死霊館 エンフィールド事件のレビュー・感想・評価
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良かった!
前作が凄く好きだったので続編も観たかったが
個人的な理由で涙を飲んだ作品。
※アナベルは続編ではないという立場で。
観て良かった。
ホラー作品としての恐怖感は薄れたが
作品を構成する、脚本、役者、演出は
より研ぎ澄まされ傑作と言える。
Blu-rayで観たのだが特典映像が良いぞー。
前作に至らない点は2点。
音楽のインパクト。
前作は怖かったもんなあ。
主にレイトショーで観る自分にとって
に2、3人の観客のなかピアノのバーン!
って音にギャーって言ってしまいそうでした。
もうひとつが心理的な怖さが薄い。
とは言え脚本が、素晴らしいので
これはホラー色薄めではあるが傑作です。
是非、続編作って欲しいなあ。
前作が非常に良かったので、期待して視聴。 結論としては まぁまあ ...
前作が非常に良かったので、期待して視聴。
結論としては まぁまあ と言ったところ、期待した通りではなかった。
出だし、中間迄は凄くゾワゾワ来て良かったが、何故か後半に入り、話の展開が急で、端折った感じがした。
後で、成る程、そういう事ねと思ったが、前作ほどは
入り込めなかった。
男の主人公の中間部の唄のシーン、ラストのダンスは蛇足かも。悪くは無いけれど。
ストーリーは良く練られていて、辻褄が気になるところは余り有りませんでしたので、悪い感じでは無いのでお勧めしておきますが、
前作を先に観た方がいいですね。
もう1作、作って欲しいけど、どうかなぁ。
相変わらず自由
色々ツッコミどころを感じる部分はありつつも、やはりジェームズ・ワン。
インシディアスシリーズと共通のクラシカルなホラーを実話ならではの説得力と、クリーチャーデザインが秀逸。
悪魔のデザイン素敵。
そして今作もヴェラ・ファーミガが美しく、新登場のマディソン・ウルフたん可愛かった。
これぞ目を覆いたくなるような迫り来る恐怖
これはホラー映画の傑作!
少女に憑依するところなど、どことなく『エクソシスト』を彷彿とできた。
休むことなく繰り出される恐怖演出も飽きることなく、130分という上映時間中ずっとドキドキできました。
ストーリーの展開も、解決方法も無理が決してなく、脚本を投げさせずに最後まで走りきったのはワン監督の才能ではないだろうか。
映画館で見るべき映画!
誰かと行くことをお勧めします。
少女に憑依するところなど、どことなく『エクソシスト』を彷彿とできた。
休むことなく繰り出される恐怖演出も飽きることなく、130分という上映時間中ずっとドキドキできました。
ストーリーの展開も、解決方法も無理が決してなく、脚本を投げさせずに最後まで走りきったのはワン監督の才能ではないだろうか。
映画館で見るべき映画!
誰かと行くことをお勧めします。
恐怖に立ち向かう勇気。背筋も凍る最恐の真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:前作の知識は不要。悪霊の理不尽な恐怖に、なんとか立ち向かおうとする人々の姿が、怖さの中にも希望を与えてくれる。一ひねりの効いた真実にも驚かされる。
否:突然驚かせるシーンがメチャメチャ多いので、苦手な人には絶対向かない。
1人の少女とその家族を襲い始めた、悪霊による恐怖体験の数々。その1つ1つが怖すぎて、観ていてハラハラさせられることは勿論請け合いです(笑)。その上で、恐怖に苛まれながらも、必死に立ち向かおうと勇気を奮い立たせる少女達の姿や、そんな少女に自分達の想いを重ねていくウォーレン夫妻の優しさにも、不思議と励まされるものがあります。
「たった1人の味方がいれば、奇跡は起こる。」
という言葉に、全てが集約されているようです。
また、ただただ怖がらせるだけではなく、クライマックスにはまるでミステリーのような謎解きがあるのも魅力の1つ。一家を襲った悪霊の衝撃の正体にも、思わずゾクっとさせられます。
言うまでもなく、ホラー映画が苦手な人には観られない作品ですが(笑)、大丈夫な方には必見の1本です。
とりあえず、家から逃げ出そう!
ホラーは苦手で、実話!!となると、観る気はなかったけど、あまりの暑さに、少し寒〜いものが観たくなり、観てしまった!
それにしても!金銭的な事情があるとはいえ、
どこかシェルターとか、実家とかに逃げないのが、
おかしい!!
あんなの、耐えられない!ありえない!!
イギリスの古い家とか、アンティーク家具とか、絶対に欲しくない!!
あんな怖い絵を飾るなんて、ありえない!
真夏の明るい時間に観てよかった!
面白かった
あんまり怖くはありませんでしたが、兎に角怖がらせるアイデアが豊富でシナリオにもちょっとした仕掛けが多いしで面白かった!
特にカメラの被写界深度と広角のついた視野の広い画面の使い方が凄くて、画面を凝視せずにはいられない。
役者のビジュアルもこれぞ!という感じで美しかったです。
信じてくれる人がいれば奇跡は起こる
ホラー映画だと思って、本作を敬遠している人にほど観てもらいたい。ホラー要素は確かにあるものの、物語の根底には人を信じることの強さにある。
突然椅子が動きだす、少女に老人の霊が乗り移る…。心霊現象と悪魔祓いにウォーレン夫婦が挑むという物語の基本コンセプトは前作と同じだが、今作では心霊史上最も長期に渡って調査され、最も信憑性の高いと言われるエンフィールド事件を取り扱っている。リアルでグロテスクなモンスターがスクリーンに現れる昨今でありながら、実に巧みな恐怖演出と、やたらに余白のあるカメラワークにここまでゾクゾクさせられるとは、正に温故知新のホラー演出。このような作品を見ると、やはり人間の恐怖心を煽る演出の普遍性を実感せざるを得ない。
クラシカルなホラー映画の風潮を現代に蘇らせた前作に比べると、何を信じて事実を暴くか?という点で今作は「X-ファイル」に近い。心霊現象や事件そのものがまやかしではないかと疑う者を登場させたことで、前作よりも人間描写に深みが増した。どんなに怪現象を体験しても、信じてもらえないことの辛さ、奇人呼ばわりされる孤独さがリアルに表現されている。そんな中だからこそ、信じてくれる人が現れることが微かな希望となって、物語の推進力となり、信じてもらえないことへ立ち向かう勇気へと繋がっていく。それ故に、ラストで少女が語る「私はラッキーだ」というセリフがとても感動的だ。
多少の脚色こそあれど、これが実話に基づくというのだから、恐ろしい話である。個人的には前作の方が怖いという印象ではあったが、実際の事件の写真と映画のシーンとを比較するエンドロールは鳥肌モノである。一番怖いのはエンドロールかもしれない。
深みを感じさせる続編
前作に続き、とても面白かった。
今作では夫婦の強い絆が描かれていて、ただのホラー映画におさまらない感動的な映画になっていると思う。シリーズを重ねることで、キャラクターに深みが出てきたし、とても愛着が湧いてきた。
子供たちの演技も良かった。
この二人の活躍をもっと観たい!
大満足の続編
前作がとても面白かったので少し不安もあったのですが余計な心配でした。
じわじわと恐怖を煽る時もあれば力技で一気に驚かせにくる時もあってあの手この手で怖がらせに来るから観ていて楽しいし、夫婦愛や親子愛の色を強く出したストーリーも良くて満足感がありますね。
スピンオフ作品も制作されるそうなので楽しみです。
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