キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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MX4Dにて鑑賞
吹替えですが何故GACKTに担当させたのか責任者に問いたい。
他の声優に失礼すぎる見事な演技?でした。
内容ですが久々に楽しく見れるモンスター映画でした。
この手の映画はストーリーはあって無いようなものです。
頭空っぽにして見た方が楽しめるのではないかと思います。
モンスター映画=ホラーなイメージがある人には解消できる機会になるのではないでしょうか?
思わず目を瞑るような事もなく、かなり見やすい映画だと思います。
最近のお勧めのモンスター映画を聞かれたらこの映画を紹介しますかね
コング・サミュエル・クロウラー 南海の大決闘
タイトルもポスターも予告編もコテコテの
B級映画風にアレンジした日本版広告担当者の
選択を英断と呼ぶか蛮勇と呼ぶかはさておいて、
キングコングの故郷“スカルアイランド”を舞台に
繰り広げられる怒涛のアドベンチャー大作が登場!
2020年には『ゴジラVSコング』なる企画も予定されている
とのことで、その前哨戦という意味でも楽しみにしてました。
* * *
劇中に登場するとある怪物のデザインについて、
本作の監督がインタビューで「『千と千尋の神隠し』
のカオナシや『エヴァンゲリオン』の使徒っぽいよな!」
と語った時には不安と苦笑いとが浮かんだものだが、
いざ映画が始まればそんな不安は
コングの鼻息とともに吹き飛ばされる。
オープニングから一切出し惜しみナシ!
モンスターもド派手アクションも満載で超楽しい!
島に入るなり突然のコング襲来&ヘリとの総力戦!
不時着したメンバーを次々と襲う危険な生物たち!
忌むべき怪虫が潜む竹林! 腐臭と骸骨だらけの死の荒地!
コングを崇める神秘の島民たち! 島のすべてを知る謎の男!
決死の探索を嘲笑うかのように不気味にざわめく密林の奥で、
我々はついに、島民を恐怖の底に叩き込む悪魔・
スカルクロウラーの姿をカメラに収めた!(我々?)
* * *
まあこんな書き方だとB級映画臭プンプンだし
川口、藤岡どちらかのヒロシも出てきそうだが、
盛り沢山の内容を小気味よいテンポで繰り出し、
オマージュらしき描写もいたずらにアピールせず、
B級映画ファンのみならず誰もが楽しめる一級の
エンタメ映画に仕立てた監督の腕はかなりのものだ。
島に向かうまでの序盤は個性的なキャラや未知の
島への期待感を煽る展開で盛り上げてくれるし、
モンスターだけでなく特徴的なロケーションも
次々登場させるなどして、徹頭徹尾飽きさせない。
モンスターの巨大感を出しつつもスピーディで
キレのいいアクション演出もグッドだ。
炎越しに睨み合う画や巨大な太陽をバックに佇む
コングなどのケレン味たっぷりのカットにも燃える!
* * *
さて、
この手の映画は人間側の存在感やドラマは希薄になりがち。
おまけに本作はモンスターだけでなく人間側のキャラも
多いので必然的に各人の登場時間は短めな訳だが、それでも1人1人の個性や背景はしっかり作り込まれており、
それを2時間弱でそつなくさばいた点も何気にスゴい。
特にサミュエル・L・ジャクソン演じる大佐の存在感は強烈。
ベトナム戦争からの撤退を命じられたばかりの彼は「戦争で
部下が命を失ったのは何の為だったのか」という念に
苛まれており、そこが後半の展開に上手く作用してくる。
部下想いの頼りになる男でありながら、終始
不穏な空気を漂わせる見事なキャラだった。
(「Die you mother fu…」には爆笑しそうになったけど)
ジョン・C・ライリー演じるマーロウ中尉も良い。
ユーモラスで素敵だし、日米合作のアレやら
船での別れやら最後のアレやらで泣かせる。
一人だけ色々と設定美味しすぎやしないか?
と思わなくもないが、ナイスなオジさんでした。
その二人が強烈な分、実質的な主演であるはずの
トム・ヒドルストンとブリ―・ラーソンの存在感が
やや薄く感じた点が残念。
ラーソンはコングとの2度の遭遇シーンは良かったが、
島へ来た動機や物語を経ての変化という点で物足りない。
ヒドルストンはクールかつヒロイックで好きだが、
彼が中心になる大きな見せ場が無い為にこちらもあと一歩。
* * *
しかしまあ、
この映画の主演はやっぱキングコング。島を破壊する人間には
容赦しないが、自然に敬意を払う人間には優しいナイスガイ。
ラーソン演じるヒロインがコングに触れるシーン。
あの時の少し戸惑ったような表情が好き。
一族最後の生き残りであり、島の生態系を守るために
たった一匹で何十年も闘い続けてきたコング。
島民からは崇拝されていた彼だが、それは
畏るべき神としてであり、親愛の情とは程遠い。
だから彼はずっと孤独だったと思う。家族が死んでから
一度もあんな風に触れられたことはなかったろうと思う。
彼女を命懸けで守ろうとする理由なら、それだけで十分だろう。
* * *
以上! 面白かった! キャラも見せ場も詰め込み
過ぎた感は無くも無いし、スカルクロウラーの
デザインはもっと強烈さが欲しかったが、
それでも大満足の4.0判定です。4.5判定でも良いかも。
そうそう、まだ未鑑賞の方は、
エンドロール後まで席をお立ちにならぬよう!
