劇場公開日 2017年9月9日

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ダンケルクのレビュー・感想・評価

全734件中、61~80件目を表示

2.5戦争映画が見たいなら見るべき

2021年9月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦争映画に興味がない人にはお勧めできない

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taiyakikun

3.5体験する映画

2021年7月17日
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とにかく大規模な作品で、エキストラの多さが戦争のリアリティを増していました。それに加えて、ド迫力な演出やそれにマッチした音楽が素晴らしく、戦争を体験した気持ちになりました。

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SA

3.5臨場感、緊張感が凄い映画だが

2021年7月17日
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ジョニーデブ

4.0基礎知識を勉強してから観ましょう

2021年7月10日
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ダンケルクは欧米人には常識なので、背景などの説明はありません。少し調べてから観ないと意味がわからないので、とりあえず最低限の知識のみ。

時期は大戦初期、大陸を西に侵攻する圧倒的なドイツ軍に英仏連合軍が挑みますがボロ負けに次ぐボロ負けで仏北岸ダンケルクに追い詰められます。ダンケルクの戦いとは、ノルマンジーのように「攻める作戦」ではなく、ボロボロのイギリス兵を本国に船に乗せて逃げ帰らせる「敗残の作戦」であり、まだアメリカも参戦してないのでイギリスは殆ど死にかけ状態です。更にじり貧のイギリスは救出用の船舶も不足しているので、民間の船舶まで徴収して救出に向かうのです。

空中戦に登場するのは、ゼロ戦と並ぶ第二次大戦の名機、イギリスのスピットファイアとドイツのメサーシュミットですが、イギリス反撃の契機をなすバトルオブブリテンはこれより数か月後の話です。

映画としては、説明しなくても欧米人はわかるのでセリフも最小限。映像は海上と空中と陸上(上陸地)の各場面が交錯してサスペンスフル抜群です。

単なるドンパチだけではない良質の戦争映画です。

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越後屋

3.5時間軸での物語の魅せ方がとにかく上手い。

2021年7月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

知的

難しい

内容は至極普通で史実に基づいているが、戦争のリアルをテーマに生と死を体感する、そんなサスペンスに近い。
''死''という事をかなり近くに感じられる作り。臨場感はほぼワンカット撮影の映画【1917】と対照的で、時間軸の切り替わりが斬新でとても面白い。

陸=1週間
海=1日
空=1時間

と最初に字幕で説明があるが、やはり難しい。頭の中でこの時間軸の断片を組み立てて、理解していくのを''楽しく''感じるか、''苦痛''に感じるか。ここが「評価」が大きく分かれる部分。

変に誇張せず、淡々と''死の恐怖''を表現。不本意にも関わらず命を賭してまで行う、戦争の意味とは何か。その戦争においての"退却"という判断を、軍部上層部、当事者と、無事を待つ人達、それぞれの考え方、その素直な反応。

血や残酷なシーンは限りなく少なくし、且つ死体に対する"慣れ"の怖さ。鑑賞者に、"死"と"戦争の意味"を至極静かに時間一杯に問う、新しいアプローチが斬新で良い。

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アル

3.5時間と音の静と動

2021年6月19日
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鑑賞方法:VOD

時間と音を操るノーラン作品。
戦争なんて全然カッコよくない、皆、生きる事に必死である事を静かに訴えてくる。
これはIMAXで観たかったな…

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Iwarenkon

低音を++にすると迫力満点💯

2021年4月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

低音を++にすると迫力満点💯

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ホンマサ

3.0クローズアップシーン多くどこが見どころなのか。

2021年4月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

全編通して美しい映像、陸海空の見どころあり、映像としては素晴らしい。

ただ、展開飛び飛びでクローズアップシーンごとに、自身の感情がついていけない、また、少し展開に端折りがあり、なぜ?がでる。

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ho

2.5ずっと苦境

2021年3月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

実話が元だから仕方ないけど、ずっと絶望的で好きじゃなかった。

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bigsuke

3.0緊迫感溢れてた

2021年3月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

戦争映画は嫌いで観ないほうですが、ノーランさんの作品とのことで鑑賞。
戦争背景もあったけど人間1人1人のドラマとして鑑賞したら観られました。

緊張がこちらにも移ってきて橋のシーンは1番印象に残りました。
戦争映画はどれも同じだと思っていたけど他の戦争映画も観てみようかなと思わせてくれた作品だった。

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yuu

2.0戦意高揚、国民皆兵を推薦する思慮浅さ。

2021年2月10日
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戦争でなく海難もの。
ならば「タイタニック」に軍配。
戦争に市民も協力しマスコミ美談で尚良し、との戦意高揚、国民皆兵を推奨する思慮浅さに寧ろ驚いた。
煽られて自国兵に情が湧いても、戦争協力を冷徹に命懸けで拒むのが私達市民の反戦と思う。
凡打。

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きねまっきい

4.5期待通り

2020年12月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆい

2.5ダンケルク

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

こんな事が本当に起きていたと考えると怖いしすごい。

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ABCD

3.5ヨーロッパ戦線のこと

2020年10月30日
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鑑賞方法:映画館

この作品を見るまで「ダンケルクの戦い」も「ダイナモ作戦」も知らなかった。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線については、ほとんどイメージを持っていなかった。「プライベート・ライアン」くらいだ。太平洋戦争のイメージの豊富さとの違いに軽く驚きながら、それも当然だと思う。

