キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
全91件中、61~80件目を表示
満席だがや!
オープニングが2014年のハリウッド版ゴジラにそっくりで、またキャスティングの微妙さ加減もそっくりで、その理由は映画を最後まで観ると解明されるんだけど、日本兵役の役者のキャスティングの微妙さと、中国人の女優の必要性は分からなかった。おそらく後者は大人の事情か、或いは続編で重要になってくるのか?まあ両方だな。
この手の作品はメインキャラの登場のタイミングとその長さが良く批判に晒されるのだが、そのどちらも良かったと思う。特にデカい夕陽?をバックに現れる辺りはカッコヨカッた。
物語はほぼ、アバターと同じ。アメリカ人は先のベトナム戦争でベトナムやベトナムの人々に、神々しい何か、或いは畏怖の念を覚える何かを感じたのであろうか?
ニクソンのバブルヘッド人形がいい味を出していた。
とにかく…
細かいことは抜きで十二分に楽しめる映画でした。
特に最後、日本列島の地図が出てきたかと思ったら、古代人(?)の壁画にゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラが!!
ゴジラの雄叫びにゾクゾクが止まりません!!!
こんな映画をずっと待ってた
この世界には未知の巨大生物がいる。夢があるじゃないですか!
スカルアイランドは、キングコングを始めとした怪獣が棲む秘境。こんな島に行ってみたい。いや、やっぱり行きたくない。
クライマックスはキングコング対スカルクローラー×2体のガチバトル。人間チームがキングコングを全力アシストする気分爽快のファイトだ!。
エンドロールが終ると、ゴジラ、そして新たにモスラ、キングギドラの存在が示唆される。レジェンダリーは本気だ!王道怪獣映画でありながら壮大な予告編なのだから胸が熱い。早くゴジラの新作を観たい。
109シネマズ木場にて観賞(IMAX3D)。
3D感は期待外れ。
ヘリ騎兵隊の荒天突破、白昼の怪獣対決など見せ場はあるが、脚本に大穴があり、演出が緩くいためアガり切らない。
コングの正体を台詞で説明してしまっている点(アクション・シーケンスにおいて説明できるのに!)、終盤に主人公が目的が消失したことを大佐に説明するタイミングなどは脚本の大穴。
ワイルドなトム・ヒドルストンが主体性のない木偶の坊に見えるのは演出の緩さ。
魅力無いデザインのスカルクローラーがラスボスというのもアガらない。到底コングに勝てそうには見えない。
最もアガるのは、エンドクレジット後の「三つ首」。
マーヴェルまんまのユニヴァースつなぎは恥ずかしいけれども。
エンドロール退席禁物
セノバ重低音シアターで鑑賞しましたが充分堪能しました❗️
もちろん2D字幕です。3Dの画面が暗くなるのと、GACKT、佐々木希の吹替なんて冗談じゃない( *`ω´)ワイドショー宣伝の為とはいえ、配給会社に映画愛があるのなら芸能人吹替いい加減にやめてくれませんかね〜(吹替版視聴してないので…正直なんとも…)
コングはやっぱり守護神でした。…って事は次作は「ヒールゴジラVSベビーフェイスコング」になるんですかね〜やっぱり。…でもゴジラも虫みたいな怪獣から地球を守ったのか❓…って事はハリウッド版「ゴジラVSキングコング」も決着はドローでまちがいなし‼️っとまぁ次作への期待が広がる良作でした。
大トカゲをエヴァ使徒みたいにしたのなら、ラドンやキングギドラはどうなっちゃうんだろ〜またまた楽しみですな‼️
安心して映画にお任せしておけば、巨大怪物同士の圧倒的な戦いを観戦出...
安心して映画にお任せしておけば、巨大怪物同士の圧倒的な戦いを観戦出来る。
ストーリーはシンプルでハッピーエンドな感じ。所々旧作へのオマージュやら遊び心のある話もあり、アクション鑑賞を邪魔しないのも良い。
追伸
ガクトの吹き替えは声質はともかく、もう少し状況に合わせようよ、と。いつも思うが主役に近い人はプロの声優でお願いします。
壮大な○○○?
