ザ・コンサルタントのレビュー・感想・評価
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人と違うと怖がられるんだ
【ザ・コンサルタント:おすすめポイント】
1.クリスチャン・ウルフ役ベン・アフレックの才能がはじける各種シーンが最高!!!
2.クリスチャン・ウルフ役ベン・アフレックとデイナ・カミングス役アナ・ケンドリックの絡みやセリフがいいなぁ!!
3.レイモンド・キング役J・K・シモンズの演技が渋すぎる!
4.脚本(ストーリー内容)が良い(よく考えられている)!
【ザ・コンサルタント:名言名セリフ】
1.クリスチャン・ウルフ役ベン・アフレックの名言名セリフ
→「質問はない!」
→「人付き合いは苦手なんだ 友達は欲しいけど」
→「人と違うと怖がられるんだ」
2.デイナ・カミングス役アナ・ケンドリックの名言名セリフ
→「コンサルタントのウルフさんね?」
→「あなたは一体?」
→「こんなこと在りうるの?」
発達障害ってタブーなの?
職業会計士というより、発達障害ってことろが結構、キーなんだけどなぁ。
伏線?らしきものも回収しつつ、アメリカっぽくない映画でしたので、ちょっと違和感。韓国映画だったら多分、イメージあるんだけど、あまり当たらなかっただろうな。。。
面白いです。
予告の頃から期待していた分、自分のアンテナに自信が持てました。
面白かった!
まあ、ツッコミ処は満載だったけど…
色んなフラッシュバックが徐々に登場人物たちに収束していく感じとかはよかったと思うし、主人公のアクションは見応え充分で格好良かったので満点
ただ、会計士が何をしてるのか、どんな不正だったのか、そもそもヤツは何者なのか、なんで助けたのか、なんでこの案件にここまで食いついたのか、などなんとなく察せるけども…うーん?みたいな場所もあり、自閉症の感じもあまりよく分からないし、てか最後弟と再会って…
みたいなツッコミ処は多々ありつつも、最後まで飽きさせずいい映画だったなと思います
協力者は割と最初のほうで予想していて当たったなぁ
他の人のレビューを読んでみて
なるほど、自閉症の特徴を捉えていたとも見えるというわけか
あとは父親の外界に適応させるための指導というかも高評価と
これはあまり着目していなかったなぁ
うん、皆さんさすが!
無表情のベン・アフレックがたまらん!
「ザ・コンサルタント」字幕版 Netflixで鑑賞。
*概要*
表の顔は会計士、裏の顔は凄腕の殺し屋という2つの顔を持った男が活躍するサスペンスアクション。
*主演*
ベン・アフレック
*感想*
表の顔は天才的な会計士、裏の顔は凄腕のスナイパーという2つの顔という設定がかなり面白い。最初は話が難しかったけど、中盤からストーリーに引き込まれて、結構面白かった!\(^^)/
なんといってもベン・アフレックが演じるウルフが無表情のまま銃を乱射したり、父親から教えられた戦術で敵をボコボコにしたりして、ド派手なシーンはほぼありませんが、この作品はアクションよりストーリーがしっかりされてて、最初は堅苦しかったけど、徐々にストーリーに引き込まれ、不思議な感覚を味わいました。最後のシーンは予想外。正直驚きました!(笑)
総じて、堅苦しかったけど、かなり面白かったです!無表情のベン・アフレックが良かったなぁ~(^^)
良いですねすきでした
会計士どんだけ強いんだ!ってなる話でした。笑
裏社会の会計士をし、師匠のような存在の人を殺されたのがきっかけで人を殺してしまい殺し屋に。
そことは別で10年あっていなかった弟を黒幕が雇ってたとはびっくりでした。
そして会計士の助手がまさかあのパズルを拾ってくれた女の子だったなんて。
会計士が、女性に初めての恋をするシーンもなんで素敵だったんでしょう。
ドアを閉めながら見てる時は、見過ぎで怖かったですが。笑
儲けたお金を助手が暮らしている施設に寄付していることや、良い人なのに人を殺してしまっている矛盾があるけど、ラストでどんどん明かされていく話の展開に、鳥肌が立ちました。
最後の施設にて、パソコンから王子様、チャットする?と流れた時は、何故か涙が出てきました。
自分の仕事を最後まで出来ず打ち切られた反動からいつもの冷静な流れがうまくいかず、車庫どめも失敗、いつも10時に終わるマッサージも全然時間通りにならない下りは、すごく心境を表せてて好きでした。
幼少期から大人になった3人が顔がそっくりなところもすごく素敵でした。
見てよかったです、アクションも派手で見てて飽きず良い話でした。
兄と弟の再開からの仲直りが意外とあっけなくて、あれ?となりましたが、黒幕を撃った会計士を見てる弟の顔が、間抜けで面白かったです。笑
殺し屋用のキャンピングボックスみたいのがすごいかっこよかったです。
主人公もすごく役柄とぴったりでした。
ゴーン・ガールの旦那様役とは思えませんでした。
グッドウィルハンティングではあんなにイケイケ風なチャラそうな役だったのに、年を重ねてこんな渋いキャラをやるとは。
あと個人的には弟がまさかのウォーキング・デッドの方だったのにびっくりでした。笑
捜査官の方も見たことあるなーと思ったらセッションのおじいさんだし、好きな女優さんのアナケンドリックさんが出てるのもテンションあがりました。
豪華だなと思いました。
Heavy sigh. ベン・アフレックのはまり役!
