レディ・プレイヤー1のレビュー・感想・評価
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画面いっぱいに散りばめられたお宝探し!
面白かったなぁー
ゲームの中に隠されたイースターエッグを探せ!
っていう宝探しのアドベンチャーゲームらしく
画面に散りばめられたサブカルチャーのアイテムをどれだけ見つけ出すことができるかっていう
観客にとってもお宝探し的な要素が楽しい映画だった
個人的にはデロリアンに興奮し、シャイニングにドキドキし、チャッキーに爆笑して、ガンダムに感動だった!
私が、この映画を観て真っ先に思い出したのは1999年に公開された「マトリックス」で、あの頃はケーブルを刺さないとバーチャルな世界に行けなかったのが、
Wi-Fi時代の今では、
いつでもどこでもVRに行くことができるようになったことに時代を感じながら見ていた
そして、それは、どんな人でも、現実世界に辛くなったら、いつでもバーチャルな世界に逃げ込むことができるということだし、
日頃、コンプレックスに悩んでる人でも、そこでは全てを捨てて「なりたい自分」になれるという夢のような世界が広がっている
勉強ができなくても、容姿に自信がなくても、VRの世界では、神のような地位を手に入れることだってできてしまう
これは、スピルバーグから、一人で部屋に閉じこもっているような、全世界のオタクたちへのプレゼントのような作品なのだ
しかし、VRな世界だけで暮らしているとどうなるかを示しているのもまた、スピルバーグからの警告なんだろう
これが決して奇想天外なSFというわけではなく、実現可能だと思えたところも良かった
毎回、見るたびに新しい発見がありそうな楽しいエンターテイメント作品だった
スピルバーグ監督からのプレゼント
仮想世界オアシスの後継者となるべく仮想世界に隠された三つの鍵をめぐる冒険。
ストーリーは単純ですが監督の愛に溢れた作品です。
私はそれほど映画やサブカルチャーに詳しくはありません。
また、ETやインディジョーンズもリアルタイムでは無くテレビから入りました。
が、子供の頃に夢中になったデロリアンが疾走する姿を見るとそれだけでワクワクが止まりません。
バックトゥザフューチャー、ガンダム、ゴジラ、スト2、チャイルドプレイ、ジュラシックパーク、スタートレック、AKIRA、その他多くのキャラクターがこれでもかと登場。下手すると多くの批判を浴びかねない映画でもありますが、地位も名誉もある監督がリスクをとって映画化した。
それだけでありがとうという感じです。
監督の映画(製作作品を含む)で育った私たちへの最後のプレゼントかもしれません。
ただし、キャラクターに思い入れが無い人が観ても何も感じないでしょう。
ニヤニヤが止まらない娯楽作品
ゲームの世界で宝探し。
映画そのものとしては、まぁ面白い方、という感じか。
ただ、30代周辺が見れば最っ高に楽しい作品。あの頃のヒーロー達が帰ってくる!子供の頃夢想していたクロスオーバー、拝める日が来るとはね…知らない奴も沢山いるけど、そこは雰囲気で楽しめる!楽しみを知れば底は無いもので、もっと各ヒーローの活躍する場面が見たかった…と思うのは流石に望みすぎでしょうか笑
これはある意味、80年代の記録映画なんだろうな。過去このような楽しい時代があった。受け継ぐ世代はこれを元に世界を作っていってね。でも現実もちゃんと見ようね、と。
キャラ探しとしては吹替の方が良いと最初は思ったが、日本語の一言、これを聞くためだけに字幕にすべき。めっちゃ格好良かった。
メカゴジラまで
ガンダムは予告編で出てたけど、メカゴジラまで出るとは思いませんでした。ガンダムは日本版にしか出ないって話聞いたけど、メカゴジラもそうなのな?
金田のバイクは?アメリカ人わかるのかな?
ともかく、娯楽作としては上出来でした。
主人公たちも、敵役も死んでないので、続編も可能ですね。
やっと帰って来た
遠いところに行っていたスピルバーグがやっと帰って来た感じがした。大分大人になった感はある。昔だったらあの人を簡単に殺さなかったと思うけど、面倒くさい女は嫌いになったんでしょう。
80年代はやはり豊かな時代で、コンテンツ的に日本は偉大な国という事を再認識。見た人は確認できたコンテンツを書きたくてしかたないんでしょうね。
しかし、個人的には音楽は合ってなかった気が。ほぼ全てCD持っている好きな曲ばかりだけど、このソリッドな未来感とリッチでアナログな80年代ミュージックは合わない。それと根底に流れるテーマ性も意外に新しくない。けど傑作に変わりはない。
Imax3Dで鑑賞
なんというオタク愛
ガンダム、タートルズ、ヘイロー、ギアーズオブウォー。ありとあらゆるオタクカルチャーの小ネタが盛り込まれたこの作品はストレスの無いストーリーと、細部にまでこだわった作り込みが楽しい。
媚びることなくサービス精神もりもりで見てて飽きさせない。
ゲームオタクなら観に行って小ネタを探すべし。
寒い演出
え?長年こんなこともわからんかったの?
