キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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たまに確実に味わいたくなるのは、二郎系を食べたくなるのと一緒
なんか不条理な映画を定期的に見たくなる質であり、
そういう欲を満たしてくれるのがこの類いの作品。
意味もないけど、
人間の愚かさをわかりやすく教科書通りに教えてくれるのは
カタルシス効果につながる
キングコングには金髪美女がつきもの
しかし、途中で合流する謎のヒゲもじゃの末路の予想は、
残念ながら外してしまった
ジュラシックパーク的な
普通に面白かった。
ジュラシックパークを思わせる展開で、
日本の怪獣映画のような要素も感じられた。
キングコングvsトカゲ様の怪獣、
加えてイッテしまっている軍人の三つ巴の戦い。
最も背筋が寒くなったのは、軍人に対してだった。
本能で襲ってくる怪獣よりも、
自らのエゴイスティックな欲望で部下を巻き込む方が数段タチが悪い。
厄介なのは結局人間、そこには納得。
エンドロールの後の小芝居は、蛇足かな。
すごい迫力!
特撮ものや怪獣ものには殆ど興味がないのですが、CMで気になって一人で観に行きました。中高年の男性が多かったです。(8割程度)
息をもつかせぬシーンの連続で最初から最後までハラハラしました。観に行って良かったです。
ジャングルの先で待ち受けていたのはカーツ大佐ではなく巨神コング!
監督が『これは地獄の黙示録とキングコングのマッシュアップだ』と言っていたので、地獄の黙示録を再鑑賞して挑んだ。
ヘリに積み込んだオープンリールデッキでパラノイドを爆音で流し髑髏島に飲み込むシーンでテンションマックス!
ジャングルの先で待ち受けていたのはカーツ大佐ではなく巨神コング!こりゃーどえらいことだ。奴に睨まれたらもう後戻りできない。
監督の処女作「ザ・キングス・オブ・サマー」はスタンドバイミーとスーパーバッド-童貞ウォーズのマッシュアップなんて言われており、青春映画の傑作です。大作の監督にならず小粒なドラマも継続して撮ってほしいなぁ。
派手なCG演出のウラで、人間の本質をも描いた衝撃作!
舞台は南太平洋に浮かぶとある島。つねに嵐におおわれ、これまで誰ひとり足を踏み入れたことのない未開の地である。
1978年、そんな島に調査団が派遣されることになった。研究者ランダを護衛するため、主人公の傭兵コンラッドは調査に同行する。
一行を待ち構えていたのはキングコングをはじめとする超巨大生物たち!この危険な島を無事脱出することはできるのか!?
キングコングを島の神として描いたスペクタルアドベンチャーだ。
ストーリー自体はシンプルでとてもわかりやすい。巨大生物同士の戦いは、ドでかいスケールの格闘技を見ているようで見応え十分!「ハリウッド映画の迫力ある映像が好きだ!」という人にちょうどいいと思う。
主人公のジェームズ・コンラッドを演じるのはトム・ヒドルストン。マーベル映画マイティ・ソーシリーズでロキを演じていることでおなじみの俳優だ。
同じくマーベル映画でのニック・フューリーやトリプルX:再起動、キングスマンなど出演作を挙げたらきりがないサミュエル・L・ジャクソン、トランスフォーマーシリーズのジョン・グッドマン、ルームで第88回アカデミー賞(2015) 主演女優賞に輝いたプリー・ラーソンなど、豪華出演陣が脇を固めている。
実力派ばかりなので見ていて申し分ない。英語がわからない自分にも、事の緊迫さや苛立ち、喜びなど感情の移り変わりが伝わってくる。中でもヒドルストンの演じ分けに驚いた。ロキと全く雰囲気が違うのだ。特に目つきが。ロキのような狡猾さは全くなく、頼りになる冷静沈着なリーダーを熱演している。学芸会レベルの俳優・女優がもてはやされる日本映画ではこうはいくまい。よくハリウッド映画はお金をかけてリアルなCGを作れるからいい映画になるというが、CGだけの問題ではないだろうと思った。
この映画は前述した通り、娯楽映画として楽しめるが、それだけに終わらないのが素晴らしいところだ。
自分は映画を見て、人間のエゴ、残忍さ、愚かさについて考えさせられるものがあった。劇中、巨大生物に襲われることで、調査団が分裂してしまう。コンラッドが率いる部隊、護衛軍の隊長が率いる部隊、個人行動を余儀なくされる軍人チャップマンの3つに。コンラッドたちは歩を進める中で、キングコングの存在理由を知り、キングコングに対する見方が変わってくる。殺める必要はないのだと。