昔の映画「チーム☆アメリカ」でベン・アフレックには演技の指導が必要だ~」みたいな感じで揶揄されていたんですが、そんなベン・アフレックなので表情の乏しい高機能自閉症という役柄にハマってました。自閉症で、会計士で、銃の腕前が良く格闘も強い。キャラ最強ですね!
アナ・ケンドリック、顔付きはとっても鋭角なのに何故かキュートです。超美人って訳ではなく、オフィスにいてもおかしくないぐらいの可愛さ。主人公との仄かな恋愛関係がいい味だしてました。
弟役のジョン・バーンサル、最近海外ドラマの「デアデビル」のパニッシャー役に出てたりとよく見かけるようになりましたね(そういえばベンアフは初代デアデビル)。パニッシャーは当たり役で単独ドラマにもなりますし、遅咲きですが今後も頑張ってほしいものです。
時系列をバラバラにするのは最近よく見るスタイルですが、最後にピタッとはまるのは観てて気持ちいいですね。途中でジョン・バーサルが弟だろうってのは予想がついたのですが(回想で弟が出てくる割りに本編にいないとか、根本的にジョン・バーサルが出てるシーンが多い所とかで予想できました)、最期のJKシモンズの立ち居地や電話の相方の正体は上手く練ってるなと思いました。
なんというか過不足のない手堅い作品な印象です。このままシリーズ化されそうなので、次回作も楽しみです。
よかった
ベン・アフレック相変わらず素敵。
ちょっとレオンチックではありますが、充分楽しめた。アクションものでありながらヒューマンドラマっぽいところもありなかなか充実した内容だった。
善人ではないけど愛すべきヒーロー。全知全能のなんて漫画かコメディ映画の中じゃなきゃ嘘っぽいけど、生い立ちからの流れでそれなりに補完されていたし。
途中、バットエンドを予想していましたが、丸く収まってよかったな。ベン・アフレック好きなのでハッピー?エンドだったのが一番の高評価の理由かも。。。(笑)
素直に楽しめました。
最高に面白かった
あまりにもよくできた映画で
観てよかったと思える傑作です。
ここまで、気持ちいいラストを迎える映画は
久しぶりな気もします。
全ては脚本!観る人によっては強引に見えたり
ご都合主義的だったり、リアルじゃないと感じる
場面はあるかも知れませんが
エンタメ映画としては、全て心地いい配置の仕方で
完璧のように思えました。
次回作も見たいけど、もしこの一作だけだったとしてもとんでもない名作です。
ベンアフレックにとっては、スーパーヒーローとして
こっちを優先して欲しい!
必殺会計士
はらせぬ恨みをはらし
許せぬ人でなしを消す
いずれも人知れず
仕掛けて仕損じなし
人呼んで…
…と、某時代劇の名文句は「イコライザー」の方が合ってたかもしれないが、本作もまんざらではない。
表の顔は田舎町のしがない会計士、しかし裏の顔は凄腕の暗殺者。
クリスチャン・ウルフが悪を討つ!
