「エピソードとしては、ふたつ」ラスト・タンゴ Akira Doubaraさんの映画レビュー(感想・評価)
エピソードとしては、ふたつ
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一つ目は、ダンスホールを追い出されて、新しいタンゴダンスを確立したエピソード。
二つ目は、コンビを解消したエピソード。
これらのエピソードを軸に話を進めて、当時のタンゴがどの様な状況だったのか、もっと切り込んで欲しかった。
ダンスの再現シーンに関しては、当時の二人を模倣するだけでなく、心情などを考慮してダンスしている点は、見応えあった。また、当時の映像とフェイクドキュメント映像を交互に見せる手法も違和感なく観る事ができた。
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