「ハヤブサが守る家」ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)
ハヤブサが守る家
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序盤は雰囲気とか展開あまりティムバートンを感じさせない。イーノック出たくらいから段々と味が出てくる。
主人公のジェイクは普通の16歳の少年だが皆に見えないモンスターを目視することができる。死んだ爺ちゃんの手紙でペレグリンの屋敷にいく。屋敷は戦争の空襲で破壊されていたはずなのだが、ペレグリンの時間を操る能力でミサイル直撃寸前から時間を逆行させるの繰り返して守られていた。そこに住む奇妙な子供たち。体重が空気より軽く風を操る能力のエマ、火を操るオリーヴ、降霊術のイーノック、植物を急激に成長させたりできるフィオナ、怪力少女、沢山の蜂がお腹の中にいる少年、透明人間などなど。みんなちがって、みんないい。
ジェイクとエマの行動を軸にストーリーが進む。
いろいろあってペレグリンさらわれ、時間戻せず屋敷ドカーン場面以降がとても面白い。
子供たちがそれぞれの能力を駆使して戦うところがこの映画の一番の見どころ。ここまでなんだかわからなかった覆面の双子が、石化させる能力でモンスターを瞬殺する。この双子だけで全部やっけれると思う。それとも1回しか使えないのか?
いろいろあって1943年が過去改変された現在、爺ちゃん死ななかったことになってる。
タイムループできるとこはあちこちあるからと爺ちゃんから教えてもらい、エマに会いにいく。ハッピーエンド。大作を観たような気がした。ちょっと長かった。
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