ギャレゴジの件を反省したのか、割と早い段階から出し惜しみなしにたたみかけてくれてよかった。バンバンと楽しくて。
ただ事前に出し過ぎだったんじゃないかな〜…とは思うし、ナニ?壮大な予告編だったの…?という思いは否めないのね…
かっこいい巨大生物とキャストの無駄遣い
島の巨大生物たちにはテンション上がったけど、もうとにかく脚本がひどかった。
なんの役にも立たない老学者、そもそも目的がよくわからない。
巨大生物がいることを確認してどうしようって話だったんだよ…
地球はもともと「ヤツら」に支配されてた〜 とか言ってたけどそれも実感を沸かせるものがあまりない。
取って付けたようなヒロインのカメラマン。こちらも最初から何がしたいのか不明。
コングと心通わせるには接触、というかキッカケが少なすぎるような…
鼻先に触れて泣いてたけど、こちら側に伝わるものが無いので感情移入が全然出来ない。全くグッときません。
「コングの手のひらに女」っておなじみの画が終盤義務のようにチョロっと作られるけど、拳ごと髑髏トカゲの口ん中入れられたり舌引っこ抜くまでしといてよく潰されてないなと笑
その辺はつっこむだけ無駄だし考えるのもヤボだってわかってるけど。
一応主人公的な元軍人ジェームズ、過去の実績がすごいのかなんなのかわからないけど学者から選ばれたなんかリーダー的存在なんだねと。
この人の、なんかわかんないけどコイツがいれば大丈夫そう感は凄かった笑
ただ思ったよりすごい活躍するわけでもなし。そもそも軍人やめて何してたんだかよくわからん。
最悪だったのがサミュエルエルジャクソン演じる隊長。
怪獣に襲われるシーンに繋げたいのは分かるけど、仲間を殺されたんだぞ!しか言えない思考停止状態の知能猿以下野郎にしなくてもいいじゃんと。
仲間仲間っていうけど今生きている周りの人間が危険に晒され死んでいくのは良いのかよと。
パニック映画やホラー映画にこういう自ら危険に飛び込むようなヤツ、腹立つけどストーリー的に必要なのは分かるんだよ、
でも今どきB級クソ映画でも見ないようなちゃっちい言い分で死ぬほどガッカリした。完全にエルエルの無駄遣い。
ジェームズもそこでもっと必死に止めろよ!何ちょっとやりたいようにやらせてんだよ!
怪獣見せるのにももっと色々手があるだろうに!
ボロクソだけど、最初のコング襲撃や様々な島の巨大生物のシーンは良かったよ!
人間の無力さを感じられるし、あのクモみたいなやつとか髑髏トカゲのやつとか造形にも襲い方にもこだわりがあって良かった。
ただ絶望感や恐怖感は煽られなかったしなんかテンポが悪い気がした。
あとやたらスローモーションを入れるのがいちいちウザい。
アクションや迫力のシーンをゆっくり見せたいんだろうけど多用しすぎで腹立つ。
あと島の原住民登場させる意味あった?笑
楽しみに楽しみにしていたので余計残念に感じる。
MX4Dで観たのでもうガッタガタ揺れたりアクションが凄かったから楽しいとこは楽しいんだけどね…
人物描写が薄いので小さな人間ドラマに心打たれることもないし、それならそれで娯楽的な怪獣映画にすればいいのにすべてが中途半端で。
30年近く島にいたおじさんが家に帰るところは良かったねーってなったけど。
そして何度でも言いたい、サミュエルエルジャクソンの役柄が最悪。
頼むから予算と規模に見合ったストーリー回しにしてくれ。
それでもゴジラVSコング、観るからね…!楽しみにしてるからね…!
本編とは関係ないけどエルエルの顔面があまりにゴリラ顔すぎて、コングと似すぎてて途中見分けつかなくなりそうだった笑
楽しめた!
確かにスリリングな迫力で一杯だった。ストーリーはないようであると言える。お馴染みの一人の女性を守るところとか。ラブロマンスではないのでじっくり濃い内容とは言えないかもしれないが、ポイントは押さえられている。最後の方にちょっと泣ける場面があったり、エンドロールのあと少し笑えるところがあったり。迫力がありちょっと涙ありちょっと笑いありで楽しめた。アバターみたいな憎まれ役の軍人がいたり、妙にワンパターンの爬虫類系の悪役モンスターがいたりの見たようなところがあるのも一興か。
キングコングのシリーズはあまり見ていないから比較はできないのだが、今回のはよかったと思う。
まさにポスター通り
全編クライマックス…
偽り無しですね
丸の内ピカデリー爆音映画祭で観ました
爆音じゃなかったらつまらなかったかもしれない
そのくらい良かった
爆音最前席、まさに映像体験
うるさくないんだよなあ本当に