一方で隊長たちは個人行動を余儀なくされたチャップマンの救出を目指す。人間の脅威であるキングコングの抹殺を目論みながら。
隊長の考え方はある種人間的であると言える。キングコングが島でどんな存在として崇められているかは関係ない。人間にとって脅威ならば殺すだけ。一見非情な考えのようにも思えるが、もし同じ現場にいたのなら、大多数の人が同様の考えをするのではないだろうか。自分の命を危ぶむ存在は恐ろしい。だから場合によっては命を奪う。自分最優先。自分の安泰が約束されて、はじめて人は周りに目がいくようになるのだと思う。
逆にコンラッドの考えは良心的で共感できる内容だ。キングコングは悪い奴じゃなかったので助けようというのだから。映画を見ている限りはこちらの考えに賛同する人が多いだろう。
隊長とコンラッドの考え方の違いは、人間の本質と理想のようなものだ。自分の現状により、物の考え方はいかようにも変わるということなのだろう。
単純な怪獣映画ではなく、人間の本質と理想について考えさせられる映画だった。
女の吹き替えが酷過ぎるw超糞レベル声優
作品は良いのに女の吹き替えで台無し。
素人でももう少し感情移入出来る。
死にかけてる場面で棒読みのセリフはない。
声優のキャスティングも真面目に選んで欲しい。
追記:調べたら佐々木希って…こんなの完全にダメだわ。
声優の新人のが絶対いいに決まってる。
セリフにも演技や表現力が必要。
棒読み本当に腹が立つアフレコをバカにしてる。
寄りによって佐々木希ってw
出し惜しみしないぜ
のっけからコングが出てくる演出は善し。
まんま地獄の黙示録なヴィジュアルもナイスセンス⤴️
「悪いのはやっぱ人間じゃん❗」ってベタな展開は些か⤵️
噂で聞いてましたがエンドロール後のサプライズに拍手喝采。
しかし日本産超有名モンスターとのユニバース化は無理があるのでは?
スケール合わんだろうし(巨大化するのか?)飛び道具無いし。 巨大芋虫も黄金三つ首竜も出るらしいが大丈夫なんか⁉️
シリーズもの?
前半からキングコング大爆発。ヘリコプターなんてクソ喰らえ。
部下を亡くした生真面目な軍人(本作で言うとサミュエル・L・ジャクソン)というのは、その復讐のため、全く聞く耳を持たず、融通も利かなくなるもんだなぁ。まぁ有りがちなパターンだけど。
それにしても、最後に明らかになるが、これって怪獣物のシリーズ化ってこと。それもちょっと前のゴジラからの(同作は鑑賞済だが内容は殆ど覚えていない)。ということは、今後、ゴジラ対キングコングとかの異種格闘技戦があるかもしれないということか。それは楽しみだな。
主役のトム・ヒドルストンは、マイティソーの時の少しひ弱なイメージしか無かったが、意外にマッチョなんだ。
最後に期待感
キングコングは 何回も映画化されているので つい 比較してしまう。
時代背景を 現代にしても 面白いのになぁー と^^;
映画で よくある 最後にまた映像が入るが これを観ずに 終わった人は また違った感想や次回作(あるのかな?)への期待感が違うかな。
ハリウッド版怪獣映画
また美女で人形遊びする映画かと思いきや、まるで違う展開にホッと胸を撫で下ろした。金のかかった大作で映像的な不満はないが内容的には序章の趣。
これからシリーズが作られるのかな?
タコにトカゲとコングの敵も多く見所はあるが、トカゲの見た目はあまり好きになれなかった。
今日も何すか〜(笑)あの最後の死闘は!もう最高すぎるじゃないの。 ...
今日も何すか〜(笑)あの最後の死闘は!もう最高すぎるじゃないの。
でもキングコング映画として、恋◯◯画じゃないキングコング映画は、果たしてキングコング映画と言えるのか?は疑問ですけどね。
まあ最後に◯の◯に乗せていたからオイラ的にはOKですけど。
(2017年4月4日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン7)
何もこんなにこじらせなくても(笑)
調査団の構成に凝ったあまり、訳のわからない人間ドラマになってしまい、都合が悪くなると、そいつが怪獣に食べられるという、脚本の不味さがいただけません。
怪獣の島で第二次大戦後とベトナム戦争をつなぐという面白い設定は、優れものなのに、もったいない感じです。
キングコングはいいですが、オオトカゲの造形はイマイチですね〜。中途半端なデザインで残念でした。
ゴジラシリーズの南海の大決戦みたいな子供っぽい面白さはあるので、もう少し怪獣のデザインに凝り、人間ドラマを整理したら良かったですね。
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