ジオストームのレビュー・感想・評価
全60件中、1~20件目を表示
Marry her!
That's my fiancee!
アメリカ映画らしい面白かっこいいやり取りのシーンが大好きです!
「あれ私の婚約者なんすよ!」
と結婚を受け入れる彼女。
そもそもその前のカーチェイスからの彼女の見事すぎる無双っぷりに拍手!
そこまで派手なことはしてないのかもしれないけど
あそこであれは最高でしょ!大統領から出る言葉がタイトルの言葉。
しびれますね!
頭空っぽにして、設定がどうこうとかそういう小難しいことは考えず
ただただ目の前の映像と展開に気持ちよく翻弄されましょう。
いいパニック映画でした。
観て損なし!
壮大な映画
地球を救う為にある兄弟が喧嘩しながらも問題に立ち向かって行く映画。
兄弟の物語はなくて良いかなぁと思った。
地球規模の問題解決と兄弟の問題は比較に出来ないレベルだと思ったから
そういうシーンでちょっとだけシラけたかな。
『let it be natural!』出鱈目コメディーだが良しかなぁ?
ダッチボーイって両親がフライング・ダッチマン夫婦???
日本で言えば、お母さんは○極二号か???
ぶっ壊れて落っこちるのだから『良し』とせねば。
最後まで見るとまだ凝りていないけどね。
映画の趣旨を考えて
この映画はストーリー性を楽しむというよりcgの迫力を感じたり、演出を楽しむというのが本筋。
それを何か履き違えて、「ストーリーが無茶苦茶だ。」とか、「残念すぎるストーリー。」とか言って酷評してる人が多い。
そもそもこんなsf系の映画が単作の2時間弱で収まるわけがない。
何を映画が伝えたいのか分かってないのに酷評するのはいかがなものかと思いますよ。
ストーリー性と映像を楽しみたいならアベンジャーズ繰り返し見といてください。
映画そのものに関しては、役の設定などが分かりにくく、やや見にくいシーンがあったり、最後の犯人の結末等が描かれてなかったりと残念な部分はありましたが、ハッピーエンドで終わったので良いのではないでしょうか。主人公のジェイクと、ステーションの最高責任者がいい感じになったところでキスをする洋画特有のお決まりパターンを回避させたところは評価できると思います。
ぜひ“映像”“世界観”を楽しんでください。
ある日、天気が支配された。
原題
Geostorm
感想
インデペンデンス•デイのスタッフによる、空前絶後のディザスターアクション超大作!
ある日、気象コントロール衛星が暴走を始めたー
うーんっと言った感じですね…。
被害状況はこちらです。
インド 巨大竜巻
アフガニスタン 凍結
東京 銀座に巨大な雹が落下
ゴスロリが一瞬登場するのは日本っぽいですね。
リオデジャネイロ 凍結、飛行機墜落
香港 ガス管爆発、竜巻、ビル倒壊
モスクワ 熱レーザーによる火災
オーランド 多数の落雷
ドバイ 巨大津波、高層ビル倒壊
CGは頑張っていたと思います。
サスペンス要素もあったのは良きでした。
最後はハッピーエンドですがこの被害でどれくらいの死者が出たのか…。
シークレットサービスの彼女カッコいいです。
ウーテが残っていてくれたのは頼もしいです。
ヘルナンデスのキャラが好きです。
※ダッチボーイ
※メキシコに感謝を
バトラー最強伝説
掴んだその手を絶対に離さない、合衆国最後にして最高セキュリティであるジェラルドバトラーが今回挑むのは世界の天候を操る人工衛星を巡る陰謀。
世界の仲間と結束し、手塩にかけて作り出した人工衛星が陰謀の駒にされ殺戮兵器と化す中、バトラーとその弟はキャスティングでバレバレな黒幕にたどり着く事ができるのか?!
暴力要素は少な目ながらも本作でも安定のトラブルシューティング能力を発揮するバトラーが炸裂。事態を解決するどころか、大統領の「君の犠牲に感謝する」という死亡フラグすらブチ折る無双状態。バトラーの「gotcha!!」ほどこの世で信頼できる言葉ないだろう。
また、サスペンス要素も大雑把ではあるがそこそこ面白く、中盤の大統領が犯人かも?のあたりは24シーズン5を思い出してちょっとワクワクした。
まぁエドハリスなんだけどね。
いちいち細かい設定を考察しなきゃいけない、考察できない映画はゴミとかいっちゃうノーランノーランうるさいヤバいやつじゃなければまぁまぉ楽しめる映画。
あ、あとアビーコーニッシュの下着姿良かったなぁ。
能天気だけど、うすら寒い
近未来、宇宙から地球を守るというテーマはわかり易いし、各国の協力も希望的な理想主義で悪くない。残念ながら、この理想主義は能天気な絵空事と映ってしまう。
「1945年体制に戻し世界を作り直す」セリフに底知れぬ恐ろしさを感じた。権力者の暴走止められないのか? ブラックユーモアで笑い飛ばせない現実世界。
宇宙ステーションに日の丸が入っていたのが、停滞日本の国民としては唯一の救いかなあ?
