キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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新たなユニバース。
アメリカからはいろいろな才能を持った人物が次から次に出てくる。
ジョーダン・ボート=ロバーツ監督はその新しい人物の筆頭になるであろう。
誰も足を踏み入れたことのない絶海の孤島。そこへ、ベトナム戦争から撤退しようとしていた軍の将兵と、科学者たちが乗り込んでいく。
本作が潔いのは、冒頭からコングの姿をはっきり見せることで、主人公一行が島に着いたあとも、隠すことなくすぐに登場した。
この島には他にも巨大生物がいて、それらも出し惜しみすることなく、テンポよく登場してくる。
ベテラン俳優たちが持てる力を存分に発揮しているので、人間ドラマも観ていて安心できる。
ブリー・ラーソンにもう少し色気があれば言うことなしだった。
エンドクレジットが始まっても、絶対に席を立たないように。
爽快エンターテインメント
コングと恋に落ちそうで賞
おお〜!
次が本番
ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督。この人はオタクやな。自分が影響を受けたもの・好きなものを余すことなく全部ぶち込んで「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅうえいが」にしてしまった。それだけで信頼できる人ではあるけど作品にはやや不満がある
特に不満なのは怪獣の見せ方。怪獣に畏敬の念を抱かせるような画がない。キングコングがのぺーっと立ってる画とかスケル・バッファローの初登場のクロースアップとか…いやまずは引きの画でアップは下から上にナメていくのが基本だろ!クライマックスのバトルも怪獣達の巨大感が伝わらなかった
あとこれはほとんどの怪獣映画にいえることやけど怪獣が登場するまでが怠い。その分キングコングの登場シーンは最高に興奮した!
ドラマ的にはこんなもんでいいんじゃないかな。とにかく次が本番やな。ゴジラVSキングコング!エンドロール後も席を立つな!
ハリウッドが正統怪獣映画継承してました!
初日レイトショーには、他の春休み映画余波で、中シアターだったので、子供の頃に怪獣映画で育ったと思われる世代で超満員@@!!
怪獣やモンスター映画は、正体を見せるまでの前置きが長いのが普通ですが、この作品は、冒頭から3分で登場から、ほぼ出ずっぱりの大暴れ//
話の筋も前作のGODZILLA(2014)もリンクされてる時系列になってるので、ワクワク感も倍増!
映像的にも地獄の黙示録・ジェラシックパーク、もののけ姫にカオナシにポケモンのカラカラやエバ的要素が、盛り込まれた疾風怒涛な映像は、ゴジラにエバを憑依させて、震災を表現したシン・ゴジラとは、まったく別の正統怪獣映画!
それと何と言っても・・・子供の頃に観たゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘のハリウッドバージョンみたいな感じで、最初から最後まで中だるみもなく楽しんで観れました。
怪獣映画って・・・怖さ半分子供でも観れるってのが、コンセプトの軸なので、会議室での難しいセリフが多く、子供が退屈したシン・ゴジラとは違って、超弩級娯楽映画として老若男女楽しめます^^!
ただマーベル作品のように冒頭にエンドロール後にも・・・って、テロップ入れるべきでしたね。
この部分の為の本編だったのにって言っても過言じゃない数分と、あの咆哮を聞かずに席を立った人が残念過ぎ><;
3D・MX4Dの吹き替え版も観に行きましょうかね〜☆4.6
いいねー!
期待以上
ひたすら楽しいモンスター映画の王道!
巨大生物ばかり棲む太平洋の孤島で、調査隊が目にしたのは、島の守り神コング。果たして彼らは生きて島を出られるのか!
巨大な生物が人間を襲ったりする懐かしのモンスター映画にイマの技術をフルに使って真正面から挑んだ快作!
あっという間にヘリコプター部隊が壊滅させられて以降、怒りに燃える部隊長役のサミュエル・L・ジャクソンの表情と、コングの対比が、さながら猿人対巨猿みたいに見えたのは俺だけだろうか?
監督のジョーダン・ボート=ロバーツ、全く知らない名前だったけど、来日会見の記事を読んだら、日本のアニメや漫画、ゲームが相当好きらしく、日本のアニメーションの作画とか演出にありそうなケレン味で、フォトリアルな怪獣プロレスを繰り広げてくれる。
零戦パイロット役でMIYABIが出て来たり、ちょいちょい本作に日本の匂いがするのは、おそらくこの後、東宝版権の怪獣映画が相次いでレジェンダリーの手で、制作される計画があるからだろうね。
おお、マジで、アレもアレも今後、ホントにハリウッドで作るのかと、期待感を煽るシークエンスが最後の最後に用意されているので、長いエンドロールの途中で席を立っちゃダメ。
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