「オタクじゃなくても楽しめた!」レディ・プレイヤー1 ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
オタクじゃなくても楽しめた!
洋画なら何でもよかったけどたまたま選んだ映画。オタクでもないし、ゲームもしないし大丈夫かなと思ったけど、迫力あったし、ちょいちょい挟まれる80年代エッセンス。
ジャンプで始まり、ルールザ・ワールド、フェイス、we’er gonna take it、締めはユーメイクマイドリーム。途中マイケルジャクソンだの、デュランデュランだの、オタク少年たちが知らないアイテムに、一人でニヤついてました(笑)。
話は…漫画だけど、日本愛に溢れるオマージュの数々に、しみじみ日本人として誇りに思いながら観てました。
そうかあ、あれから40年近く経つけど、ちっとも色褪せないな。あんな風に未来に憧れながら、大人になっても少年の気持ちで未来を創造するって、本当に素敵なことと思いました。
ゲームは誰かとコミュニケーションを取りながらやると楽しいよ〜と、若い子達に言いたいな。
お返事をありがとうございました。
音楽だけなら、他の映画にもありますし、これからも制作することができると思います。
この映画の最大の魅力は、予告でもフューチャーされ、多くのレビュアーが絶賛している、映画版『ミッケ!』『ウォーリーを探せ!』状態のキャラクター三昧だと思います。
映画ネタ、特撮ネタ、アニメネタだけに留まらず、サンリオとか、おもちゃとか。
キティちゃんが出ているはずなのに、見つからない。
JIジョーもいるって聞いたけど。
と言う風に、尽きせぬ玉手箱状態。
しかも、本編では絶対にあり得ぬ絡み方をしているところも、ファンにとってはツボです。
80年代を知らなくても、再放送とか、お店とかで全世代が知っているキャラクターが多いですね。
勿論、前述のウルトラマンのように、出ていない者もあります。
スピルバーグ監督も映画化したのに、フランスのタンタンはいないし、
イギリスのパティンドン、
イタリアのトッポジージョ、
りかちゃん人形にバービー人形、
ディズニーキャラも見かけないですね。
それらも、実は私が見つけられていないだけ?と、またこの映画に戻ってきてしまいたくなります。
「ゲーム」「戦いもの」なんて、一面的な見方でくくってしまうともったいないと思います。
とみいじょんさん、お返事ありがとうございました。
なるほど確かにそうですね。私はゲームや戦いものにあまり興味がないのですが、そんな私でも、音楽に興味がないとみいじょんさんでも楽しめた大成功の作品でしたね!
お返事ありがとうございました。
音楽はあまり興味がないのでよくわからないのですが、キャラクターだけでもかなりの作業と著作権処理が必要だったと思います。
どなたかのレビューで、原作に出ているウルトラマン系がこの映画にでていないのは版権で許可が出なかったからと知りました。私的にはウルトラマンvsゴジラやキングコングが見たかったですが。
とみいじょんさん、こちらこそ、コメントありがとうございました。
版権なんて全く気にしませんでしたがw、あれだけヒット曲が使われたら版権だけでもお金かかってますよね。でもあの音楽のおかげで高揚感が爆上がりしましたから、しみじみ音楽の力を感じました!
共感とコメントをありがとうございました。
様々なカルチャーを網羅していてすごい映画ですよね。
多分、版権の関係で入れられなかったアイテムもあると思うけれど、その版権処理だけでも、大仕事だったのだろうなと、頭が下がります。
監督や原作者もすごいけれど、総力戦の映画ですね。
『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』というドキュメンタリーで、三船氏の息子さんが三船氏のアバターについてのやりとりについて話されていて、ジーンと来てしまいました。
Don-chan さん、コメントありがとうございました。
80年代は色褪せませんね。いつの時代も名曲は生み出されますが、みんなが知ってる、みんなで歌えるっていう曲の採用が嬉しいです♪