今からすんごい楽しみですわ、あっちの続編。
<2017.03.25鑑賞>
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余談:
コングが水辺で闘うアイツは『キングコング対ゴジラ』
へのオマージュかしら。モッシャモッシャ踊り食いされてたけど。
フツーに面白い
この映画を観る人はパニック映画的なのを想像してみてると思うのでそこそこ期待通りかな。フツーに面白かった。
最初のヘリは全滅する前に逃げれば良かったのに…とか蜘蛛の足ほっそ!とか多少のツッコミどころはあるものの迫力はありました。映画館で観るのがオススメです。
神として
平和への道筋を描いた作品。
シンゴジラと違い、程良い大きさで暴れ回る為、迫力ある映像が撮れている。
音楽もお国柄という雰囲気が出ていて良い。
だがウィーバーがコングと心を通わせるシーンはありきたりな描写で物足りない。
本作での勝利条件は島からの脱出であり、打ち勝つ事ではない。
これはベトナム戦争にてアメリカが見失った勝利条件に対する痛烈な風刺だろう。
研究チームの多国籍の人間が、かつて敵対していた者同士が作り上げた平和の象徴である舟に乗り、神に抗わず信奉する事で凡ゆる厄災から逃れる王道の展開。
しかし神への信仰が形骸化している現代社会において、怪獣そのものに哀愁を感じる。
ストレスしか溜まらん
軍曹がただのキチガイだし
ほいほい付き従う兵士供も理解できない
最強のゴリラがナパームであっさり倒れるのも興ざめ
勝手について来て原住民の写真をパシャパシャ撮ってただけの反戦カメラマンが突然ゴリラと心を通わずシーンなにこれ笑うとこ?
反戦うたってるはずなのに最後照明弾をトカゲに打ち込むのがサイコーにクールでしたね
暴力(兵士)と博愛(反戦カメラマン)という安直な対比も嫌いだし
そもそも軍曹がただのキチガイだから対比にすらなってない
2014ゴジラみたいな最強生物達の戦いの足元で這いずり回る矮小な人間達くらいのスケールで描いて欲しかった
頭カラッポで!
とにかく何も考えずに面白がるのが最高の映画!
ストーリーがどうとか、設定がどうとか考える人には不向き。
あるがままを受け止めて『うひょー!!』って思える人には最高のエンターテイメントです。
ポスターからは想像のできない展開もあり冒頭15分くらいから最後まで興奮しっぱなし。
今の所2017年最高のエンターテイメント作品。
とにかく迫力満点
ゴジラに引き続きこのタイプの映画はやっぱり映画館で見るのが一番やと思った
IMAX3Dは特に完璧
対象が巨大ならば大画面で見ることにこそ意味がある
人間どうしの諍いも結構楽しめた
MCUみたいにハリウッド怪獣シリーズができるのなら楽しみにしよう
出し惜しみ感、ゼロ‼︎
昔っからの「怪獣映画ファン」
というわけではない私。
日本版のB級感満載のポスターから
勝手にわちゃわちゃした映画を
想像していたのだが。
いい意味で裏切られた。
とにかく出し惜しみ感ゼロ!
日本のTV番組にあるような
「答えは・・・CMの後すぐ!」
みたいなもったいぶりは皆無。
本当にすぐにコングが出てくる(^^;;
加えて怪獣たちのアクションが
非常にわかりやすい。
プロレス的な「見せる」演出と
CGの進化が相まって
スピーティなのにわかりやすい!
アクション映画によくある
「えーと、今のアクションって
何がどうなって、そうなった?」的な
「置いてけぼり」を感じることもなく
あっという間にエンディングまで運んでくれた。
これは監督・演出陣の技だと思う。
前回観た「ゴーストインザシェル」が
思いの外「消化不良」で終わったので
その胃もたれをコングが
スッキリ解消してくれた。
「小ネタ」感想としては(^^;;
MIYAVIに若き日の坂本龍一を感じた。
ジョングットマン、年取ったなぁ。
ニクソン大統領(かな?)の
バブルヘッド人形のカット割りは
個人的には大好きな演出。
コングの「○○の踊り食い」
には笑った(^^;;
コングとサミュエルLジャクソンとの
顔面ドアップ対決には、もっと笑った(^^;;
サミュエルの「コング感」が強すぎて(^^;;
あの科学者役のアジア人女性は誰?
