「昔の戦争映画のよう」ダンケルク 紺野さんの映画レビュー(感想・評価)
昔の戦争映画のよう
生々しさのない昔の戦争映画のよう。
スピットファイヤの空中戦は当時のフィルムを模したようなセピア掛かっている。
脱出に次ぐ脱出にハラハラするけど、割とアッサリ抜け出す感じもして「危機一髪」な感じは予告編ほど感じなかった。
予告で盛り過ぎたんじゃないかな?
時系列が錯綜するので、シーンが飲み込めない時もあるけど、最後に回収します。
英海軍の偉いさんがノブリスオブリージュを発揮するラストはフランスへの配慮かな?
こんな戦いがあったことを知るだけでも見る価値はあります。
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