レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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日本好き!
スピルバーグのこういうの待ってた!
トレイラーで金田のバイクを見て、うおおおとなってから、この日を待ってました!
先日ありがたいことに試写会にて2D字幕で見てきました。
いやぁ、子供の頃スピルバーグ作品を見たときのような楽しさワクワク感を久しぶりに感じました!2時間20分最後まで飽きることなく見れましたよ。
ストーリー的にはご都合主義で主人公とその仲間達は結局チートかよって感じですし、ツッコミどころは多数でしたが、まぁそこはスピルバーグですし、っていう感じで。
そこはそうなんですけど、見てて楽しいからいいじゃん!興奮するからいいじゃん!っていう。
ただ悪役がもうちょいかっこいいところあっても良かったんじゃ?とは思いましたが。
金田のバイクが出てきたシーンは思わず嬉しさで声出ましたし、それ以外にも日本産のキャラなどが出てくると自然と興奮してしまいましたね!うおおお!って。笑
あの映画のシーンの再現度とかあの映画のあのキャラがああゆう使い方されるのかとか、面白くて面白くて、連れと笑いながら見てたのですが、どうやら隣の若いカップルは「???」という雰囲気で。20代の方達には元ネタ分からないものが多いのかもしれません。
しかし30代の私としてはただただスピルバーグのアニメ、ゲーム、映画愛を感じれました。スピルバーグ監督ありがとう!って感じです。
CGは本当に凄かった!3DIMAXでもう一度見直したいです。個人的にはスタックパークの街並みが最高にツボでした。あのごちゃっとした汚れ廃れた感じがたまらん。もちろんオアシス内の世界観も見所たくさんです!
前半もしかしたら乗り物酔いしやすい方はもしや酔っちゃうんでは?と思うところが何箇所かありましたので酔いやすい方は酔い止め&コーラを飲みましょう。
字幕で見て良かった点は日本語シーンが胸熱な所。悪かった点は字幕追ってると映像見逃す所。どちらで見るかなかなか悩ましいです。
とりあえず現実世界でオアシスの実現を祈りつつ、私はもう一度IMAX3D字幕にて鑑賞しようと思います。
オタクな僕は逆に語彙力が無くなる。
まず、OPがヴァン・ヘイレンのJUMP←最高。
そして、ここからバック・トゥ・ザ・フューチャー好きを一網打尽にする。
主人公の愛車がデロリアン←最高。
デロリアンが超スピードで爆走している←最高。
ちゃんとホバーコンバージョンを有効活用している←最高。
ちゃんとガルウイングを有効活用している←最高。
しかも海外ドラマ「ナイトライダー」のナイト2000仕様になってる←最高。個人的に。
ていうかそもそも、デロリアンが再びスクリーンの中に復活した←最高。
こいつはヘビーだ。
もうすでに金を払った価値がある。
そして。
レース車の中に「マッドマックス」のインターセプターがいる←最高。
AKIRAの金田バイク←最高。
キングコング襲来←最高。
スピさんちょっと矢継ぎ早すぎる。
早い早い。
毎秒5センチメートルでこのオタクを失神させようとしている。
アイアン・ジャイアントとか泣くからやめろ。
チャッキーとか泣くからやめろ(トラウマ)。
スピルバーグ版シャイニングとか興奮するからやめろ。
ソードフィッシュIIは素敵なインテリア。
なんか「三船敏郎がガンダムに変身してメカゴジラと戦う」っていうのを文章で見ると、高熱が出た時に見る夢っぽい。
こんだけ最新技術使っといて最後はレトロゲームって何だよ。最高かよ。
波動拳最強説。
個人的にアガった部分をダラダラと列挙してみました。
というかネタ多すぎて、ほとんどストーリーに絡んでる小ネタぐらいしか気付けなかったです。
再び鑑賞した時に、何かしらに気付いて歓喜する事でしょう。
小道具というかアイテムの使い方は、ストーリー的に予想が付きながらも楽しかったです。
クライマックスでの「現実世界のピンチのせいで、仮想世界で上手く動けない」っていうシークエンスは、スピルバーグなら入れてくるんではないかとの予想が的中してはいたものの、結構ハラハラさせられました。やはり天才ですね。
悪役をいっさい死なせないのも好感が持てます。
確かに罰を受けるべき人殺しではありますが、あの決着のつけ方は、個人的に好きです。
最後は現実世界のシーンのままで終わっているのも良いですね。
現実世界でしか楽しめない事だってあると。
いいメッセージです。
オタクに恋は難しくない。
スピルバーグに騙されよう。
水木は休みになったそうだ(汗)
感覚なのだが大体1/3実写で、それ以外はCGで作られている作品。スピルバーグ久しぶりのジュブナイル的青春活劇。
