レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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せっかくだから俺はガンダムを選ぶぜ
爆殺指示を出すよな社長が感動で躊躇うかなあという変節は気になった。
デスクリムゾンはたぶん出てません。
「たぶん」って、実は隠れてましたと言われても「なんと。そうか」と納得できそう。
20世紀のエンターメイメントが凝縮
有名なアニメ、映画のオマージュやキャラがたくさん出てきて、画面の隅々まで目が離せないです。
メカゴジラvsガンダムは、ニヤリとします!
ストーリーは王道で、ネトゲ内で宝探しをしていきます。
敵が間抜けな運営って定番ですが、有りそうな展開に笑ってしまいました。
また、仮想と現実の切り替えが、それぞれ別世界の世界なのに、やっぱり繋がってる演出は上手いです。
敵のキャラクターが秀逸
ゲーマーにとって最も恐ろしい敵は強大な力を持ったラスボスではなく、無能な運営だということをよくわかっている。
本来なら敵が無能であればあるほど怖さは減っていくが、この映画はその逆なのが面白かった。
メカゴジラvsガンダム
これだけ著作権ぶっちぎってつくれるのもスゴイぜ!というのが第一印象で、とても楽しく観られました。
ご都合主義なところはあります。ゲーム中で仲の良いプレイヤー達がリアルで会える距離にいるとか、ドローン無双しすぎとか。でも、ネットから始まったリアルの付き合いってのは現実にあることだし、ドローンの可能性を映像として見られるのは楽しいし、それが熱い展開にもなるのだし、これは家族みんなで楽しめる純然たる娯楽映画だぜって趣旨からいえば、些細なことです。(個人的には、アルテミスがニートのチャックでも楽しめたと思う)
日本人が出てきたりAKIRAのバイクが出てきたりメカゴジラvsガンダムがあったりして、日本人の1人としてケラケラ笑いました。本家ファンが観て「違うから!」って感じるとしても、それを含めたVRの気安さ、胡散臭さが良く出てるんじゃないかなあと。
基本的に無害で善良で安心。ちょっとびっくりするところはあるけど、キューブリック作品でさえ遊園地のお化け屋敷(除:富士急)です。動く椅子に乗って観るのがオススメ。
追記
アバターが人間離れした容姿の人間になってるのは、多分アニメやコミックのデフォルメで目がそっち系になれちゃった人にキャラつくらせるとこうなるぜってことだと解釈してます。実際カスタム幅広いMMOでは目がでかくて顎が小さいアバターがたくさん出来てくる。リアル人間をどこまでCGで再現出来るかって趣旨じゃないから、アバターが我々からみて奇妙(美男美女じゃない)でもOK。
そしてこの作品のメッセージをあえて言うとすれば、俺は映画やアニメやコミックやポップカルチャーが大好きだ、そういうのが一緒くたになった世界で俺も思いっきり遊びたい、でもうまい飯を食えるのはリアルだけだから、リアル死ねとかは思わないよ、程度かと。
私も思いっきり遊びたい。
あまりに濃密な世界!
期待に違わぬ面白さ!このドキドキワクワク感は久しぶりだ。VR異世界=オアシスの描写がとにかく素晴らしい。1980年代の映画やゲーム、アニメが好きな人なら10倍楽しめる作品だと思う。私と同じ世代=40代ならニヤニヤが止まらないはず。
ぶ…ぶぃてぃあーる?