ISS
地球滅亡の危機・・・
天候を完璧に制御する
気象衛星が気になり鑑賞。
地球規模の、同時多発災害
『ジオストーム』
世界中が、自然災害に襲われると
考えただけで恐ろしいですね。
国際宇宙ステーション
ISSで、管理する気象コントロール衛星が
ウィルス感染し暴走。
世界各国で、異常気象が発生し
それを制御する為
開発者である科学者がISSに向かう。
科学者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と
国務次官補で、弟のマックス(ジム・スタージェス)が
複雑な状況の中、最後は、兄弟愛で救います。
大統領役は、アンディ・ガルシア
そして、大好きなエド・ハリスも登場し
個人的に嬉しかった。
政治的サスペンスありのSF作品。
国際宇宙ステーション
ISSが破壊されるシーン
CGとわかっていてもショックでしたが
科学技術の進歩で
人が天候をコントロールできるなら
自然災害も防げますが
気象が、兵器化されることは
あってはなりませんね。
実は、地上と宇宙をエレベーターで繋ぐ
輸送機関、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)
計画もあるんですよ。
起こり得るかも知れない、という怖さ
気象制御衛星システムの開発責任者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と国務省職員マックス(ジム・スタージェス)が、兄と弟として会話を重ねるシーンがいい。終盤の、兄を、弟を、思うシーンが沁みる。
マックスの恋人でもあるシークレットサービスの色っぽいサラ(アビー・コーニッシュ)が、本気モードになるや否や、超人的能力を発揮。同一人物とは思えないレベルでした👀
アンディ・ガルシア、大統領役とは驚きました。もうそんなお年頃なんですね。似合っていましたが。
国際宇宙ステーションなど宇宙空間の映像、シャトルの打ち上げシーンは、やはり見応えが有りました。
最早止められないと言われている地球温暖化の恐ろしさを改めて感じました。
フジテレビを録画にて鑑賞(吹替版)
エメリッヒのDNA
"土曜プレミアム" で鑑賞(録画)。
ツッコミどころ満載なのはさておき…
地球滅亡系ブロックバスターの大家、ローランド・エメリッヒ監督と長年タッグを組んで来た名物プロデューサー、ディーン・デブリンの初監督作。本作もエメリッヒ作品に負けず劣らずの地球滅亡系ディザスター・パニック・アクション。王道展開と迫力満点のVFXをこれでもかと詰め込み、頭を空っぽにして楽しめる最強のエンターテインメント超大作でした。
「デイ・アフター・トゥモロー」並みのスーパー自然災害の描写のみならず、人間側のアクションシーンもとても充実していました。ストーリーも主人公兄弟の対立と和解を軸に、気象コントロール衛星「ダッチボーイ」を巡る陰謀や裏切者を暴こうとするサスペンスがあり、なかなか楽しめました。
タイトルなし
自然環境を人間が宇宙衛星で管理できる=それを使って自然破壊攻撃できるというアイデアは面白いが、CG映像が安っぽいし、衛星止めた途端に、秒単位で破壊も止まるって有り得ない。アルマゲドン意識してるがジェラール・バトラーも生き残るし、エド・ハリスは初めから黒幕っぽく、わかってしまった。
よくあるやつです
星5をつけてる人ってこの手のパニック映画を他に見た事がないのかな?
パニック映画は好きなんで観ちゃうんですけど、これはダメでしたね。何にも入ってこない。
肝心のストーリーが一本道。
まず題名になってるジオストームが起こると地球が終わるのでジオストームは起きませんよね。それを起こさない為に衛星を再起動しないといけないから大統領は絶対死ねないし、大統領が死なないんだから守ってる弟たちも大丈夫。
兄も最初に子供に帰ってくると約束したので、まぁ死なないんだろうなという予想が立つ。
兄弟の不仲も別になくてもいいし、そもそも衛星を使ったテロじゃなくて故障とかでよかった。
とりあえず何も考えずに派手な映画が観たいっていうなら良いけど、何かを期待したらダメです。
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米国の酷評を尻目に我国での好評価が気になり、発作的に鑑賞する。カタストロフィ系で、自然災害(主に気候の乱れ)を衛星“ダッチボーイ”から人為的に管理している時代の物語。劇中の説明によると“ジオストーム”とは世界同時に起こる壊滅的な気象変動との事で、ドミノ倒し的に連鎖反応が起き、世界規模で最悪の事態を招くとの事。秩序を崩そうと目論む者達と宇宙の衛星と地上からこれを守ろう、取り戻そうとする者達の攻防とその黒幕を探るミステリー。オープニング同様、モノローグで閉めるラストも諄過ぎず良い。大満足の一本。80/100点。
・“ダッチボーイ”の事故に見せかけたテロはアフガニスタン→香港に次いで、東京(銀座)で起こる──(その後、ブラジル、メキシコ、ブカレスト、ベオグラードと続くのだが)どうも製作陣はアジア贔屓の様である。
