「ノーランの映像美は好き」ダンケルク 708kgさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーランの映像美は好き
圧倒的な映像美は、ノーラン映画の醍醐味。スケールの大きな引き画が美しい。映画冒頭で逃げる兵士が街の路地を抜け出たら、広大な浜辺の上に列をなす大勢の兵士達。
エキストラの多さと、戦闘機の空中戦、ハンスジマーの感情を煽る音楽なども含めて、映画館で観る価値はある。
港の1週間、船の1日、空の1時間という場所と時間の異なるベクトルをクロスさせる、ノーラン監督らしい見せ方も好きです。
ですが、期待しすぎたせいか非常に物足りないので、予定変更して釜山行きの列車(ファイナルエクスプレス)をすぐさま予約。
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