最初から映像でこれは期待できる
後半から、あれ?こんなはずでは…
絶賛してる方も3Dに入り込むにはある程度現在の常識に当てはめないといけないと感じていたのではないでしょうか
高いスーツならムフフな体感もできるのかもしれないけど今の常識では許されそうにない設定が見られいまいち入り込めない場面が
ログアウト、パスワード他
あくまでVTRと割り切って力こそパワー
リアルこそ現実と割り切って仮想現実を楽しみましょう
文句なしの至福の時間
映画の楽しさを『レイダース 失われたアーク』から教えてもらった世代としては、涙なしでは見られないほど色々な思い出と共に〝あの頃〟を追体験させていただきました。もう感謝の気持ちしかありません。作品の出来不出来をうんぬんするのは無粋、文句なしの至福の時間でした。
あのシールドに向かって参集してきた無数のアバターの中に間違いなく、自分もいたとリアルに感じることができました。
だからこその心配です。
10年後か20年後に、もしかしたら、『あれだけのゲームやキャラクターを生んだ日本っていう国があったんだね。日本?今どうなってるのかな?』なんていう哀しい未来が来ないことを祈っています。
エンターテイナー・ナンバー1
こんなに楽しいスピルバーグ映画は久し振り!
改めて、当代きってのスーパー・エンターテイナーだと再認識した。
別の言い方すれば、元祖オタク少年。
ここまでスピルバーグのオタク心が爆発したのも初めてではなかろうか。
最近シリアス続いたが、スピルバーグのエンタメ精神、永遠のオタク少年心、万歳!
ストーリーや登場人物描写は、良く言えばエキサイティングなゲーム感覚、悪く言えば平凡でそこまで面白くはない。
少なからず格差社会や貧困層の立ち上がり、ヴァーチャル世界の入り浸りはダメ、現実世界に目を向けて…などのメッセージ性やハートのこもったドラマも込められてはいるものの、あまり期待しない方がいい。
最も、本作を見るほとんどの人がそれらには端から期待していないだろう。
もし、それらに深みや重みがあったら、本作の最大の醍醐味に集中出来なくなってしまう。
本作の最大の醍醐味とは勿論言うまでもなく、多くの映画やアニメやゲームからのキャラの登場だ!
すでに知られてる予告編や事前情報だけでも…
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアン、『マッドマックス』のインターセプター、キングコング、アイアン・ジャイアント、『チャイルド・プレイ』のチャッキー、自身の映画からあの恐竜まで!
嬉しいのは、日本のサブカルへのオマージュ。最近、ギレルモ・デル・トロや『パシフィック・リム:アップライジング』のスティーヴン・S・デナイトが熱烈な日本サブカルLOVEを公言してるが、スピルバーグも正真正銘その一人。
ガンダム、『AKIRA』の金田バイク、『ストⅡ』からあのキャラこのキャラ、登場人物の一人のアバが三船敏郎…。
さらに、私の神映画の一つである世界に誇る某日本映画から、あのキャラとあのテーマ曲が! この○○○○○vsガンダムなんて、夢の対決!
(そのキャラと音楽に関して、スピルバーグがスッキリで言っててメチャ興奮したが、出来れば知らずに劇場で観てワーオッ!!と言いたかったなぁ…)
他にも、気付かなかっただけで、まだまだ沢山のキャラが登場してるだろう。本当に、瞬き&一度のみの鑑賞厳禁!
正直、ほとんどのキャラが顔見せ程度。
でも、ガッツリ見せるより、5回10回見る楽しみやマニア心をくすぐるってもんよ!
序盤から大クラッシュの近未来カーレース。そういや、『激突!』の監督だったね。
様々なキャラやロボやメカが入り乱れるクライマックスのバトルシーンは、得意の戦争映画もしくはプロデュースの『トランスフォーマー』的。
カーレースのシーンはカーチェイスが有名なあの名作アクションを彷彿させ、かの伝説的ホラーのシーンが舞台になったり、キャラ以外でもマニアックな映画ネタがわんさか。
そこに、80年代MUSICをぶっ込み。
私なんぞより日米サブカルに詳しい方にはもう堪らんだろう。
本当はもっともっと、あのキャラあの映画を言いたいが、さすがにそれはNG!