この主人公のキャラが面白い。
会計士としては超優秀。
数字に非常に強く、15年に及ぶ帳簿をたったの一晩で調べ、不審な金の流れを見つけ出す。
暗殺者としても超一流。
長距離でも百発百中の射撃、格闘スキルも抜群。無駄無く、殺した相手にも念押しでトドメを刺す完璧主義。
ザ・プロフェッショナル!
その一方で、コミュニケーションが苦手。
顧客とも必要以上の事は話さず、相手と目を合わせられない。
性格は超几帳面。
重度の自閉症だった幼少時。
将来強く生きる為、軍人の父から受けた厳しい鍛え。
超人的な人間になったものの、今も心の病を抱え、荒療治とも言える生い立ちは彼にとって良かったのか否か。
単なるヒーローではない、複雑な内面も浮かび上がらせる。
ストーリーは…
大手電子機器メーカーの不正を掴むが、調査は突然中止、命を狙われ始める。
主人公の過去を挿入しつつ、財務省の分析官が主人公の正体に迫っていく。
ストレートな陰謀サスペンスとして面白いっちゃあ面白いが、ちょっとお堅い。
しかし、
財務省長官がかつて担当した事件とクリスチャンとの繋がり、幼い頃共に訓練を受け育った弟、クリスチャンが稼いだ金の寄付、唯一コンタクトを取るスマホの“声”の主…。
前半の謎や伏線の、中盤から後半へかけての回収が見事。
多少強引ではあったし、最後はスカッと痛快な最強会計士無双ではなかったものの、あれはあれで良かった。
今回は、クリスチャン・ウルフは何者か。
彼の次なる暗躍が見たくなった。
「グッド・ウィル・ハンティング」でブレイクと共にオスカー脚本賞を受賞、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」「デアデビル」など大作に出演するも一時期低迷、監督の才を発揮し「アルゴ」で作品賞を受賞…山あり谷ありのベン・アフレックに、新たな魅力作が誕生。間違いなく、バットマンよりハマってた。(あれもそう悪くはなかったけど…)
数少ない協力者に、同メーカーの女性経理係。
色恋ははっきりとは描かず、次第に心を通わせ、仄かに惹かれ合う…に抑えた点に好感。
演じたアナ・ケンドリックがやっぱりキュート! 硬派な作品の中で癒しの存在。
続編作られたら、彼女もまた出て欲しいな♪
伏線の回収が見事。
3.8 普通のアクションだけじゃなくって高度自閉症、殻を破る話も入ってて、アクションだけのカタルシスではなく。会計士の善悪の家族愛の何故こうならなければいけなかったのかストーリーを観るうちに引き込まれる。
シモンズは初めに繋がり。犯人を突き止めるのでなく。あの歌が2重三重の伏線に。
うまいなぁ。ロマンスがないのも良かった!
あの家族がどうなっていったのか気になってた。
最後の繋がりがいい。次回作がありそうな予感。
109シネマズ木場にて観賞
「影のパートナー」の正体が明かされたとき、思わず膝を打った。こんな心地よい驚き、映画を観ていてそうあるもんじゃない。
一般に弱者と思われている人が闇世界の住人なんて、どんな小説が元か?と思ったらオリジナル脚本とは。主人公やヒロインへの視線といい、作ろ手の心が温かい。
アクションも呼吸を心得ていて、カタルシスあり。
ちょっと惜しいのは中盤のJKシモンズ説明がテンポ悪いのと、兄弟とのケリの付け方。別な強敵を用意して欲しかった。
映画『ザ・コンサルタント』で改めて考えさせられた障害者の才能
2ヶ月前に試写会で見て以来、久しぶりに映画『ザ・コンサルタント』を見てきました。改めてみるとこの作品の影のテーマである“定形発達(健常者)と発達障害"に違いはあるのかという問いかけが素晴らしかったので、その点を中心にご紹介することにしました。自閉児や様々な発達障害をお持ちの父兄の方には、大変希望になるストーリーですので、今週金曜日までのロードショーでぜひ鑑賞をお勧めします。
作品自体は、表向きは普通の会計士を装いながら、裏では世界のマフィアやテロリストたちのマネーロンダリングを受けることを生業とし、命を狙われることもしばしばという裏の顔を持つクリスチャンが主人公。軍人だった父親からスパルタ教育で鍛えてきた受けてきた格闘術や射撃を駆使して、ピンチには人を殺して切りぬけることも厭わない殺し屋の一面も持ち合わせていたのです。
