「The Dutch boy that's playing the god. いつもの。」ジオストーム アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
The Dutch boy that's playing the god. いつもの。
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何年かに一度はあるディザスター・ムービー。どれも似たり寄ったりになるのに定期的に作られるのは、やはり需要があるからでしょう。かく言う私も大好物だったりします(笑)
ま、内容をツッコむのは野暮というものでしょう。天候を操る衛星?無理なのは誰でもわかってますから!!御都合主義?上等じゃないですか!科学的根拠?作ってるの映画監督で科学者じゃないんですから(それを言っちゃお仕舞いよって気もしなくもないですが)。でも理窟より発想が大事でしょ?こういう映画を細かい所が気になって楽しめないのはもったいない気がします。「そういうもんだ」と広い心で受け入れ楽しめば良いのです。
ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、エド・ハリス、アンディ・ガルシアというそうそうたる顔ぶれなのですが、一番印象に残ったのはサラ役のアビー・コーニッシュでした。テキパキテキパキ有能過ぎー!いい女過ぎー!!
ディザスター・ムービーを観に行った観客にきっちりディザスター・ムービーを見せてくれる。それ以上でもそれ以下でもない。ディーン・デヴリン監督、注文通りの仕事っぷりでした。
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