「アメリカの正義とは。」ハドソン川の奇跡 Toruさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの正義とは。
市民の歓迎と議会の嫌疑を絶妙なバランスで取り入れた作品。
ハドソン川への胴体着水を単なるサクセストーリーに仕上げるのではなく、''機長は本当に正しい判断を下したのか''を追求する姿勢に、アメリカの正義への考え方を垣間見たような気がします。
トムハンクス演じる機長が次第に追いつめらながらも相棒の副機長(お茶目なアーロンエッカート)が支える関係は本当にステキでした。
クリントイーストウッド監督、素晴らしい作品に感謝します。
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