そんなクリスチャンが表の仕事で引き受けることになったロボット関連大手企業からの財務調査のオファーでした。調査を進めるうちに彼は重大な不正を発見します。でも、依頼は突然取り下げられ、それ以来クリスチャンに身の危険が降りかかることで、彼の裏の顔が爆発するのです。クリスチャンは、なんでも途中で止められない偏執な性格から、謎の殺し屋からの襲撃をかわしつつ、自分の暗殺と不正を指示した存在に肉薄していくのでした。
不正と戦う現在と闇の会計となった過去の経緯。そしてそんな闇の会計士の正体を暴こうとわずかな手かがりでクリスチャンに肉薄する財務省の女捜査官。その上司の局長は闇の会計士との個人的因縁があるというてんこ盛りの設定。ネタバレしていく後半は、クリスチャンと登場人物との意外な繋がりに、唖然呆然とさせられる展開が続き、けっこう飽きずにラストまで楽しめました。
●この作品の面白いところは、自閉症の天才が主人公というところ
本作を理解するので、ポイントとなる点は、自閉症の天才が主人公というところです。要所で、主人公が重度の自閉症であったことが描かれ、衝動的な動作を繰り返したり、同じ歌詞を何度も口ずさんだり、特徴的なところを描きだしています。
特にジグソーパズルを作るシーンが印象的でした。ウルフ(クリスチャンの本名)は、自閉症ならではの集中力で、凄い速度でパズルを組み上げていくのです。驚くことにジグソーパズルは裏返しで絵柄は一切なく、灰色の面のみで一気にくみ上げていくのです。でも、ラストピースの1枚がないことに気がついたウルフは、見つけられずパニックとなります。ピースはテーブルの下に落ちてしまっていたのでした。自閉症の特徴の一つに、一度やり出したら最後までやらないと気が済まないと言う特性があるようです。これはもう“こだわり"という言葉で片付けられるほど生易しいものではありません。一見、障害のように見えてしまうけれど、見方を変えれば才能なんだと気がつかされる描き方でした。
ちなみに、パズルの裏側に描かれていたのはモハメドアリでした。彼も発達障害で失読症があったと言われています。また劇中にクリスチャンに辿りつく重要なヒントとして、児童小説『不思議の国のアリス』を描いた、イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン(ペンネームは、ルイス・キャロル)が詳しく紹介されます。彼も吃音で、自閉症でした。このように過去の自閉症だったと思われる偉人を取上げて、自閉症がいかに天才を生み出すのかをさりげなく主張しているのです。
●ラストシーンで、本作は自閉症について観客にこう語りかける
「(自閉症の)子供たちは劣っているのではない、異なっているだけです。
・・・(中略)・・・
結婚、子供、自己充足。それらは満足に満たされないのかもしれない。しかし確実に言えることは、彼らなも自身が思う以上に能力があるということ。そして多分、その表現方法を知らないだけなのです。あるいは、私達がそれを理解し、教える方法を知らないだけのです。
自閉症が今や68人に1人いる現代。今の精神医学で自閉症者をどう判断できているのだろうか。むしろ健常者よりも彼らのほうが優れているのではないだろうか。そもそも発達障害を判断するテスト方法そのものが間違っているのではないか。」
冒頭述べたように、自分の子供が自閉症だとわかったご両親がこの台詞を聞いただけでも、かなり気が楽になることでしょう。
終始この映画は自閉症がキーになっていた本作。自閉症の特徴を捉えるため、かなり詳しく調べたうえで演出されているところにとても好感が持てました。この作品を通じて、自閉症の子供に能力開発の可能性があることへの啓蒙と自閉症の方の閉じ込められてきた魂の開放に繋がればいいなと思います。
●ちょっとネタバレ(^^ゞ
最後にネタバレになるので詳しくは書けませんが、本作は自閉症のもう一つの特徴である人と会話ができないということろもうまく使っています。ラストシーンでは冒頭で描かれたウルフが育った発達障害支援施設が再び登場。そこで、クリスチャンをサポートする驚異的な才能がネタバレされます。エッと驚くこのこの能力は、きっと見る者の自閉症や精神障害者へのイメージを一変させて必見ですよ!
