「いろいろド真ん中すぎて。。。」レディ・プレイヤー1 コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろド真ん中すぎて。。。
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五十路になった私にとってヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』で幕が上がった瞬間テンション爆上がり!!!
他にも『ルール・ザ・ワールド』や『ステイン・アライブ』『フェイス』などドストライク曲が多数。
金田のバイクやデロリアンがカーチェイスし、それをキングコングが襲ったり。
まさかの洋画の舞台でメカゴジラVSガンダムが見れたり。
バブルの頃ならまだしも、2018年の公開時、そこまで日本の力はアメリカエンタメへの影響力は無かったはず。
となるとやはり日本の漫画やアニメ、映画などのキャラクターの魅力によって天才スピルバーグに起用されたと思われ、日本人として純粋に誇らしい気持ちになれます。
実際の世界でもVR技術がどんどん進んできており、そう遠くない将来同じような状況が起こらないとは言えない気がするけど、ハリデーが最後にエッグを探しながら言った「最後にやっとわかったんだ。現実はつらく苦しくいいことばかりじゃないけど、うまいメシは現実の世界でしか味わえない。なぜなら現実だけがリアルだから。」という言葉、どんなにヴァーチャルがすごくなっても、リアルの感覚には勝てないし、それ以上になってはいけないんでは?と思いました。
ジェームズ・キャメロンの『アバター』をエンタメ方面に思いっきり振り切ったような作品ですが、久々にスピルバーグ監督の超エンタメ映画を観ることができて幸せです。
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