ダンケルクのレビュー・感想・評価
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ハクソーリッジの方が断然凄かったけど・・・
監督の名前で、前評判も上がるのは、イーストウッドとノーラン
私的にイーストウッド作品は、深読みせずとも毎回面白いけど・・・
ノーラン作品は、高評価しないと映画通じゃないって空気感が漂う(笑)
正直、アメコミ映画に一石を投じたダークナイト以外の作品は、映像とカメラワークは斬新ながら物語の内容はイマイチわからん??
今回は、実話だけに筋は分かってるので、臨場感あるカメラワークと音響に圧倒される。
物語も三者軸で時間が交差するのですが、余計な台詞がなく同じような場面の繰り返しで飽きる。。そして睡魔に襲われた(-。-;
ノーラン作品としては、ダークナイトが、私的に☆5つだったので・・・
それを基準にすると☆3.5
同じ実話なら今年観たメルギブソン監督のハクソーリッジの方が、全てにおいて見応えありました。
映画館で観てよかった。
これは映画なのか、これが映画なのか。
まさに戦場体験
圧倒されました
劇場で観てほしいです
ダンケルクの戦い
これはぜひ映画館、しかもIMAXで見てほしい。
とにかく迫力がすごい。映像もすごいが、音が他の映画とは違う。銃を打たれるってこういうことなのかと思ってしまうほどの音の恐怖。(ホントはもっとすごいんだろうけど…)
映像の迫力もものすごい。この映画をつくるために何人か死んでるんじゃないかと思うほどの爆発。CGなのか?全然わからなかった。
エキストラの数も尋常じゃない。
劇中、視点を変えて同じ場面を繰り返すところがあるので、普段あまり映画を見ない人は戸惑うかもしれない。
自分が一番良かったと思ったのはこの奇跡の脱出劇を超感動的にしなかったことだ。もちろん感動的だが、もっと感動させようと思えばできたはずだ。だがあえてしなかったと感じた。そこにはこれがただ感動するだけのフィクションではなく、実際にあった戦争でたくさんの方が恐怖し、命を落としている。ということに敬意を表し、ただ号泣させて終わり。ではなく、感動もするが心の中にズシッと残る深い感動になるように工夫されていたように思う。
間違いなく映画史に残る大作だ。
『この世界の片隅に』との共通点
ハクソーリッジのような目を覆いたくなるほどの凄惨さは無い。
感涙ものの人間ドラマも無い。
戦略や知略の攻防を巡るドラマも無い。
多くの方がおっしゃるように『退屈』な映画だと思います。
なのに、精神の深いところを刺激された感覚が半端無い。うまく言えないけれど、どうしてもこのざわついた感情を解明したい、言葉にしたい、と思わせられましたが、この感覚は『この世界の片隅に』の時と同じもののような気がします。
戦争は一度始まってしまえば、局所的には、大義や理念や正義感など何の役にも立たず、生き延びることだけが目的になる。
それはすずさんの日常でも、爆音に怯える戦場でも基本的には同じことなのですね、きっと。
ただ生き延びることに必死になることしか、選択肢の無い人々に、とことん寄り添う姿勢こそが、『この世界の片隅に』との共通点なのだと思いました。
期待し過ぎて撃沈
国を超えた心情の描写がもっとほしかった‼︎
つまらない
戦争の怖さが伝わってきた
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