レジェンド 狂気の美学のレビュー・感想・評価
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双子は、別人のようだった
一人二役、演技的には素晴らしいけど内容は共感できなかった。そんなギャングもいたんだね。美学でも何でもない。
マーリンのコリン・モーガン、
キングスメンのタロン・エガートが、ちょい役に!
トム・ハーディが1人2役で双子のギャングを演じたクライムサスペンス...
トム・ハーディが1人2役で双子のギャングを演じたクライムサスペンス。「ザ・クレイズ 冷血の絆」(1991)などでもその人生が映画化されてきた、実在の双子のギャング、クレイ兄弟の栄光と破滅を描いた。1960年代初頭のロンドン。
古き良き(?)ギャングスタ
ギャングとしてしか生きられなかった双子の悲哀を描いた物語。
パッと見では、精神に問題を抱えた弟・ロンに振り回される、
切れ者の兄・レジーって構図。
まぁ実際トラブル起こすのはロンなんだけど。
そんで、あれやこれやの経緯があってのラスト近く
「お前のことは殺せないからだよ」ってセリフが超印象的。
それは兄弟だからってのも当然あるけど、
レジーにとってのロンは「片割れ」として必要な存在だと。
これぞ腐れ縁って感じである意味で微笑ましかった。
トム・ハーディは天才かよ〜〜 とっても面白かった✨ 昔のギャング系...
トム・ハーディは天才かよ〜〜
とっても面白かった✨
昔のギャング系の話は私的に刺さらないことが多く
期待してなかったし、題名に副題みたいなのついてるのってダサいし面白くないイメージがあったけど
これはマジ当たり❤️
トムハーディの2役演技堪能
・頭の弱い単細胞のホモロンと切れ者でハンサムのレジーのクレイ兄弟の栄光と盛衰のギャング人生
・話は単純だが双子ながら人格が全く違う二人をトムの見事な演じ訳で見せてくれる
・レジーの恋人のクライシスの末路が悲しすぎる
・とりわけ兄弟喧嘩の殴りあいのシーンが撮影も含めて印象に残った
ギャング映画として普通に見れる
一人二役に注目してしまいがちだが、ギャング映画として普通に見れる内容。違和感もない。わりとこじんまりと地元を舞台に暴れていたようで、素朴な感じの兄弟ギャング。
これといって大きな見せ場があるわけではないが、やはり彼女の死、その後の殺人に哀愁があっていいんじゃないでしょうか。
ダンディな姿に惚れてしまいます!
血の繋がりって、ここまで強いものなのでしょうか?
クレイ兄弟の絆の深さが仇となっているとしか思えませんでした。
双子であるがゆえに切れない縁が、あんな悲しい結末を生むなんて…。
精神障害のロンが犯した殺人を尻拭いし続けるレイ。
ロンのはちゃめちゃな行動や性格が無かったら、レイはもう少し真面に生きられたかもしれません。
レイを愛してしまったばかりに、悲しい人生となってしまったフランシスが可愛そうすぎます。
何度も彼を信じようとしたのに、全てが報われずに終わってしまったことが、悲しくて仕方ありません…。
トムハーディさんの一人二役が本当に素晴らしかった!
前半まで、性格の違う兄弟が本当に2人いたのだと信じてしまいました(笑)
演じ分けができる役者って凄いです!
一人二役すごい!まさに狂気の美学
トム・ハーディの演技素晴らしすぎる
レジーの男前で頭が切れるところ、だけど怒りだすと誰も止められない
ロンの狂ってるけど時々みせる真面目なところ
2人のバランスが絶妙
双子の兄弟の切っても切れない縁
私的にはロンを殺してほしかったな〜
忘れてはいけないフランシス
失って気づくもの、失わないと気づくもの
後悔したって遅い
一度犯した過ちは二度も三度も起こしていく
人を変えることは本当に難しい
トム・ハーディの演技には圧倒されすぎて終始驚きっぱなしだった。作品...
トム・ハーディの演技には圧倒されすぎて終始驚きっぱなしだった。作品自体は少し難しくて、時間が経ってから見たらもっと面白いと思った。
脇役が…ギャングスター#1じゃないすか
スルメ系変則ブロマンス。でも女も置き去りではない。繰り返し観たいので録画はしばらく消せないなぁ。
そして脇役。
ポール・マクギガンのギャングスターナンバーワン達ではないですか。
ペイン=デヴィッド・シューリスが若き暗黒界の帝王で、
擬似法廷で裁判官のヅラ被りな西ロンドンのボス=ポール・ベタニーが上記のデヴィッシューに憧れ高じてキレにキレてゆく名無しのギャングスターを演じる
ギャングスターナンバーワンという映画があり、そちらはレジェンドと比べるとややサイコ寄りでカルト風味で違ったねじれのある片思い系ブロマンスです。
機会があれば是非。
トムハーディかっこいい〜
マフィアのトムハーディ本当かっこいい
双子、
ゲイのブタのほうも
狂っててかっこいい
もう1人はクールでモテモテで、
頭もいい、商売もうまい
でも、やっぱり
狂ってる
2人とも、狂いまくり
まともそうなほうが
やばかったりする
実話を美化してるかもしれない
でも、いいの、映画だから
かっこよくておもしろければいい
60年代ロンドンエーストエンドを牛耳ったクレイ兄弟
運転手のフランクを迎えに行く最初のくだりがいい。
一人2役の合成がよく出てきている。ロニーとレジーは容姿も性格も異なるので大変だったろうなと思うが、声色はまんま含み綿のせいじゃないのか。
実録モノというより兄弟の関係性を描く感じで2時間12分はちょっと長い。兄弟喧嘩がコメディチック。
R15+ながらエロなしグロもそんなにない。
レジーの側近は皆細身で凄味あり
ロニーのそばに最後までくっついてる タロン・エガートンがうざい
60年代の雰囲気はあるが映画の作りも60年代のアメリカ映画っぽい。
金槌とメリケンサックの喧嘩!
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