ジーサンズ はじめての強盗のレビュー・感想・評価
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ベテランのコメディはやっぱり楽しい
こういうのは理屈っぽくなく手離しで楽しめるのでお薦めです。ただし、銀行にお勤めの方はちょっと複雑な気持ちになるかも。
強いて難を言えば、邦題の「ジーサンズ」です。もうちょっと粋な題名にして欲しかったなぁ。
この話、一体誰が損害を被ったのかと考えると、意外にもあまり誰もひどい目にあってない。映画の中でも説明があるけど、銀行が強盗に遭っても保険を掛けてあるから保険で補償され、銀行の預金者には迷惑が掛からない。銀行強盗を肯定しちゃいけないが、資本主義の歪みみたいなことを考えてしまった。銀行は悪だ、みたいな描かれ方なので、そういう意味で銀行員の人は楽しめないかもしれません。
老人になってもあんな風に助け合える善き友達がいるっていいですね。
自分の老後を考えさせられる映画。
この映画はある老人が銀行に債務の件に対して文句を言いに行っている間に銀行強盗に遭遇し、自分でも強盗できれば老後は安泰なのでは?と考えた主人公が周りの老人仲間を集めて銀行強盗を計画する映画です。ただ強盗をするアクション映画ではなく、今の社会の福祉政策に対しての強い皮肉を込めたメッセージを感じ取れました。そして自分の老後も年金がもらえるのかな?と不安になりましたね。(笑)
おすおす。
いろいろ仕掛けがあって
眼福!
ストーリーがいまいち
この手の映画は、行動を起こす動機とかきっかけの描写、そのための準備、確信となる行動、その結果みたいな流れになるけれど、行動を起こす前の描写が無駄に長く眠かった。
動機や背景については、散々説明的な描写があるため、本題に入るまでが退屈だった。
その時点でチャンネルを変えられるなら変えたくなるほどの内容。
もちろん、笑いどころもあるけれど期待を越えるものではなく、どっと劇場が笑いに包まれるほどではなかった。
最初の方に表示されている他のレビューの点数が高いのが不思議で関係者ではないかと疑う。
おもったより笑いどころが少なく、考えさせる内容でもなく、鑑賞した印象としては時間泥棒の一言に尽きる
これはこれでありかな…
おのが道を友と歩く
よかった
けっこう簡単に銀行強盗が成立していて、模倣犯が増えるのではないだろうか。おじいさんたちにレクチャーする、ペットショップのおじさんがかっこよかった。
面白かったけど、印象の薄い映画だった。
私は邦題も嫌いじゃない
マイケル・ケインのファンで、モーガン・フリーマンも好きとくれば、観るしかない本作品。
初めて予告を見た瞬間、どれだけときめいたことか笑
とっても簡単でシンプルなストーリーながら、キャスト達の演技力と、俳優という職業を超えた人間力や魅力、知性などが漏れ出て本当に豊かな作品でした!!!
過激なシーンや残酷な描写、激しいアクションなんかなくても、映画はいつも私の娯楽。
ラストシーンのグレースーツ3人の燻し銀の格好良さ!
そんじょそこらの若造には出せない円熟した男の味が、堪りませんでした。
DVDになったら、自宅であの3人みたいにゴチャゴチャ言いながら再び鑑賞したいと思います。
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