「地雷映画。現実で戦争してバーチャルまで戰うこたぁないだろう」レディ・プレイヤー1 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
地雷映画。現実で戦争してバーチャルまで戰うこたぁないだろう
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身体の不自由な方がこの世界で楽しむのは良いのだが。
RPGゲームは好きだ。PC9800VM2を買って、楽しんだのは日本ファルコムの『ザナドゥ』だ。そのくらいRPGは好きだ。だが、3Dになった途端やる気が失せた。画像が現実的になった影響で、現実の方が楽しいと思え始めたのだ。勿論、ゲームの脚本に飽きたのもある。全てがバーチャルでしか楽しめない2045年の人達が可愛そうだ。
ヒトラーが言ったナチス・ドイツの復活の年なのは意図的なのだろうか。
『アバター』や『サマーウォーズ』をリスペクトしているが、偉大と言われる演出家のすることじゃない。『アバター』も『サマーウォーズ』も現実世界あってのバーチャルだった。
この映画は昔から白人演出家が描いてきた『フライング・ダッチマンの奥さん』の話だ。日本で言えば『北極3号』
オタクが変態扱いされていた時代が懐かしい。これでは社会が正にオタク野郎♥なってしまっている。
派手でなくて良い。落ち着いて見られるアニメが見たい。勿論、実写映画もね。
後、20分もある。
75歳までしか生きる事のできない絶滅危惧種民族は55歳までの方しか、このバーチャル社会は経験できませんよ。経験したくば、LAでもNYでも行って、アメリカンドリームを追い続けましょう。しかし、アメリカは自由と民主主義までバーチャルじゃなければよいのですが。
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