「大失敗作以外の言葉がない」ダンケルク れいさんの映画レビュー(感想・評価)
大失敗作以外の言葉がない
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戦争映画故に伝えたいことが一切なく、それでいて観客に何かしらの感想を抱かせることもない、星1つすら不要。
脱出する兵士、海から救出を試みる海軍、民間船、空軍による支援、これらを同時に描こうとして見事に大失敗している。
爆撃がきたら伏せるだけの海岸シーン。
軍の船での脱出シーンはひたすら沈没して脱出を繰り返すだけ。
民間人がなぜ自分の船を軍に徴用さらることを拒み、自らダンケルクへ救出へ向かったのかも全く描かれていない。
しかも救出に向かった民間船のクルー(船長の息子)は頭を打って死ぬ。
いやいやいや、笑い話でしたっけこれ?
戦争だー、空軍かっこいー、助けに向かわねば!からの階段転げ落ちて死って…なんのために来たの?なんのために死んだの?ギャグなの?
しかも兄弟もなぜか急に察して元凶の男を許そうとしてるし…
心理描写がとにかく下手くそ過ぎてどうしようもない
こんな駄作中の駄作をよくもまぁ女性も楽しめるだな言ったなぁほんと
誇大広告もいいところ、1300円で観れたことを差し引いてもゴミ
見る価値なし!
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