最近、小難しい映画が続いているあなた!
そんなあなたにオススメ!
できるだけ、頭空っぽで
できれば大画面の劇場で見て欲しい。
コングの「鼻息」ごと体験できるのは
DVDではなく映画館しかないから。
あと、皆さんも言っている通り
エンドロールが始まっても帰らないで!
迫力ある
実は訳あって父と初めてMX4Dで映画を体感しに行ったんですが、初めてのMX4Dがキングコングで良かったと思いました。
ドキドキ感と迫力ある映像がもともとある映画なのでMX4Dがよりマッチした内容となっていました。映画の内容としては映像の色合いも綺麗だし、ストーリー性も充分あるんで、満足します。
MX4Dにはもってこいの映画だと思います笑
(アトラクションとして)
モンスターバースの本格始動
2014年、「GODZILLA」より始動したモンスターバース。前回はあまり強調されず、一部のファンのみがその存在を把握していたに過ぎない形であった。本作では、「GODZILLA」に登場した組織「モナーク」が描かれて、「ムートー」というワードも登場するなどテンションのあがる場面がちらほら垣間見れるではないか。ここから、いよいよ本格始動という動きを見せるということか。
本作のまず誉めるべき点は、コングがたくさん登場するということだ。それも格好良く。冒頭からいきなり登場し、暫く待つとヘリコプターとドンパチ。その他にも自らの傷を癒すコングの姿や時折イベント的に登場する巨大蜘蛛やスカルクローラー、人間は襲わないナナフシ(個人的に一番好み)水草にまみれたり、ヘリコプターの下敷きになったりとどこかキュンとする巨大牛(牛+鹿)などなど盛りだくさんで、興奮間違いなし!「GODZILLA」ではムートーの方が登場シーンが多く、ゴジラが一瞬しか映らないなどギャレス・エドワーズ監督ならではのもったいぶりが多く、非常に焦らされたが、本作ではそのストレスは解消された。 別にリメイクという訳では無いが、やはりオリジナル版よろしくコングは優しい面を見せる。必死で女性を助けてくれたコングだが、掌で握られたままでスカルクローラーの口にバクッ!ブリー・ラーソンの体は鋼なのか(笑)まあ、それもコングの優しさで、力が入らない様に握っていたのか。まぁそれもご愛嬌ということで。
ストーリーは単純だが、アクション満載で所々に笑いあり、グロありで飽きない。もう少し緻密なドラマが見たかった気もするが、大変満足出来た。最後に、本作の最大の見せ場はエンドロール後である。映画史上、最も格好いいラストであった。ぜひ最後まで席を立たずにいて欲しい。
楽しめはしたけど…
エンドロール後がいちばん燃えた。タイトルはコングのままのほうがよかったのに。予告編で観た「エクスカリバー」とかも変なサブタイトルつけてるから、本当に日本の配給チームは益々センスが酷くなっていく。とにかく何もするな、と言いたい。
映画はあれとこれをくっつければこうなるのか、という最新の怪獣映画。怪獣プロレスを最新映像でやるとこういう風になるんだ、という感覚はロボットアニメにおけるパシフィックリムでも経験してるから、オッケーという感じ。面白かったが、でも、やっぱり、スピルバーグや宮崎駿のほうが見せ方が断然うまいのは、なんでだろう。この映画やこの監督に限ったことでなくて、ほぼすべてのハリウッド大作が、とにかく演出が、といか、編集が、安っぽすぎて記憶に残らない
コング vs サミュエル!!
ど迫力で面白い映画でした!
キャスティングがとても好きです。
コングとサミュエル・L・ジャクソンが対峙するシーンにて、サミュエルのコング感が強すぎて笑いを堪えるのに必死でした。
キングコング
迫力のある映画だった!
巨大ナナフシとかタコの踊り食いとかよかったな。
吹替で観たけどGACKTの声は少し気になったけど佐々木希の声は結構気になった。
巨大トカゲ相手に「俺を置いて先に行け!」的な事を言って、結局無駄死にした奴のくだりが唐突すぎて笑っちゃった。
スタッフロール後の次回作匂わせる演出であの鳴き声は胸が熱くなるね!
キングギドラゴジラモスラ
エンドロールが終わったと思ったら
また映画の画面に戻った
まだすごい怪獣がいると
岩の壁画にその絵が
なんと皆さん、ゴジラとキングギドラとモスラの絵が
ナンジャー!!
たしかキングギドラは撮影してるのを聞いてるが
モスラもでてくるのか
これ次の予告だよ
(ハリウッド映画だよねこれ)
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