西暦2045年のアメリカが舞台で、荒廃した地上は只、現実社会を逃れたいため人類はVRに嵌ってしまっているというディストピアのプロットである。そのVRの世界を構築した創造主は、世界の中に3つのヒントを隠し、早くみつけた者に新たに統括者としての地位を与えるというレースを開催し、主人公が仲間と共にその鍵をみつけるというストーリー。展開的にはそれ以上は無く、少年ジャンプ、いやもっとコロコロコミック的な運びとなっている。なので、もうアラフィフの自分としては話の浅さにのめり込み度はミニマムである。なんせ、ライバル会社や、自社の幹部まで巻き込んでの争奪戦にリアリティもへったくれもない。一応原作があるらしいのだが、もしかしたらその読書中の妄想力だけで推進するのが正しい愉しみ方なのかもしれない。スピルバーグが前面にでることで、至上最多であろう数え切れない版権をひっかき集めてぶち込んだ演出である。ま、ガンダム対メカゴジラは、その世界観の違いが酷すぎるため、そういうのも嵌れない原因なのだろう。あくまでもVR上での子供のオモチャとしての小道具?である(※劇伴も JUNPなんてあんなに盛り上がる曲をなんで始めに出してしまうのか・・・)
鍵を探すのに、ルールを破れだの、初恋の女性への淡い恋心だの、ゲームのチートだのと、まぁ、日米のヲタク文化をこれでもかと紹介してる内容じゃ、正直、カタルシスもなにもない。ここまでビッグバジェットを使った壮大な、せせこましいストーリーは多分皆無であるし、今後も出てこないことを祈る。
一流料理人スピルバーグによる“寄せ鍋”映画
観る前は正直「有名どころキャラを寄せ集めた『ファミ○ンジャンプ』『ピ○セル』的な闇鍋映画か?」と、大して期待していなかった。
実際に観たら闇鍋ならぬ、アニメ、ゲーム、映画キャラの有名どころを上手に合わせた、一流料理人スピルバーグによる“寄せ鍋”映画だった。
それでいて、某ホラー映画ネタをじっくりと丁寧に盛り込んだあたりもスピルバーグの意地悪さが爆発。
結果、これは『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ同様、「オタクで何が悪い」というスピルバーグの主張が一番出た映画に。
スクリーンから受ける情報量の多さもさることながら、70~80年代の音楽がガンガン流れるあたりもピンポイントすぎる。
もうお見事というしかないです。
ゲームは一週五日間!
「ストーリーはとてもご都合で主人公は始めから何でも知っていて、あまり困難とは立ち向かわない」とか、
「ゲームにうつつを抜かしてるから叔母さんの彼氏に殴られるんだし、叔母さんは爆殺されるんだし」とか、
「アバターと本人に見た目のギャップがない。エイチがすごい美少女とかだったりしたら面白いのになぁ」とか、
「結局、金と女があれば現実は最高!!と言えるでしょうよ」とか、
シナリオに関して思う事は色々あるが、
70歳を越えたスピルバーグの映画を見ている事を忘れるほどのハイスピード展開。
さらに80年代(70〜90年代)ネタの応酬で、ほとんどが一瞬通り過ぎる程度だから目を離す暇がない。
不満を感じる前に映画が終わるので演出力は抜群ということなんでしょう。
アラン・シルヴェストリのいかにも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」な劇伴もオジサンホイホイとして完璧に機能している。
2018年に今の年齢で観たからそれなりに楽しめたが、これが30年後も楽しめるかといったら、そんなことはないと思う。
終盤、街中でゴーグルをつけてエア戦争している一団が映る。これぞディストピア。あれは地獄だ。
あと、「この映画に出てこないキャラクターを持ってる企業は金に汚いのかなぁ」とか邪推してしまう僕は汚い大人になってしまったんだなぁと思ってみたりもした。
なんだかなぁ
映画ゲーム漫画アニメが好きなら観るべき
愛のあるギャグ
2018.4.11 T・ジョイPRINS品川
IMAX3D試写会
3D映画が始まる瞬間ってワクワクしますね。
スティーヴン・スピルバーグ監督の
愛のあるギャグが満載。
試写会で隣に座った男性が
画面が切り替わったり誰かの言動や何かが出る度に楽しそうに笑ってました。
というかもう、ある時点からオンパレードだったようで笑いっぱなしでした。
まさに、アトラクションに乗ってるかのようなテンションで。
きっと映画、アニメ、ゲーム等
詳しい方で全てを理解されて楽しそうで
鑑賞中ずっと、うらやましかったです。
そんな私でも一緒になって笑えたシーンは
名作ホラー映画をガッツリ入れたシーン。
スティーヴン・スピルバーグだからこそ実現したであろうものでした。
ギャグだし笑えるけどやっぱり一流で
なんというか、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになるワクワクする映画です。
難しいかもですが、あまり情報入れずに観てほしいです。
SSの久しぶりのエンターテイメント作品!