まずまず
まず、コンサルタントと殺し屋の両立の部分が描けていなかった。後半、殺し屋としてのアクションは見事なものがあったが、前半のコンサルタント部分は無駄な描写があり、テンポが悪かった。また、本作は知的障害がテーマとして描かれており、最後の兄弟の会話シーンは素晴らしかった。
宣伝次第でもっと行けたのでは
主人公のストーリー
過去のストーリー
財務省のストーリー
の3つのストーリーが交差し非常に難しい話ではあったが 点と点が線になった時は良いもんです
主人公のベンちゃんは自閉症
軍人のオヤジと普通のオカンと弟の家庭だったが、施設でカウンセリングを受けながらも 世界はこいつには優しくない
というオヤジの鉄拳教育から、武力を身につけるも オカンとは離婚
オカンは再婚するも死んでしまい
葬式に参列しに行くも家族葬にしたいからと拒否されると自閉症の主人公は暴れ
その争乱でオヤジはその場にいた警察官に殺された。
田舎で会計士をして生計をたてていた。
財務省では引退間近のお偉いさんが新人を呼び、過去の犯罪歴の偽装を弱味にし
一人の人物を探せと命令された。
探す男は あらゆるヤバイ奴のお金を管理する人物 そいつらから命を狙われない男
皆は あの会計士 という。
その会計士はある企業からの依頼でとある会社に呼ばれる
そこでお金をの流に違和感を持った会計係の女性が主人公と出合う
主人公は自閉症の特長(よくひとつの事に異常な力を発揮するってヤツ)で一晩で10年以上の帳票から不正を見破るが その日のうちに仕事が打ち切られる
帰路に殺し屋に命を狙われるが1キロも離れた場所から狙撃し 接近戦ではベルトで締め上げ撃退。
会計係の女性が危ないと家に向かい
4人の殺し屋を一人一人をあっさり粗末。パニックの会計係に対して主人公は平然。
社長とその妹が黒幕だと思い妹の部屋に行くも 既に殺されていた。
社長の屋敷には部隊が待ち構えるも1キロ離れた場所から対空砲で狙い打ちするなどあっさり 暗殺集団のボスと対峙することになるが・・・実の弟だった。
つまり 二人ともオヤジから最強に育てられたって事だったんだな。
よくわからないが黒幕の社長はあっさり打抜き 兄弟が仲直りして終る
財務省の新人はその会計士の正体を掴んで長官に報告
長官は今までの経緯を新人に伝える
今までの手柄は 直前に電話があり 自分の力ではない事。
冒頭の事件に現場に走ったが
一人に見つかり(主人公)銃を向けられたが見逃された。
冒頭の事件は
ギャングのボスの会計士を刑務所にかくまったが、釈放を許してしまい すぐに捕まり殺された。刑務所にかくまった会計士は主人公が一緒にいた人物で主人公はそこで会計士の仕事を覚えてしまい
釈放された後、殺された事を知った主人公は看守を水筒で殴って脱走。
そのままギャングのアジトに乗り込みあっさり敵討ちし 駆け付けた長官を見逃していた
主人公の水筒が凹んでいたのはこのため。
また最後に自閉症のセンターの出来たきっかけは センターの娘が自閉症で自分の娘の面倒をみるために作ったと言った。
その娘は一言も喋らないが コンピューターをハッキングしたり コンピューターの声を使い会話をする。
と紹介した声は主人公にアドバイスしたり連絡する相棒の声のそれであった。
すべてがクレバーでストーリーもアクションも平均点以上なのに どうしても最高って言えないのはなんでだろう。
宣伝がもう少し大々的にやったり、プロモーションがもう少しよかったらヒットしてたんだろうに何だか残念。
ヒロインの女性が可愛かった←最後それ‼
面白かったです
ベン・アフレックが好きだからという理由で見に行ったので正直あまり期待していなかったのですが、予想以上に映画としても面白かったです。
自閉症であるクリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)が表向きは会計士、しかし本当は凄腕で裏社会の会計士も務めている、という話。
障害のことなど細かい描写が良かったです。
ベン・アフレック好きとしては、 ディナ(アナ・ケンドリック)と出会ってからのウルフの心の揺れがとても愛おしかった……!!
魅力的なキャラクター
元々、完璧なキャラクターが好きなので予告を観て、これは!と思ったんですが想像してたキャラクター像とは全く違ってました。
現在のシーンに幼少期のシーンが挟み込まれる構成なんですが、伏線も綺麗に回収していてシナリオ構成は私は好きでしたね。
自閉症のウルフがどうやったら、こんな完全無欠な会計士になったんだと、とても謎めいていて面白かったです。
ウルフは一見、完璧に見えるんですが裏では薬を飲んでたり、すねを叩いたりして感情を抑えようとしてるのかな?
