ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのレビュー・感想・評価
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これぞファンタジー
いい世界観
タイトルなし
ティム・バートンらしさ
怖いけどカワユイ子供たち!
ティムバートン監督の最新作!
今度は特殊能力を持った子供たちの話。
アリスワンダーランドのような異世界と、現代の融合が面白かったです。
特殊能力も実に様々!
空を飛んだり、火を出したり、ハチを飛ばしたり、夢を見せてくれたり…。
特殊能力を観ているだけで楽しい気分になりました。
さらに、タイムループの連続も楽しかった!
過去と未来を行ったり来たりしながら、子供たちが仲良くなっていく姿は微笑ましかったです。
でも、ループしている時代は第二次世界大戦真っ只中。
爆撃で建物が壊れてしまうまでの、1日をずっとループしながら生きている子供たちの姿はなんとも複雑でした。
ファンタジー要素満載で楽しい中、過去に縛られて生きる子供たちの悲しき定めが印象的な中盤でしたが、後半で一変!
謎の妖怪が登場し、特殊能力を持った子供たちの目を食べようと狙ってくるのです!
そんな、妖怪に果敢に立ち向かい、対決するラストは大盛り上がりでした!
続編があったら観たくなります!
怖さと美しさの共存
どことなく悍ましく、それでいて美しい雰囲気。
エヴァグリーン扮するリーダー的立場の魔法使いもさることながら
特異な能力を持った子供たちの存在はどことなくX-MENを思わせる。
さてこの話は彼女らの住む特殊な空間に主人公が訪れることになる
ところから始まるが、何とドイツ空軍に爆撃を受けている地点で1日を
ループしているのだった。
設定がぶっ飛んでいて面食らうのだが、このようなループ空間が世界中に
いくつもあって、それは悪い魔法使いから子供達を守るためなのだとか。
悪い魔法使いは、無限の力を得るために魔法使いの力を取り込もうとしたが
失敗、醜い人の目には触れぬ怪物と化してしまった。だが、彼らが人の形を
取り戻す方法があって、それは異能者の目玉を食することだった。
そのため子供は格好の餌食であり、何としても魔の手から守らなければなら
ない。
そもそも、何でこんなヤバい時代を会えて選んだのかという話なのだが
それは作中で自ずと仄めかされる。
何だかナンセンスな能力者もチラホラいて、バランスの悪さに驚かされる。
又、作中全然異能を顕にしない奴が、終盤で大活躍したりと
見ていて楽しい要素が満載であった。しかし、何処と無く残酷な物悲しい
雰囲気が漂っており原作小説とティムバートンの奇妙な融合が
見事であった。
X–MENファンタジー版というところか?
DVDの特典映像で役者さんがすてきな言葉を言っていました。 「人と...
期待せず見たが大人も楽しめました。
ティム・バートンらしさ
さすが!
うん、確かにファンタジーなX-MEN! ティムバートンらしく、それ...
ダーク寄りなファンタジー
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