「I MAXで迫力の救出劇を体感」ダンケルク 凛さんの映画レビュー(感想・評価)
I MAXで迫力の救出劇を体感
フランスの海岸ダンケルクに残された兵士の帰還。
戦闘シーンは空軍の援護射撃のみで、ひたすら兵士が海路で撤退する姿を描く。
ダンケルクの防波堤での1週間、民間船の1日、空軍パイロットの1時間の同時平行。
ダンケルクの桟橋から引き揚げ船に乗り込んでも、爆撃を受けて海へ投げ出される兵士。
魚雷で破壊される船。
まさに生き残る執念が生死を分ける。
民間の観光船が徴用されて、ダンケルクへ救出に向かう途中、逃れてきた英国兵を救助する。
彼はダンケルクに戻ることに抵抗し、悲劇が起こる。
空軍のパイロットはドイツ機の爆撃を阻止するために迎撃。果敢な空中戦を繰り広げる。
緊張感溢れる映像は、観ている者も引き込んで恐怖心を煽る。
無事に帰還出来るかどうかのスリリングな展開。
音楽も臨場感を煽る。
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