ダンケルクのレビュー・感想・評価
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ノーランさんやっぱり好きだ!
ノーランさんだけど戦争映画だから期待してなかったけど、面白かった。戦争映画というよりノーラン映画。それぞれが時系列になってなくて、また見たいと思わせるとこ流石!ノーラン映画は映画館で!!2台目に落ちたスピットファイアの人がイケメンすぎて最後まで輝いてた。
スピットファイヤがかっこいい
圧倒的なリアリティそして重量感、VFXを使ったアメリカマンガに飽き飽きしていたので久々に興奮する映画を見せてもらったという感じ、やっぱりハリウッドは原点に帰ってくれと願いたい。物語は一人の敗残兵のサバイバルであり、海岸での1週間・民間の救助船の1日・そして戦闘機の1時間である、そのため重複する場面が3回続くことになりちょっと混乱するかもしれない。そして戦争というものは実際の戦闘ではなく優秀な武器によって死んでいくんだと感じた、これは古今東西一緒だ、結局はより強い武器を持った者が強いということだ、現代で言うならば水爆ミサイル持った者の勝ちということだ、金正恩の気持ちもわかるような気がする。しかし、スピットファイアがかっこよかった、メッサーシュミットももっと強かったと思うのだが、ロールスロイスエンジンの宣伝だったのかな?
ノーラン監督は裏切らない
評判通り。
ジャンル「ノーラン」という映画
見終わって「良かったー」と思う反面、もう1度見たい?と聞かれれば「あ、もうお腹いっぱいです」と答えてしまう・・そういう映画ですね。
戦争なので色々と大変です。その大変っぷりはIMAXか、爆音系の映画館で見ると更に高まります。もう船の横っ腹に縦断の小さな穴が1つ開くだけで、見てるこちらの胃もキリキリします。ですが、殊更に戦争の悲惨さを描いてる訳でもない。救助劇ですが、ロマンチシズムに溢れカタルシスを以て描くでもない。時系列の異なる3つのスタート地点を持つ「ダンケルク現地(のイギリスの二等兵)」「救助に赴く英国老人の商船」「スピットファイヤ3機」のドラマが淡々と進んで、遂には同じ場所時間で交差して、そしてそれぞれの結末を迎えるだけ。
つまらない訳じゃないけれど、見終わったら疲れて感動というより仏頂面になってしまうのが、劇中の英国軍人達と完全にリンクしてて、映画というより、ひとつの体験に近いですね。
あと空撮が良かったです。デジタルカメラではなくフィルムならではの空気感という事でしょうか、大海原やダンケルクの海岸線が、最後の最後までとても美しく撮られていて、印象に残りました。
退屈で地味
ノーラン&ハンス節
ハンスジマーによる終始流れてくるおびただしく異様な劇伴により物語が...
昔の戦争映画なら
緊迫感の連続
映像、音楽、効果音が渾然一体となり押し寄せてくる。
撤退を余儀なくされたイギリス軍。
ここから脱出できるのか。
とてつもない緊迫感だ。
台詞を最小限に抑えその映像に全てを託す。
あえてストーリーを追わせない。説明も最小限。
凄かったの一言。
陸、海、空そして一週間、1日、1時間と時系列そして空間を巧みに編集して見るものをその場にいるかの様に誘導していく。
映像を目を凝らして見ていないと自分がどの場所、どの時間にいるのか混乱してくるだろう。
戦場とは常に混乱しているという特異な状況なのだろう。
この緊迫感はあたかも自分が戦場にいてどんどん逃げ場を失って絶望していく様だ。
106分と最近の映画では短いと思うがそれでいいのだ。
長いだけの昨今の映画にこの映画を見習ってほしい。凝縮された映画は時間を忘れさせてくれる。
流石クリストファー・ノーラン監督が作り上げた作品。
僕が見た回はデジタル映像上映だがノーラン監督の意向でフィルム上映があるという。
こだわりの映像を見なければと思わせる映画だった。
I MAXで迫力の救出劇を体感
フランスの海岸ダンケルクに残された兵士の帰還。
戦闘シーンは空軍の援護射撃のみで、ひたすら兵士が海路で撤退する姿を描く。
ダンケルクの防波堤での1週間、民間船の1日、空軍パイロットの1時間の同時平行。
ダンケルクの桟橋から引き揚げ船に乗り込んでも、爆撃を受けて海へ投げ出される兵士。
魚雷で破壊される船。
まさに生き残る執念が生死を分ける。
民間の観光船が徴用されて、ダンケルクへ救出に向かう途中、逃れてきた英国兵を救助する。
彼はダンケルクに戻ることに抵抗し、悲劇が起こる。
空軍のパイロットはドイツ機の爆撃を阻止するために迎撃。果敢な空中戦を繰り広げる。
緊張感溢れる映像は、観ている者も引き込んで恐怖心を煽る。
無事に帰還出来るかどうかのスリリングな展開。
音楽も臨場感を煽る。
昔の戦争映画のよう
先入観
ちょっとハードル上げすぎた。
「ダンケルク」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。
*主演*
フィオン・ホワイトヘッド
*感想*
かなり評判が良くて、前から気になってました。あの林修先生が太鼓判を押したので、初日に鑑賞。
感想としては、個人的にイマイチでした。映像の中では非常にスリリングで、緊迫感のあるBGMがとても良かった。あと、銃撃戦シーン、救出シーンはとてもリアルに描いてた。でも、そこまで大傑作!とまでにはいかなかった。個人的に普通の戦争映画でした。
普段、戦争モノは観ないので、辛口なレビューになってしまいましたが、、ん~ちょっとハードル上げすぎたかな?(^^;
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