キング・アーサーのレビュー・感想・評価
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まさに無双のアクション。世界を救う伝説のひと振り!!
【賛否両論チェック】
賛:スラムで育った少年が、王座を奪った巨悪を相手に、真っ正面から戦いを挑んでいく様が痛快。桁外れのスケールで送るド迫力のアクションも圧巻。
否:CGを駆使したアクションの数々は、好き嫌いは分かれそう。ツッコミどころもかなりある。
身内の裏切りによって両親を殺され、スラム街で育った主人公・アーサー。そんな彼がひょんなことから、父がかつて手にしていた聖剣・エクスカリバーと出逢い、やがて抵抗勢力を率いて革命に打って出る様は、非常に痛快でカッコイイです。
まるで時が止まったように、一瞬で敵をなぎ払っていくアクションの数々は、人によっては好みが分かれそうですが、それでもド迫力のスケールで描かれる世界観は、圧倒されること請け合いです。
ツッコミどころもありますが、ただのアクションとはひと味違う無双アクションを、是非ご覧になってみて下さい。
Very good
エクスカリバーって…
ガイ・リッチー節炸裂!
ガイ・リッチー無双
ガイリッチー節
ガイ・リッチー的な3D"キング・アーサーBigins"
聖剣エクスカリバーによって、360度に取り囲まれた敵が一瞬にして砕け散る。このVFXを3Dで見ないなら、この映画の魅力の半分を失っている。
とはいえ、ディズニー超大作でない限り、2D/3D/4DX(MX4D)/IMAXといったマルチソース上映を楽しむことは困難で、本作を3Dで観ようとすると、自動的に4Dとのコンボになってしまう(涙)。4Dは監督の意図はないので蛇足だ。
歴史モノではあるが、"アーサー王"の存在は不確かで、1,000年以上前に数々の"伝説"が編み出された。これは いわゆる"スピンオフ"の走りであり、いまさらどんな話を作ろうとも、ビクともしない。
RPG(ロール・プレイング・ゲーム)でも、円卓の騎士やそのアイテムなどは頻繁に流用される。魔法使いマーリン、ランスロットや、トリスタンとイゾルデ、石に刺さった剣、キャメロット、エクスカリバー・・・そして本作は、独自の創作性をふんだんにつぎ込んだ、"キング・アーサーBigins"である。
中世ヨーロッパ伝説というだけで、「ロード・オブ・ザ・リングに類似してしまうのは仕方ない。
いきなりガイ・リッチー監督お得意の、ハイスピードカメラ収録からのストップモーション&スローモーションで、幼いアーサー少年が青年に成長していく。良くも悪くもガイ・リッチー化計画が、「シャーロック・ホームズ」(2010/2012)から「キング・アーサー」に移っただけである。あとは3D映像を手放しで楽しむだけ。
この手法で、日本の合戦(川中島とか桶狭間とか)を描写したら面白いかも。
(2017/6/17 /TOHOシネマズ六本木/シネスコ/字幕:林完治)
美しきかなジュードロウ
ガイリッチー風味の会話演出+ぶっちゃけダークソウルな殺陣=トレーラーか!?導入編か!?
予告につられ...
主人公やジュードロウが今風すぎて昔ぽくない
アーサーの髪型が今風の刈り上げだったり洋服も革ジャン?やネイティブ柄着てたりジュードロウも革のジャケット着てたり現代風すぎて昔の話ぽくなかった。当時あんな服着てたんですかねー
アクションシーンはスローになったりと
やはりゲームっぽい。
途中ベッカムに似てる男前が出てきた!と思ったらほんとに出てたみたいですね。びっくりぽん。
まずまずといったところ
演出が独特すぎて話についていけない。
「キング・アーサー」2D 字幕版で鑑賞。
*概要*
王の息子でありながら路地裏のスラムで育った貧しい青年アーサーが、伝説の聖剣エクスカリバーを手にし、救世主として語り継がれる存在へと成長していく姿を描いた映画。
*主演*
チャーリー・ハナム
*感想*
ガイ・リッチー監督の映画を何本か観たことあります。どれも微妙でしたが、今回の最新作は、微妙というか、最低でした。(^^;
アーサーがエクスカリバーの剣を操れるまで、めちゃめちゃ長い。ガイ・リッチーの作品って、演出が独特なんですよ。音楽はドントコドントコBGMが流れて好きですけど、今回も独特すぎて話が半分しか入り込めなかった。
それに悪者のジュード・ロウは、役にハマってないし、魅力が全然伝わってこないし、似合わない。むしろ、ジュード・ロウが主人公になれば良いのにw
序盤の少年アーサーが大人になるまでの演出はスピーディー。カメラワークも独特で良かったけど、その他はグダグダ。アクションシーンは少ないし、全く「無双」じゃない。
完全に裏切られました。期待していた自分がバカでした…(^^;
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