現実で急に恋に発展?
VRどっぷりだったのに最後はリアルが大事って、、、、
演出が色々寒すぎて見てて辛くなってきた
スピルバーグってこんなつまらなくなっちゃったんだ、、、、
せっかくだから俺はガンダムを選ぶぜ
爆殺指示を出すよな社長が感動で躊躇うかなあという変節は気になった。
デスクリムゾンはたぶん出てません。
「たぶん」って、実は隠れてましたと言われても「なんと。そうか」と納得できそう。
20世紀のエンターメイメントが凝縮
有名なアニメ、映画のオマージュやキャラがたくさん出てきて、画面の隅々まで目が離せないです。
メカゴジラvsガンダムは、ニヤリとします!
ストーリーは王道で、ネトゲ内で宝探しをしていきます。
敵が間抜けな運営って定番ですが、有りそうな展開に笑ってしまいました。
また、仮想と現実の切り替えが、それぞれ別世界の世界なのに、やっぱり繋がってる演出は上手いです。
敵のキャラクターが秀逸
ゲーマーにとって最も恐ろしい敵は強大な力を持ったラスボスではなく、無能な運営だということをよくわかっている。
本来なら敵が無能であればあるほど怖さは減っていくが、この映画はその逆なのが面白かった。
メカゴジラvsガンダム
これだけ著作権ぶっちぎってつくれるのもスゴイぜ!というのが第一印象で、とても楽しく観られました。
ご都合主義なところはあります。ゲーム中で仲の良いプレイヤー達がリアルで会える距離にいるとか、ドローン無双しすぎとか。でも、ネットから始まったリアルの付き合いってのは現実にあることだし、ドローンの可能性を映像として見られるのは楽しいし、それが熱い展開にもなるのだし、これは家族みんなで楽しめる純然たる娯楽映画だぜって趣旨からいえば、些細なことです。(個人的には、アルテミスがニートのチャックでも楽しめたと思う)
日本人が出てきたりAKIRAのバイクが出てきたりメカゴジラvsガンダムがあったりして、日本人の1人としてケラケラ笑いました。本家ファンが観て「違うから!」って感じるとしても、それを含めたVRの気安さ、胡散臭さが良く出てるんじゃないかなあと。
基本的に無害で善良で安心。ちょっとびっくりするところはあるけど、キューブリック作品でさえ遊園地のお化け屋敷(除:富士急)です。動く椅子に乗って観るのがオススメ。
追記
アバターが人間離れした容姿の人間になってるのは、多分アニメやコミックのデフォルメで目がそっち系になれちゃった人にキャラつくらせるとこうなるぜってことだと解釈してます。実際カスタム幅広いMMOでは目がでかくて顎が小さいアバターがたくさん出来てくる。リアル人間をどこまでCGで再現出来るかって趣旨じゃないから、アバターが我々からみて奇妙(美男美女じゃない)でもOK。
そしてこの作品のメッセージをあえて言うとすれば、俺は映画やアニメやコミックやポップカルチャーが大好きだ、そういうのが一緒くたになった世界で俺も思いっきり遊びたい、でもうまい飯を食えるのはリアルだけだから、リアル死ねとかは思わないよ、程度かと。
私も思いっきり遊びたい。
あまりに濃密な世界!
期待に違わぬ面白さ!このドキドキワクワク感は久しぶりだ。VR異世界=オアシスの描写がとにかく素晴らしい。1980年代の映画やゲーム、アニメが好きな人なら10倍楽しめる作品だと思う。私と同じ世代=40代ならニヤニヤが止まらないはず。
ぶ…ぶぃてぃあーる?
最初から映像でこれは期待できる
後半から、あれ?こんなはずでは…
絶賛してる方も3Dに入り込むにはある程度現在の常識に当てはめないといけないと感じていたのではないでしょうか
高いスーツならムフフな体感もできるのかもしれないけど今の常識では許されそうにない設定が見られいまいち入り込めない場面が
ログアウト、パスワード他
あくまでVTRと割り切って力こそパワー
リアルこそ現実と割り切って仮想現実を楽しみましょう
文句なしの至福の時間
映画の楽しさを『レイダース 失われたアーク』から教えてもらった世代としては、涙なしでは見られないほど色々な思い出と共に〝あの頃〟を追体験させていただきました。もう感謝の気持ちしかありません。作品の出来不出来をうんぬんするのは無粋、文句なしの至福の時間でした。
あのシールドに向かって参集してきた無数のアバターの中に間違いなく、自分もいたとリアルに感じることができました。
だからこその心配です。
10年後か20年後に、もしかしたら、『あれだけのゲームやキャラクターを生んだ日本っていう国があったんだね。日本?今どうなってるのかな?』なんていう哀しい未来が来ないことを祈っています。
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