「ダンケルク」を見ながら「この世界の片隅に」を思う。または「風立ちぬ」(宮崎駿)。兵士にとっての包囲戦からの退却。市民にとっての空襲、原爆。航空機エンジニアと戦闘機。どれだけ努めて想像してもたどりつけない、当事者の知覚に少しでも近づこうと、脚色や演出を慎み深く研ぎ澄ました先に、表れ出るのが「生きろ」というリアリズムなんだと思う。

おもしろかったか?と問われれば、おもしろかったと思う、と答える。そんな感想です。

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hideaqui

3.53つの視点から描かれた戦争

2020年10月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

最新作「TENET」が盛り上がっているのでクリストファー・ノーラン監督の作品を順次観ているところです。ノーラン監督の作品は「メメント」「バッドマンビギンズ」「ダークナイト」「インセプション」「インターステラー」「TENET」に続いて7作目の鑑賞です。どの作品も個人的に非常に好みの作品で、私の大好きな映画監督さんです。

鑑賞前の事前知識として、「撤退作戦を描いた戦争映画」「陸海空の3つの視点から描かれる」ということは知っている状態でした。

結論。とても面白かったですが、ノーラン監督の他作品ほど私に刺さる内容ではありませんでした。単純に好みの問題だとも思いますが、過去作にあったような大きな盛り上がりどころが薄かったのが要因でしょうか。

・・・・・・・・・・・
第二次世界大戦中、最新兵器を使用するドイツ軍相手にイギリスとフランスの連合軍は、フランス沿岸の街であるダンケルクに追い詰められ、完全に包囲されてしまった。ダンケルクに取り残された40万人の兵士を救出するため、軍艦から民間船舶までを総動員させてダンケルクの兵士を救う「ダイナモ作戦」を実行した。この撤退作戦を、ダンケルクに取り残された兵士・ダンケルクへ救助へ向かう民間船舶・船を敵から守る戦闘機パイロットの3つの視点から描く。
・・・・・・・・・・・

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といぼ:レビューが長い人

3.0時空がゆがんだりはしない

2020年10月17日
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戦勝者側の転機、功労者への敬意を表現する側面が強いので、ちょっと感情移入しにくいかもしれません。英国の方は語り継がれ習ってきた歴史なので思い入れが強いシーンが多いだろうことは伝わってきます。空軍機のラストシーンが美しい。

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Ironout22

5.0これはまさに映画!

2020年10月16日
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映画を映画としか言えないまさに映画!
ダンケルクから帰りたい兵士の気持ちとダンケルクから兵士を救いたい気持ちが強く感じられる
セリフで説明させる日本商業映画によくあるあのダサいやり方をまったくせず、ただ起こることを淡々と描く
ノーランの真骨頂

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tete@cinema

4.0ノーランらしい劇場型の体感映画

2020年10月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

個人評価:4.0
逃げる、攻める、助ける。三つの登場人物の時間軸。ノーランらしく時間を操作し、見る側に考える事と、場面を繋ぎ合わせる楽しさを与えてくる。
ノーラン作品常連のキャストも見応えあり、また初起用のバリー・コーガンも、彼らしいキャラクターでいい味を出している。
ノーラン作品らしい劇場でこそ、本当の楽しみ方が出来る作品だ。

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カメ

2.5マスターベーション以上のものが…。

2020年10月3日
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怖い

単純

興奮

ダンケルクの戦いとなっているけど、順次撤退でカモになる恐怖。臨場感、圧倒的はもちろんあります。が、テーマパークに行きたい人はいいんだろうけど、映画としてはやはり鑑賞して何が残るか。戦争体験「したかのように」シアターから出てくる人を生み出すだけ。あぁ怖かった。楽しかったと。アトラクションですね。人物もテーマも浅くて、最終的には撤退オメデトウ&死んだ少年も報われました。プロパガンダで帰還お祝いですという。
陸海空の時間軸もノーランは方法論は面白いけど、あまり結実して唸るというのがコレに関しては無かったかな。むしろ、没入感への意図が出過ぎてて、そっちが気になるという皮肉も。特に音がね、宣伝としてはそこが特徴なんだろうけど、音楽も含めて常に製作者が先行してる感じで怖いぞ!、起きるぞ!と出来損ないのホラーのよう。
メメント、インターステラーは大好きなのは、人間の本質に迫っていたから。生き残りに必死なんて当たり前で、兵士に感謝とか挙国一致で乗り越えたとか、騒ぎ出す輩を生み出しそう。アカデミーで激賞と、幼稚さで共通するからノーランも映像職人以上のものは無いんだろうな。残念だけど。まぁそれだけでも大した才能ですが。子供的大人向け。

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ytoshik

3.5実は大した事が起きてない

2020年9月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

見せ方は巧いので最後まで観れてしまうのだが、よくよく考えてみると大した事は起きてない。脱出作戦というとキスカのようなドラマチックな展開を予想していたので拍子抜けしてしまった。

調べてみると、包囲していたドイツ軍がドイツ軍側の事情で手をこまねいてて、普通に1週間ぐらいかけて撤退してる。大量の民間舟が助けたというのも誇張があって、実際は沖合の大型戦艦までピストン輸送が主だったという。どうも国民を鼓舞するために美談に仕立てたものだったらしい。

派手な戦闘もないし、ドラマチックな脱出作戦もなしで、ここまで観られる映画を作るクリストファーノーラン監督の凄みを感じるけど、やはりもの足りない。

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佐ぶ