私にとってスティーヴン・スピルバーグは「ジョーズ」を初めて子供の頃ロードショーで見たい以来、映画の虜にしてくれた神様だと言う事と、スティーヴン・スピルバーグこの手の作品を作ってくれた事を久しぶりに嬉しく感じています。
とにかく、スティーヴン・スピルバーグが全編楽しんで作っている感が伝わる程良く出来ていました。
140分位あるのかな、もう少しコンパクトにまとめればもっと良かった思いますが、この手のは、頭を空っぽにして見るのが一番。
予告でもありますが、冒頭のデロリアンのレースシーンは、見応えがあります。
ま、別の言い方をすれば目が疲れますが・・・
もうひとつ、私にしか分からない部分でどう表現したらいいのかわからないのですが、スティーヴン・スピルバーグの「ET」以来の極めつけ感があるのが、少しがっかかりだったな・・・
あと、VRの世界なのですが、中身はゲームの中なので、色々なキャラクターが出てきますが、細かいモノを見つけるのも楽しいかも・・・
もうひとつ、音楽が私世代では良かったな、セレクトのセンスが良かった。
ま、ジェームズ・キャメロン監督の撮った「アバター」の世界観そのものかな、日本人で、森崎ウィンさんが出ていますが、台詞で日本のキャラクターを言いますが、それだけでなんか嬉しくなります。
森崎ウィンさん頑張れ!これから期待しています。
PS
本作品、IMAXの3Dで見せて頂きましたが、やはり、IMAXで見ると迫力がありました。
IMAXは、木場の映画館、としまえん、新宿と、今回の品川と入りましたが、品川のIMAXが一番良かったかな・・・
何処がいいのか理由は、はっきりとは言えませんが、品川のIMAXは見やすくて良かった。
80年代分からなかった・・。
最高。
#IMAX3D 試写会見た。ゲーム好きにはたまらない。映画とは何かが問いの鍵になってハリーの身になる洗礼された。歳や見た目は関係ない絆、ボスを騙し想定外、探偵ナンシー物語shining映画、ダンシングヒーロー、チャッキー最高だったよ。やりたいオアシスゲーム、モンロー好きジャパンプレミア行かせて
実際の歓びは現実世界にしかない
21世紀中ごろの、街は荒れるだけ米国。
人々の多くはVR(ヴァーチャル・リアリティ)の「オアシス」に夢中になっていた。
というのも、亡くなった創業者ハリデーのひとりが「オアシス」の中に、自社継承権を隠しているから。
立体バラックに住むウェイド(タイ・シェリダン)もそのひとり。
ハリデー・マニアのウェイドは継承権を得るためのヒントを手にし・・・
といったところから始まる物語で、またぞろ、ゲーム世界のハナシかと観る前からゲンナリの題材なのだけれど、意外にも面白い。
というのも、『E.T.』など虚構の世界を描き続けたスピルバーグ監督には、虚構と現実の落差を感じ、虚構の中に歓びを見つけ出そうとも、やはりリアルな歓びがあるのは現実しかないという信念があるからこそだろう。
派手派手な映像、オタク心をくすぐる引用、有名キャラクターの登場とキャッチーな要素があるけれども、そこのところを外していないので、一本、芯が通った映画になっていました。
なお、この映画を観て、引用されている映画をDVDなど観てくれる若い映画ファンが増えると、おじさんとしては嬉しく思います。
おまけとして、劇中登場する「バカルー・バンザイ」とは日本語の「バカヤロー、バンザイ」に由来する日米ハーフのヒーローが活躍する『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』という日本では劇場未公開のカルト映画です。
あ、劇中の大半を占める「オアシス」での活劇はほとんどCGアニメですね。
最高のアトラクションムービー
試写会で拝見しました。
VRゲームに参加したまま最後まで一気に!って気分の映画でした。
何を書いてもネタバレになるから…
早くこれを誰かと語り合いたい!
面白いは面白いのだけれど、あとでしみじみと染みてくるタイプじゃなくて、お祭り的というか、イベント的というか。 アトラクションムービーとして一級品。
観終わったら教訓的なものは何にも残ってないけど、「あ~楽しかった」って爽快感が得られる感じ。
「あのシーンで燃えたよね~」「あそこの浮遊感最高」「あのキャラかっこよかった」みたいに、中学生に戻った感じ、IQが低くなった勢いで喋りたい。
私にとってスピルバーグ作品は、アカデミー賞狙ったり、トランプ批判したりってのも悪くないんだけど。
それよりも、本作『レディプレ』や『ジュラシックパーク』『ジョーズ』『E.T.』みたいに「見世物小屋に期待しないで入ったら驚かされちゃったよ」的な映画を求めてるんだなー、と改めて思いました!
IMAX3Dで観直したいなぁ。
クールジャパン?
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