世界一キライなあなたにのレビュー・感想・評価
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結果論ではない
結末は賛否両論分かれてますよね。
でも、ポイントはそこじゃないでしょ!
って声を大にして言いたい。
ウィルが死を選んだっていう結果ではなく、
なぜその選択をしたのかってところが
1番大切なところではないですか?
ウィルがもし
ルーと生きていく決断をしてたら、
それはそれで良かったかもしれない。
でも、ウィルのために
ルーが人生を賭けてしまうのは明らかですよね。
ウィルにとってはそれが
何より悲しい未来だったんでしょう。
だからこの選択をした。
それはただのワガママかもしれないし、
きっとルーを傷つけてしまうけど、
でも、それでもルーにちゃんと人生を歩んで欲しいって。
その痛いまでのウィルの優しさは
きっとルーもちゃんとわかってるし、
それでも生きてて欲しいってルーの気持ちも
ウィルはちゃんとわかってると思います。
お互いわかり合ってるのに、
どうしても譲れないことだったんですね。
お互いに相手のことを1番に思ってるから。
こんなに愛情と優しさで溢れてるのに、
それを偏った見方で批判されるのは悔しいですね。
この選択は彼の選択であって、
誰かに推奨してるものでも
誰かが口出しできるものでもないのに。
私も尊厳死は肯定できませんが、
この映画でそれを議論するのは野暮じゃないですかね。
そうかなぁ
どちらを選ぶ?
私はウィルはルーのために生きると思ってました。
でも、それ以上に辛かったんですね。
今後自分のせいでルーが後悔することを。
だから、最後はあーそっち選んだかぁ。
気持ちは変わらんかったんだなぁ。
って切ない気持ちに。
号泣とまでいかなかったけど。
切ない結末だけど前向きな終わり方だったなぁ。
結婚式でルーとウィルが踊るシーン。
雷の中のキスシーン。
最後お別れの歌とキスのシーン。
素敵なシーンがたくさんでした!
最後に一言いうなら
パトリックの誕生日プレゼントセンスないwwww
期待が高過ぎた、、、。
観ているときは良かった
君の裸を見ても抱けない
「裸の君を見ても抱けない」
首から下が付随になった自分を愛してくれる女の子を抱けない辛さがひしひしと伝わってきた
感動ポルノとか言い出す奴もいそうだが、素直に泣けた映画
"きっとうまくいく"が大好きなのでこの映画も好きだった
しかし、個人的に"きっとうまくいく"には勝てなかった
なぜなら心に残るシーンがなかったことと、
誰にも心を開こうとしない障害者との心の交流が始まる描写がイマイチだったこと
の二つがデカイ
この映画も綺麗な景色こそあったりしたのだが、この二つのデカイ柱で勝てなかった
主人公の女の子の彼氏が気合入りすぎて所々エセ松岡修造みたいだった
松岡修造でも、から回っている松岡修造なのでうざいことこの上ない
そりゃ嫌になりますわ。
最後のシーンで、好きになった男を亡くし、その男が遺産を残してくれ、新しい一歩を踏み出せたはずの主人公の
幸せって何だ!?!?
と問いかけてきそうな微妙な表情がとてもよかった
進むにつれてどんどん主人公がかわいく見えてゆくので星プラス0.5個
幸せとは。生きることとは。
Sam Claflinさんの演技が大好きなので、予告からずっと見たいと思っていた作品です。やっぱりSamの演技は人を惹きつけるな〜と。Emiliaちゃんも可愛すぎてこんな友達欲しいです(笑)
原作を読んでいなかったので、初めの段階ではこの手のやつはハッピーエンドだろうと(自分もハッピーエンドの方が好きだし)思っていたのですが、途中から苦しすぎて涙が止まりませんでした。タイタニックとまではいかないですが何日か引きずってしまいそうな位私には堪えました。(実際今2人のインタビュー動画見て心を落ち着かせてます笑)
どうしてその選択をしてしまったの?2人で生きていく時間は彼にとって生きるに値しないのかな?と色々考えました。けれど見終わって色々なことに気付かされた気もします。
彼には一番幸せだった頃のあの思い出と時間があって、それは変わることはない。ある意味ウィルも呪縛から逃れることはできない運命。でも気付けばルーはウィルにとってかけがえのない存在になっていた。それはルーも同じ。