観てて痛々しい所もありました。
ウルフが自閉症ながらもしっかりしてるのは、お父さんの教育のおかげだと思うんですが端から見ると虐待にも見える。
普通に考えるとお父さんは先に寿命が来ます。
残されたウルフが一人で生きていく事を考えると過酷かもしれないが厳しく育てたんではないかと…
結果論ですがウルフは自分の殻を破れたんで良かったですが破れなかったら虐待になってたと思うので実際問題難しい話だなと考えてしまいました。
会計士としても能力がズバ抜けて高く、優しく、暗殺能力も高い。
キャラクターとしてとても魅力的。
少し残念だったのは弟とのその後が描かれてなかった事ですね。
ちょっと物足りなかったです。
シリーズ化できそうな感じだったので、また別のお話も観てみたいなと思いました。
銃が重すぎて脈拍上がる
会計士なんだし数学者になぞらえてる訳だから、原題の方が良さげだけれども。
まぁ、かっこよさからして仕方がないかな。
以前見たブラックなんちゃらの知識が生きたところがあり、役に立たないものはあまりないことがわかった。
非情と言えば非情、いや誰にでも非情な面はあると言えばある。そう言った面で、若干ストーリーの組み立てには難がある。特に自閉症の特性を一般化する育児方法が納得できない。そこはまあ映画だし誰もあんな育て方しようとは思わんだろう。父親の考え方には賛同する面はあるが誰もができる技ではない。それを生きのびたのだから、どんだけ粘り強いねん、スーパーな会計士にもなるわな。
あと、ある種の自閉症者はスナイパーの素質が充分あると思う。スッゲー観察眼ある人は多いからな。
というわけでうまいこと虚実取り混ぜてスーパーな会計士が出来上がった訳である。
2ありきな終わり方にも見えた。
あと、グッドウィルハンティングを思い出す終わり方だったなぁ。
ベン・アフレックとてもかっこよかった… 凄腕のスナイパー&ファイタ...
ベン・アフレックとてもかっこよかった…
凄腕のスナイパー&ファイターで、
自閉症のせいあってコミュニケーションをとるのが苦手な主人公ウルフ。
ギャップがあってとても良いです!
さらにベン・アフレックが演じるとチャーミングもあって
なんだか最後みてて好きになるキャラでした笑
(両手をふっふっってやる動作可愛い笑
)
見終わった後、主人公会計士という設定にしなくても良かったんじゃない感はありますが…笑
しかし、自閉症の子が人より劣っているという見方ではなく、人と違った能力をもつ、それを活かすも殺すも親の伝え方次第だっていう考えを少し主張している映画でした。
そういった面も考えて面白い映画だと思います。
ラストの「ニヤリ」はここ最近で断トツ
ラストの「ニヤリ」はここ最近で断トツ
ベンアフレックは、ほぼ初観賞。
もともと、無表情なイメージがあったんで
自分的にはぴったりの役だった。
ガレージのシッターが上がりきらない
ギリギリで車を滑り込ませる。
毎日のルーティーンになっているのだろう
その演出が良かった。
余談だが
デイナが若い頃の
キャリーフィッシャーにみえて
懐かしくなった。
いい感じになるホテルのシーンで
ありがちなキスシーンが無くて本当に良かった。
この映画にそんなシーンは不要だから。
前半の診療所のシーンが
ラストシーンに繋がってるのには
ここ一番の「にやり」。
全く予想できなかったから、なおの事。
細かい突っ込みどころは
多々あったけれど
このラストへの伏線と回収で
スッキリ&ニヤリ。
ただ、
英語は全くわからないけれど
なんか、字幕の日本語が
おかしくなかったかな?
しっくりこないシーンが
あったような???
個人的にすごくツボだったのが
ウルフがドアを開けた途端に
なんのためらいもなく
引き金を引くシーン。
一切の無駄を省いたスナイパーぶりに痺れた。
「理系の殺し屋」とでも呼べばいいのか。
派手な広告もあまりしてないので
目立たない映画だけど
1800円の価値は十分あるので
ぜひ見に行って欲しい。
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