某映画の予告編ナレーションに掛けて言うなら、
「残念ながら、『レディ・プレイヤー1』の楽しみについて語る事は出来ない。自分の目で確かめろ」
それにしても、本作のようなエンタメとシリアスな社会派『ペンタゴン・ペーパーズ』を同時に撮ってしまうとは…。
どっちがスピルバーグ映画っぽい?…じゃない。どちらもスピルバーグ映画なのだ。
今後も『インディ5』や『ウエスト・サイド物語』のリメイクや歴史宗教ドラマや最新情報によるとアメコミの企画もあるという。いずれも難なく作り上げてしまうだろう。
『インディ5』は勿論楽しみだが、個人的には老齢集まっての老インディより、若々しく新鮮な『レディ・プレイヤー2』を是非とも見たい。
続編求ム!
20世紀を代表した21世紀のSF映画
まずこの映画を映画好き、特撮好き、アニメ好き、ゲーム好きの皆さんは一切情報を入手せずに観て欲しい。
そしたらもれなく精神が崩壊するぞぉ😏笑
自分は予告も情報も我慢して鑑賞❗️
最初から最後まで鳥肌止まらず、思わず映画館で叫びそうなのをこらえたが小声で出てしまい、映画のオマージュには大爆笑😂
コメディじゃないシーンも腹抱えて笑っちまったwww
あまりにも素晴らしい為原作の小説も勢いで買っちまったぜ!!!
スピルバーグありがとう!!!!!!!!!
ゲーム好きのための映画
レビューを見ていて「よく分からなかった」「つまらなかった」という意見の方は恐らくゲームなどをあまりしたことないのかなと思います。
この映画はcmを見れば分かるようにゲームのキャラや有名なものが沢山出ます。しかし、あくまでゲスト出演のようなものだということを忘れずに。
内容ですがゲームしてる時のあるあるのような共感出来るところが沢山あると思います。まあ、見てのお楽しみですね。オアシスがなんにでもなれ、なんでもできるので次に何が起こるかというドキドキ、言い換えるなら新作ゲームをする時のようなあの独特のドキドキが味わえます。
有名作品のオマージュが散りばめられていたり、80年代の曲と近未来のVRゲームの映像がマッチしている所も良かったです。
ストーリー的には王道でしたね。
有名な監督ということもあり、見る側を飽きさせることなく、上手くまとめているところが素晴らしかったです。
喜ぶべきか、悲しむべきか…
良かった点
とにかく30代前後のオタクには刺さる、間違いなく熱くなる映画でした。オタク文化と成長してきたこの年代には是非見て欲しい
悪かった点
逆にオタクでない人は置いてきぼりなんじゃと終始感じました。
この映画を見れた事を喜ぶべきか、それとも未来に産まれなかった人生を呪うべきか、私には判断できません…。
この映画は日本が作ってほしかった、ただその点だけが残念です。
最高のエンターテイメント!
昔からスピルバーグは大好きなのだが、これは最高に楽しい作品だ!
VRのゲームや、SAOのようなアニメに親しんだ人、中でも40代や50代のオタク創世記から親しんできた人には超オススメ!
私も50代後半だが20代の息子ともう一度観るつもりだ。
観るなら3Dで吹き替えがオススメ。
展開が早いし、リアルとバーチャルを行ったり来たりするから、ストーリーはシンプル。だがこれくらいシンプルでないと観る方は混乱しやすいだろう。
クールジャパン!最高!(^o^)
スターウォーズ最後のジェダイやパシリムの最新作でガッカリした人は、これを観て元気を取り戻そう!
追記)子どもに付き合わされて3回も見たけど3回とも面白いと感じた。ホンモノは違う!
素晴らしい!!!!!4DXとの相性最高!!!!!
いや~素晴らしい!!!!!
シナリオはあまり期待してなかったし、VRの話なんで所詮現実とは関係ないでしょ~ってシラケてしまうのではと思っていましたが、ちゃんと現実とリンクしたしっかりとしたストーリーでした!
イースターエッグってのはさ
ハリウッド作品にガンダム、メカゴジラ、ストリートファイターとか日本のサブカル文化が散りばめられていて、その版権収集力に恐れ入りました。
キーワードにもなっていたイースターエッグ的に楽しみを見つけるのが良いのかな。
ただ、イースターエッグの中に入っている宝石は本物じゃなかった。
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