ルーにとっては彼と一緒に生きていくことこそが幸せかもしれない。けどウィルは世界がどんなに広くて人生がどれほど鮮やかか知っている。だから彼女を自分という存在に縛り付けたくない。あんな彼女だからこそ自由に目一杯人生を謳歌してほしい。それこそが彼の願いであり幸せなのです。特にこの2人は”恋人”というより”人間対人間”の絆みたいのが感じられて、人間一個体のレベルで相手を想う姿勢がグッときます。
ルーの気持ちを考えたら本当に本当に苦しすぎて、、私なら生きる希望を失ってしまうかもしれない。というか普通の人ならそんな選択受け入れられないし、卑怯だと思ってしまうかもしれない。ルーは身体が動かなくても自分と生きて欲しかったと思う。それくらいの愛だったと思うし、それはきっと伝わってた。けれどウィルの意思は固かった。と同時に、その苦しみを超えてでもルーに本当に幸せになってほしかった。そしてルーはその想いを受け止めたんだな、と。
もちろん、愛する人を抱きしめることすら出来ない、命の危険が常にあって普通の人のように生きることの出来ない自分への苦しみもそれを超えるくらい占めていたと思います。その気持ちは当事者たちにしか絶対に知りえないことだし、軽々しく口にできるものじゃない。ウィルにとって「生きることとは何なのか」ということです。これは考えても考えても答えが出ない。
尊厳死については日本と欧米の文化や価値観の差もあると思います。これに関しては彼らの生き方だから違いがあって当然だと思うしそれがストーリーに反映されるのも当たり前です。文化の違いを感じられました。
あとは欲を言えば、もう少し丁寧に描いてほしいな、とかもっと人間くさく描いてもいいのにな、と感じるところも少しありましたが、映像も綺麗で何より美しい2人の素晴らしい演技が光ってます。あ、もう1つ言うなら若い人ウケするキャッチーな邦題はいいから原題のままにして欲しかったかな。笑
けどこの物語は愛する人にとって、そして自分にとって幸せとは、生きることとはなんだろうと考えさせてくれます。辛い話かもしれない。でもこれを敢えてハッピーエンドにしなかった理由もきちんと考えるべきなんじゃないかなとも思います。
苦しいですが胸を打つ作品です。ぜひ。
極端な描写とか展開の早さがイマイチ。 主人公イケメンすぎたし、車椅...
切ない
いまいち、泣けず。
彼氏ぃ…
最初はあまり良い印象は持てないけど、関わっていくうちに惹かれあっていくというありきたりなストーリーでした。
でも、とても現実味のある映画だと思います。
普通の恋愛映画では、最後は死なず2人で未来を歩いていくという終わり方が当たり前だと思います。
しかしこの映画は違いました。
男だから愛する人を抱きしめたい、でもそうすることが出来ない苦しみが伝わってきました。だから死ぬことを選択した彼をだれも止めることが出来なかったと思うと、少し悲しいような気がしました。
ヒロインの彼氏がちょくちょく登場するのですが、なんか、当て馬感がすごいです
彼氏必要だったかな?
主演のエミリアクラークが好きで見に行きました。
彼女の感情的で喜怒哀楽を全面に出すキャラクターにとても好感が持てました。
突然自由から切り離されたウィルの境遇が可哀想すぎて…それに裏表なく真っ直ぐ向き合ってく主人公にぼろぼろと涙が…。
”最後はハッピーエンドがよかったなぁ、でもウィルは健常であったころと現状とのギャップが苦しさもあり、こんな自分ではルイーザを幸せにできないし抱きしめることもできないと、ルイーザを思っての決断でもあったんだよなぁ。彼女の幸せはウィルと一緒にいることだったのに…。”と、物凄く感傷に浸っていたとき一緒に映画を見に来た友人が一言「これイケメン男に釣られた浮気女の話じゃん」
それは私も共感できるところがありました。この映画彼氏の扱いが物すっっごく雑なんです。その存在すら必要だったのか分からなくなるレベルです。ほんとに蛇足です。
7年付き合ってる彼氏という情報に加え、旅行に友達大勢連れていこうとする彼氏 プレゼントが微妙なセンスの彼氏という描写をされたら何でこの2人が7年も付き合ってたのかも謎です。
最終的には振るような形になってましたが、ルイーザ恋愛感情抱いてるのにはっきりさせないでウィルと旅行行こうとしてたし、ちゃんと振れよと…。
ウィルとの恋愛に焦点を当てたいのでしょうが、中途半端に彼氏出すのならいっそこのキャラいない方がいいと思いました。
どうにも彼氏が2人の引き立て役的な役割にあてがわれるように見えて少しもやもやが残りました。
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