というかあれは爆音ではなく"振動"が大事で
それが臨場感を増させてる
サミュエルジャクソン。
表情が素晴らしかったね
ただ、コングと対した時の顔
諦めかと思ってたら違かったんだなあ
ブリーラーソン
彼女がいなかったらどうなってたやら
いいとこでいい仕事するのよ
あと表情が最高で
驚嘆、笑顔、緊張、全て伝わってきて
顔芸スペシャリストです
打つ時の顔良かったなあ
コングとの距離感が友情っぽいのも
ニューヒロインとして良かったんじゃないかな
トムヒドルストン
流石にカッコつけすぎじゃねって思ったけど
この映画にはピッタリだったね
スローモーションで流れる映像
特にヘリ。すごい良かった
ちょっとガーディアンズオブギャラクシー思い出したりした
ギャレス版ゴジラより怪獣映画
トム・ヒドルストン目当て&後に公開が噂されている「ゴジラvsキングコング」の予習がてら鑑賞。
のっけからモナークだ水爆実験だと、時事系列上は後の映画に当たるギャレス版ゴジラの話が無理なく出てきて上手い!と思わず唸った。
(MCUっぽいちゃぽいがw)クレジット後のあの展開も良かった。
ギャレス版ゴジラが変に家族愛とか沢山米軍出しとけ的な、良くも悪くもハリウッド的な内容だったか、今回は『むか〜し観た東宝ゴジラシリーズをハリウッドがお金掛けてリアリティを少し織り交ぜ観客にツッコミを入れさせないエンターテインメントに仕上げました』って感じw
同じクモのモンスターでもクモンガと大違い!すぐやられるけどw
昔の東宝ゴジラシリーズをちゃんと研究しているんだろうな。それにキングコングシリーズも。
ちゃんと女性がキングコングと心通わせるシーンを入れてるから偉い。
観ていて楽しめたけど、一つ難を言うなら………
コングが男前過ぎるw
何だあの斜め立ち!惚れてまうやろ!!!www
席を立たない方がいい。
怪獣プロレス的な部分は日本の特撮映画のオマージュがあるのかなぁと。
CGも素晴らしく見応え十分です。
この映画に限らず私はエンドロールで席をたつのはいかがなものかなと常々思ってましたが、この映画は立たない方がいいです。
東宝怪獣のオールスター登場の伏線?
ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラの壁画に見えたのですが。
キングコング髑髏島の巨神=(ラピュタ+もののけ姫+千と千尋の神隠し+(風立ちぬ)+(ポニョ?))×地獄の黙示録×ジュラシックパーク
That's レジェンダリー映画。最高です。
この映画を観て感じざるを得ないのが、宮崎駿監督作品への溢れんばかりの愛情です。宮崎作品を観ている人間にはわかるオマージュが多数散りばめられています。そういう意味では宮崎作品ファンにとっては怪獣プロレス映画としてだけではなく、「宮崎駿版ウォーリーを探せ」的な
楽しみ方が出来ると思います。私はそういう風にも観れて色んな角度から楽しめました。
以下、私が気付いた宮崎作品オマージュを挙げていこうと思います。
・冒頭でガンペイさんが乗ってきた飛行機(ゼロ戦)=風立ちぬ(時代設定の為のゼロ戦であるので、少しこじつけです。)
・とっくみあいの後、ガンペイさんがマーロウさんに馬乗りになってナイフを喉元に突き付けている構図=もののけ姫(エボシ襲撃ののちタタラ場を出たサンが銃撃で倒れたアシタカの喉元にナイフを突き付けて「その喉掻き切ってやる!」と言っている時の構図)
・ジンティエン演じる女性のキャラクターの名前が「サン」=もののけ姫
・嵐の中にある髑髏島に向かってヘリコプターで突入するシーン=ラピュタ(嵐の中にあるラピュタに向かって飛空艇で突入していくシーン)
・髑髏島に突入する前のヘリポートでサングラスをかけているサミュエル・L・ジャクソン=ラピュタ(ラピュタに突入する前にゴーグルをかけているパズー)
・ヘリコプターの下敷きになっている水牛くんを助けようとしてブリー・ラーソンがヘリコプターを持ち上げようとしているところ、及びそれを心配そうに見ている原住民たちの構図=もののけ姫(最終決戦にてイノシシの下敷きになっている山犬をアシタカが助けようとしてイノシシを持ち上げようとしているところ、及びそれを心配そうに見ているタタラ場の男たちの構図)
・夜中にコングと遭遇したブリー・ラーソンがコングの鼻に手を当ててコミュニケーションを取っているシーン=もののけ姫(アシタカが乙事主と初対面した時に乙事主の鼻に手を当ててコミュニケーションを取っているシーン)
・スカルクローラー=千と千尋(カオナシ)
・たこ=ポニョ(ポニョ?)
