「219-11」ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち もやしさんの映画レビュー(感想・評価)
219-11
登場人物がスタンド能力を活かしきれないジョジョみたいな話。みんなモブキャラ並みの扱い。主人公の能力すらぱっとしないし、タイムリープ設定ガバガバなくせに無駄に風呂敷広げて話を複雑にして難解にしてあるのでダメです。少なくとも子供にはおすすめ出来ない。
双子が歩く時に手足の挙動がシンクロしたりといった細かいところに拘るならもっと拘るところあったと思う。鳥は羽を羽ばたかせないで同じところに滞空できませんよ…
カット回しやシーンの色合い、ペレグリンのスタイル、骸骨隊vsモンスターの骸骨隊のコンビネーションがよかった。あと赤毛の子は可愛かった。
(映像3 脚本2 演出2 音楽3 配役3)×4=52点
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