「内容の大半がディザスター(災害)の映画と思いきや」ジオストーム 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
内容の大半がディザスター(災害)の映画と思いきや
はっきり言います!謳い文句「ディザスターパニックアクション大作」では有りません。
災害なんてほんのきっかけであり大半を締めず、衛星の誤作動原因と、衛星を悪巧みに使おうとする悪党を見つけようとする映画です。
予告編も金がかかった所見せ過ぎ。
伝えたいコンセプトが違うのでは?兄弟ドラマだとも強調しても良かったのでは?と思っちゃったりした訳でアメリカでもヒットしなかった理由も納得。
変に中途半端にお金かかっていて何をメインにして観ればいいか分からない映画ってコメントしずらいんですよね。
ディザスター映画観たかったら、デイアフタートゥモロー、ツイスター、2012、ボルケーノ辺りの映画の方が優れているし、宇宙ステーション的映画を観たければ、ゼログラビティやライフの方が面白い。
どちらにも転ばず中途半端作品。
ローランドエメリッヒ監督の下で制作・脚本を担当していた監督らしいですが、何を学んでいたんでしょうか?映画監督として。
(大統領の扱い方が雑な点だけは学んだ様です)
コメントする