劇場公開日 2016年7月9日

  • 予告編を見る

「おうち-153」死霊館 エンフィールド事件 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0おうち-153

2019年5月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

幸せ

前作で、うちは郊外の邸宅でもないから幽霊さんも来ない~と、のほほんとしていた一般市民(私)を奈落の底に突き落とした今作品。
パンピーんちにも来るやん😱

定期的に見たくなる。
その都度びびってる。
毎回、心を落ち着けるための一時停止をしながら見てる。
何回も、壁のポスターはがしなさいよ!君にビビるから!と、ツッコんでる。
ほんとジェームズ・ワンのいいカモです。
貞子、伽椰子、俊雄は大丈夫なのですが、このシリーズのシスターと霊のジジィ😱

前作も充分怖かったですが、私は今作のほうが怖。特に前半が。
このシリーズ、子役たちの演技力が高すぎる。
それぞれ成長しても主役を張ってますもんね。今作のジャネットもしかり。
そしてホラー映画でも異色な(?)、霊がジジイ。
これが怖いです。突然ジジィの顔が出るって、子供や女性の霊より結構怖い。
唯一のほっこりどころは、お隣さん(ぽっちゃり)が頑張ってドアを壊し、作った隙間からロレインが先に入ろうとして、俺が先に!と言うところでしょうか....えと、無理😅

怖さもさることながら、家族愛、夫婦愛、兄弟愛、都会人はすっかり忘れてしまった隣人愛が素晴らしい。
困っている人を助けることに理由なんてないと教えてくれる。
ただのホラー映画じゃないよね。

かいり