ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのレビュー・感想・評価

ティムバートンらしい世界観で、見ていてあきない、楽しさ。ストーリーの流れは、ありきたりだけど、子供達の能力もありがちだけど、奇妙な組み合わせと、楽しみすぎなんじゃないか？っていう、サミュエルLジャクソンで、楽しく見れた。時空の話は、理解するのに少し時間がかかる。最後も、急展開過ぎて、一瞬意味理解出来なかった。

何となく既視感のある映画なのは、ティム・バートンの描く典型的な不思議な世界だからでしょう。彼の映画好きな人には、期待通り楽しめる映画と思います。

ミス・ペレグリンの男前の美しさは、見ていて飽きませんし、浮遊する少女の可憐な美しさと主人公とのラブストーリーもチャーミング。とは言え、それ以上の語るべきポイントはあんまりなく、チャーリーとチョコレート工場みたいな、びっくりするような世界観は期待しない方がいいかも。

とにかく見どころがたくさんあった。
普通の少年がこれからどうなっていくのか、
そして、ひとりひとりの能力はなんなのか、
気になることがたくさんあって、先の展開がとても気になる作品だった。
とても不思議な事、気になることが多く、最後までわくわく出来る作品だったと思う。
この先、続きがあったら嬉しいですね(^^)

結構面白かったです。
ただ、ラストが、拍子抜けと言うか駆け足し過ぎというか、ちょっと残念。
続編にして2時間くらいのストーリにしてもよかったのでは。

I watched it in English but it was a absolutely wonderful movie!!