「緊迫感がすごい」ダンケルク 武田さんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感がすごい
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シーンごとの緊迫感や映像力など見ごたえはあった。
しかし、戦争の壮絶さはそこそこしか感じなかったし、
祖国の船が危険を冒し迎えに来てくれた!
負けて帰ってきてなじられると思ったら祝福された!
等の出来事に感動を感じなかった。イギリス人ならわかるのか?
後、フランスの扱いひどいな。最後の偉い人が残るから許してな、みたいなやつ。
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takakiyoさんのコメント
2017年9月15日
ダンケルクの戦いはとても象徴的な歴史的事象です。
劇中にも描写がありますが、自国から見える隣国ではあるものの対岸にまでドイツ軍が迫り、戦々恐々とするイギリス国民。
その中で命を賭して自国のために戦う仲間たちを救いに行く民間人。
軍隊のない日本人には理解しにくい心情ではありますが、勝っても負けても出兵した軍隊は英雄なんですね。そして英国軍の考えとしてはフランスの防衛線を一緒に守ってあげていたという心情があるので、なんでフランス野郎まで一緒に助けてやらなきゃならんのだ、という表情や行動がありましたね。