・サミュエル・L・ジャクソンに倒されたコングが巨大スカルクローラーが現れたのに気付いて生き返るシーン=もののけ姫(タタリ神化した乙事主との闘いで力尽きたモロの君がエボシ御前が現れたのに気付いて生き返るシーン)
私が観ていて気付いたのは以上のシーンです。見逃しているところがあるかもしれないのでまた観たいと思います。
「ここを見逃しているよ!」というシーンがあったらコメントを頂けると有難いです。映画鑑賞に深みが増します。
あと今年の流行語大賞は「フメイヨヨリ、シー」に決まりですね。ニクソン大統領のボブルヘッド人形も欲しいです。
”キング”ではない”コング”。興行としての完成度が高い怪獣映画
「キングコング」のリメイクといえば、ピーター・ジャクソンの「キング・コング」(2005)が最近作だが、オリジナル「キング・コング」(1933)を尊重したジャクソン版は、恐竜と闘う。しかし今作は、純然たる"怪獣映画"なのだ。ここが重要。
「ジュラシック・パーク(ワールド)」シリーズは、生物学・自然科学のリアリティではあるけれど、"怪獣映画"は、いい意味で"興行(エンターテイメント)"でなければならない。本作の"キングコング"は、人間の味方なのか敵なのかという命題を抱えている。プロレス的には、"ヒール"なのか、"ベビーフェイス"なのかである。VFXを最大限に駆使して作られた、こんな満足度の高い"怪獣興行"はない。
鑑賞は最低でも3Dで、できれば4Dをおススメする。一度もテンションを緩めない、全編"100%怪獣映画"に仕上がっている。見どころは、まさしく"VS 怪獣(スカルクローラー)"である。映像は3Dを前提に作られているし、スカルクローラーの吐き出す汚物に、4DXの効果を知るはず。
舞台設定はオリジナル版を使いながらのスピンオフにして、怪獣たちの存在理由はギャレス・エドワーズの「GODZILLA ゴジラ」(2014)と共有している。そしてベトナムをロケ地にしてヘリコプター編成が飛ぶ風景、真っ赤な夕日は「地獄の黙示録」(1979)だ。
過去には、ハリウッドが東宝に許可を得て「GODZILLA」を作ってきたように、東宝もRKOに使用料を払って「キングコング対ゴジラ」(1962)、「キングコングの逆襲」(1967)を作っている。そして、いよいよハリウッド版ゴジラシリーズ、"モンスターバース"の幕開けとなる。
本作の原題は「Kong: Skull Island」。そう、"キング"ではないのだ。それは続編のタイトル「Godzilla: King of Monsters」(2019/仮)が示唆するとおり、ゴジラこそが唯一の"キング"なのである。
エンドロール後のサービス映像で、"ゴジラ"、"モスラ"、"キングギドラ"を想起させるイメージが流れる。最近のハリウッド映画はシリーズものばかりで、もうたいへん。
(2017/3/25/ ユナイテッドシネマ豊洲 / シネスコ /字幕:アンゼたかし)
字幕爆音で観てほしい。
公開初日に立川シネマシティにてライブスタイル上映で観賞しました。
元々トムヒが好きなのと、クリーチャーのビジュアルがドストライクだったので期待して行ったんですが、期待を裏切らない迫力と内容で大満足でした。
トムヒ格好いいです。ちゃんと見せ場もあります。そしてそのトムヒよりもコング格好いいです。
ドラミングのモーションがイマイチかな?と思いましたが、今回のコングはただの大きなゴリラじゃなく神様なのでゴリラのリアルなドラミングにしてないんだと勝手に納得しました。
字幕でしか見てないですが、トムヒのいい声はそのままで聞いた方がいいと思います!
思ったよりすごかった
むかしのイメージが強かったのですが、非常にいい作品になってます。
日本が作ると、舞台が日本になってしまいがちですが、さすがハリウッド、秘境での怪獣の対決はいいですね。
毎度エンドクレジット後のオマケ映像みて、ゴジラとキングギドラの壁画が!
今度は怪獣大戦争かな。
ポスターのB級映画感はなぜなのかw
タイトルの副題とポスターの雰囲気から、それほど期待せずもアホ映画でも見てスッキリしようと劇場へ足を運んでみたものの、なかなかの出来映えにいい意味で驚き。しかもラストではあのゴジラへ繋がることが判明。前情報は予告編程度しかなかったのでビックリ。次回作ではゴジラとモスラとキングギドラとコングの四つ巴?
全編アクションには偽りあり
惜しげもない怪獣ムービー!の
うたい文句に見に行ったら開始5分〜20分くらいは
めっちゃくちゃ退屈でした。
それ以外は最高!アバターの時に感じた
次は何を見せてくれるんだろうという
期待感だけで十分映画的価値はありますね!
サイコー!
サミュエルLジャクソンのファッキューネタとか
めっちゃ笑えたし、エンドロール後のおまけも
サイコー!
でも、怪獣、ジャングル、絶体絶命には
色気がすこし欲しかった。
ブリーラーソンがいかつ過ぎです。
顔面が中央に寄り過ぎてて
ヒロイン的に魅力的とは思えなかった。
でも充分満足。
全91件中、61~80件目を表示