・一般的に再起動だけでウイルス除去は難しい筈だし、災害時の映像ではドバイに押し寄せる津波──通常、津波は天候に左右されるものではなく、地震により発生するとされる。他にも宇宙での表現やディザスター的な描写にはやや矛盾もあり、観てて気になる細かな粗は他にもある。ただエンターテインメントとしては充分合格点だと思うので、些細な点は目を瞑るとする。
・“ジェイク・ローソン”のG.バトラー、“カーボーイの外観” “思ったより老けてる”等との科白があったが、繊細さに欠けるだけでなくただ武骨なだけのイメージで知的に感じられず、ミスキャストに思えた。彼は、地球から“ダッチボーイ”こと国際気象宇宙ステーション(ICSS)へ向かう際、何度か“メジャー・トム(トム少佐)”と呼ばれているが、これはD.ボウイのヒット曲「Space Oddity」からの引用である。
“レナード・デッコム”を演じたE.ハリス、このテの役所はお手の物と云わんばかりで流石の一言。大統領“アンドリュー・パルマ”のA.ガルシアは恰幅が良くなり随分、雰囲気が変わっていたので、ラストのクレジット表記迄気付かず、鑑賞後、どこに出ていたか探してしまった。
一見、ストイックに任務を熟しつつ、女の部分で規約を破り、犯罪をも冒す“サラ・ウィルソン”の人物造形とそれに応えるA.コーニッシュの演技も印象深い。そして“ウーテ・ファスビンダー”のA.マリア・ララ、クライマックスで扉の間違いを正す布石を活かした憎い卑怯な登場、泣かせてくれる。
・登場するNASAのコントロールルームを始めとした幾つかのシーンは、NASAの協力の元、ルイジアナ州ニューオリンズのMAS(NASAの施設"Michoud Assembly Facility")にて撮影された。
・本作は製作時からゴダゴダが続いたとされる。ます撮影前に製作権がパラマウントからワーナーに移った。予算8,100万弗にて、'14年10月20日にルイジアナ州ニューオリンズで始まった撮影は、'15年2月10日に終了。その後、ポスト・プロダクションが施され、'15年12月に関係者によるテスト試写が行われた際、著しい酷評に晒されてしまい、一旦はお蔵入りが検討された。
ワーナーとスカイダンス・プロダクションズは、追加費用として1,500万弗を投じ、大作請負人J.ブラッカイマーを呼び寄せ、L.カログリディスに追加分のシナリオをD.キャノンを演出に雇い、'16年12月に再撮影を執り行った。この間、“ジェイク・ローソン”の元妻で“ハンナ”の母でもある“オリヴィア・ローソン”役のK.ウィニックが降板し、J.デントンが後を引き継いだ。
・鑑賞日:2018年1月28日(日)
駆け足
全体的に定石通りの展開をあれよあれよという間に見させられて、サスペンスを
噛み締めるまもなく終わってしまった感。
それはスピーディーな演出、といういいものではなく、まさに駆け足。
黒幕が大統領か側近かの二択だったので、それはもう側近でしょうと。
最近、映画に登場する悪役の大義名分をどう設定するのか注目して見ているが、「アメリカは世界の銀行に成り下がった」という理屈は新しいと思った。しかし大統領が死ねば自分が大統領になれるという理論にはハテナが浮かぶ。
エフェクトかけ過ぎな地球の自然描写、兄弟の確執が定石すぎる。
ジェラルド・バトラーが役どころの知的さを発揮しなかったのも勿体ない。
弟の恋人のシークレット・サービスと、裏切り者の存在を暴いていくハッカーの存在は小気味よかったし、帰ったと見せかけて残っていたチーフのくだりなど見せ所はちょいちょいあるのに、何かが惜しい。
内通者発見までのプロセスなど、もう少し緩急つけて丁寧に作れば、傑作に化けたかもしれないのに。
エド・ハリス、アンディ・ガルシアも簡単な役を掴まされるようになったなぁ…。
ところで暗躍したハッカーは「デットプール」のドミノ役のザジー・ビーツ。撮影時期がかぶった?すぐわかるお得な髪形。
感情移入できない
映像は素晴らしい
これぞ映画の魅力
でもストーリーが自己都合過ぎ
異常気象をコントロールして人類を救うのはいいが、
はたしてジオストームを起こせるほどのものが必要なのか?
そんなもの作ればテロリストは手に入れたくなるでしょう
開発者である主人公はそのことをなんとも思っていないの?
ジオストームのせいで多くの都市が破壊され、多くの命が奪われて
いるのに、その悲劇よりも主人公ひとりの命の方をみんなで心配している
まったく感情移入できない
テーマは伝わるし、映像はドキドキだし…
近未来にありそうなストーリー。
張り切って映像を作ってます(笑)
過去は変えられないけど、未来は変えられる。
家族愛は人間の原動力。
繋がりや団結には、共通のテーマが必要。
そんなことが盛り込まれていますね。
ありえなーい‼︎
がいっぱいな映画でした。しかし、こういった大味な映画にツッコミはむしろ不要だと思います。頭を空っぽにして楽しんでみれました。
兄弟、家族、恋人の繋がりを大切にしていく物語に重点を置いていたのには素直に驚きましたが・・・。
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