ジオストームのレビュー・感想・評価
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(アルマゲドン+インディペンデンス・デイ+宇宙戦艦ヤマト)÷4
なぜ劇場で観なかったんだ、私。というのか本音。
VFXを駆使したメカ廻りの細かさや、異常気象がもたらす「ディザスター(災害)」描写のダイナミックさ。ブルっと来ました。
おまけにエド・ハリスやアンディ・ガルシアの「渋メン」登場がたまらん!。
人間が作ったものは、いつかはほころびが来る。2週間後にアメリカから世界へ供出する「ダッチボーイ」(オランダの少年、の意味)が故障。「大統領が故障商品を渡すわけにはいかない」ってなるほどねー。
そんな宇宙話のようで。これは兄弟・親子・恋人の「家族愛」や、仕事仲間の役職を超えた「チームの絆」がメインじゃないかな。
仕事とあらば、家族の関係や上司・部下ががどうこう言ってられない。
一度は兄ををクビにした弟と、宇宙へ向かう兄。この二人のやり取りが、「兄弟あるある」でいいんだなあ。
クライマックスも「弟なら俺だけに・・・」って、距離は離れていても信頼しているのが、ジーン。
アルマゲドン、インディペンデイス・デイ、宇宙戦艦ヤマト(出来れば最初の)。この作品どれかが好きな方には。きっと楽しめると思います。
あー面白かった。
迫力の定番
面白かった
ありえなーい‼︎
がいっぱいな映画でした。しかし、こういった大味な映画にツッコミはむしろ不要だと思います。頭を空っぽにして楽しんでみれました。
兄弟、家族、恋人の繋がりを大切にしていく物語に重点を置いていたのには素直に驚きましたが・・・。
いろいろ要素のパニックムービー
観たかったものと違った
自然現象で起こるパニック映画だと思っていたら違ったので、(あくまで)私の求めているものではなく残念でした。
最近は人工的なものが多く、政府を(悪者にして)絡めば質が高くなる・・みたいなあざとさと言うか、、そういうのが嫌な印象を持ちました。
CIAやスパイもの大好きですが、敵を作り出すところが個人的に一番盛り上がらなかったです。
こういう作品は自然現象で起きた・・単純にもっとみんなで協力するものを観たかった…と言うか、そういう映画だと思って観始めたので残念と感じてしまっただけなのですがΣ
良かったところ、弟の彼女、めちゃくちゃカッコ良かったです!
ラストの展開はありきたりですが、ホロッとさせられて…ああいうの弱いです。。
そして、「結婚しな」って場面好きです。
ジェラルドがまた人類を救ってくれた ミサイルからウィルステロが流行...
異常気象が叫ばれた。「異状」なのに楽観視した
映画「ジオストーム」(ディーン・デブリン監督)から。
このままでは地球が破滅してしまうという設定、
危機回避のスイッチは手動でしか作動せず、
残り1秒で目的達成、地球各地で大喜びシーンなどを始め、
もちろん、父娘との親子愛も組み込まれていて
「アルマゲドン」のリメイク?としか思えなかった。(汗)
しかし、世界中が異常気象や大災害が前提だったし、
兄弟愛なども加えて、楽しむことはできた。
印象に残ったのは、作品冒頭のフレーズ。
「誰も警告を聞かなかった。
気温が上昇し、海流が変化し、極地の氷が溶けた。
異常気象が叫ばれた。「異状」なのに楽観視した」
特に「『異状』なのに楽観視した」という言葉は、
胸に刺さった。
最近の私たちは「気象」に限らず「異常」という単語を
頻繁に使うにも限らず、処置を施そうとしない。
小さな芽のうちに摘んでおけばいいのに、
問題が大きくなってから、右往左往する姿が眼に浮かぶ。
原因の元を突き止めて「異常を正常に戻す」ことこそ、
私たちがしなければいけないことなんだよなぁ。
色々な映画に似ている
ビール片手にスカッと見ましょ
単純に災害スペクタクルドタバタではなかった。宇宙が思ったより出てきたので個人的には嬉しかったけど災害シーンをもう少し丁寧に描いても良かったかなと。
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