、声優に松岡禎丞さんと
山寺宏一さんがいたからなんかもう
ものすごく楽しめた笑
感想を言う言葉が思いつきません
それくらい深いし面白いし楽しい映画でした笑
日本のエンタメと洋画のあんな作品も出てきたから
オタクでも楽しめるし、映画好きでも満足の
作品でした。
すべての人へ感謝を
まさに、この作品には、愛が溢れていました。
スピルバーグ監督の、映画に対する愛、アニメに対する愛、ゲームに対する愛、日本に対する愛……、そして、そんな彼の愛情に応えてくれた、多くの人たちの愛。
そのすべての愛が、あらゆる境界を越えて、スピルバーグ監督の下へ集結したことで、この作品が完全無欠な傑作となれたのだと思います。
映画.comのニュース記事で、スピルバーグ監督のコメントの中に「僕は、本当に空想の世界にいつもいてーー自分の子どもにも『今どこに行ってたの?』と言われてたよ」と語っているのを見ました。まさに、今作のVR世界オアシスの創造者であるハリデーが、スピルバーグ監督そのものなんだと感じました。
そして、ストーリーを追うことで、スピルバーグ監督の製作に対する考え方や、そのプロセスが垣間見えたようにも思えました。
最初から最後まで、とにかくおもしろかったです!
スピルバーグ監督が生きている間に、これだけのCG技術が発達したこと。そして、その僥倖をリアルタイムで味わえていること。
これはもう、神にも感謝するほかないでしょう。
本当に、ありがとうございました。
円盤が出た際には、すぐに購入して、スロー再生でアバター観賞をしたいと思います。
映画やポップカルチャーを愛する全ての人への贈り物
CGのクオリティが高かったので出来れば3Dで観たかったですが、まさかの満席状態だったので2D字幕で観賞(笑)
この作品こそ3Dや4DXで楽しみたい作品で、最早アトラクションでした!
どこもかしこもスラム街状態となってしまって現実世界に希望を持てなくなってしまった近未来の世界。
ほとんどの住民がVRの世界に浸ってるというのが、ネットの世界に浸ってる人が多い今を考えたらこうなっててもあり得るなと感じますね。
というのはさておき、やっぱりVRを舞台にした話というのは何度観ても最高です!
「ソードアート・オンライン」や「マトリックス」が好きな自分としてはこれ程嬉しい題材は無いですぜ(^_^)
中でも数々の作品のキャラが出たりするのは自分の中でも興奮しました!
ネタバレになってしまうのであまり詳しいこと言えませんが、クライマックスのシーンで味方サイドと敵サイドがあるキャラに変身するのですが、「あのキャラとあのキャラが闘ってるなんて!!」とアドレナリン出まくりでした(笑)
キャストに関しては、ダンケルクで平凡で勇敢な小型船長を演じたマーク・ライランスがどこか浮世離れしたOASISの創設者を演じ、カリスマ性溢れる存在感でした。
主演のタイ・シェリダンも、リアルでの平凡な男の子を自然に演じてて良い印象でした。
ですが、それ以外のキャストは残念ながらそこまで印象には残りませんでした。
この映画で好きじゃなかった点としては、全体的に展開がやや急ぎめだったのがこの映画において目立ってました。
ナレーションの説明で短くなってしまってるシーンが何回かあり、それによって感動が僅かに薄くなってしまった感じがありました。
同じスピルバーグ作品の「ジュラシックパーク」のように、情景や人物感情だけで表現してる所やもっと人物表現をしっかり描けば更に感動できたと思います。
全体的にOASISの全財産をめぐる争奪戦がメインの話ですが、冴えない主人公がゲームの中で活躍してヒロインの恋愛要素やチームで乗り越えるというストーリー要素が日本のラノベに似てるので自分は凄く楽しめました。
ですが、数々の作品のキャラがクロスオーバーしてたり、話も決して簡単なわけでは無いので、単純に楽しめる映画が好きな方、普段からアニメや映画に知識が無い方には注意が必要です。
期待から遠く“薄味”な人物たち
公開が待ちきれず、先に原作を読んでしまったのが失敗だった。★7つぐらいの期待で鑑賞に臨んだんだけど…。原作との単純な比較がフェアじゃないのは承知の上であえて言うなら、OASISの描き込みを除くすべてが「希薄」で、がっかりだった。これから観る人は、原作はあと回しを強く強くオススメします。
最初のカッパーキーの入手方法を、もし原作のパーシヴァルが観たらきっとあきれてこう言うだろう。「そんなの何百万人のガンターが何百万回も試したよ!」と。本当はエッグなんて存在しないのかも…ハリデーの悪い冗談だったのかも?というぐらい世界中で調べて調べて調べつくされて、それでも針の穴みたいな解法を見つけ出したから、パーシヴァルはOASISのヒーローになれたはず。なのに、あれでは彼がギークである意味さえない。もちろん、原作者アーネストクラインがインタビューで答えているように、スピルバーグ映画という枠組みの中で、主人公がひたすらジャウストで対戦する地味な絵柄はそぐわなかったろう。でもさすがにもうちょっと何とかならなかったのか。
いくらホラーが苦手だからといって、エイチがあの映画を観てないなんて絶対にありえない(ハイファイブの一員としてという以前にガンターとしてありえない!)し、アルテミスにいたってはハリデーの基礎知識もないかのような台詞がチラホラ。野良ガンターならともかく、ハイファイブはハリデーの発した言葉、好きな映画やドラマに出てくる登場人物の全てのセリフや挙動、好きなビデオゲームの攻略法やバグ、残した得点、数えきれないすべてのハリデー情報がほとんど全部頭に入った「特殊」なオタクだったからこそ、信頼し合い、結束し、巨悪とも渡り合えたはずなのに、肝心な知識の部分があんなにあやふやでは、もう何の人たちかよくわからない。魅力もない。あんな人たちに翻弄されるIOIがただのマヌケに見えて、そのおかげで恐怖もないし敵意もさほど湧かない。
「謎探究へのあくなき情熱とギーク力(ヒマと根性が生んだたまもの)」という最も大事な要素が抜け落ちてしまったために、情熱も努力もあんまり感じないちょっと幸運な主人公たちが、大金を費やしてるくせにやっぱりやる気のないIOIと戦って、なんとなくハッピーにクリアちゃんちゃん、というとっても薄味の映画になってしまっているのだ。
とはいえ!映像化されたOASISはやっぱりすごく魅力的で想像を超える出来だし、他の方が書いているように宝探し的な楽しみ方もある。こんな映画スピルバーグにしか撮れないとも思う。現実のVR(紛らわしい言い方ですが)が、この映画で進歩するかもしれないとも思う。ということで+1点。期待を大きく裏切ったマイナス5点と合わせて、7-5+1=3点。映画から入ったらきっと★4.5だったな…。
崩壊ギリギリの快感
フォーーー!!
超楽しい映画だった!
アニメ・特撮・映画その他もろもろの有名キャラがジャンジャン登場しまくってハチャメチャなレースや戦いを繰り広げるんだから、そんなの楽しいに決まってる!
ただでさえ尋常じゃない数のキャラクターが次から次へと登場し、画面狭しと動き回る、映像として崩壊ギリギリの快感が味わえるオタクドラック的な作品。
それでいて、物語の方も押さえるべきツボはしっかり押さえているのはさすがスピルバーグ御大。
ただただ、「ありがとう」と言いたい。
全608件中、461~480件目を表示