パワーレンジャーのレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
テンポは良くないけど
小さい頃から戦隊ヒーローものが好きなので、興味があって見てみました。
やはり、さすがアメリカ!って感じで、派手な演出で見応えはあります。
ただ、全体的にスローペースという感じで、見ていると途中で飽きてきます。ヒーロー達はなかなか変身しないし、敵もイマイチ怖さは足りないです。
レッドは火、ブルーは水とか、カラーによって特殊能力が違うのかな?と思いきや、そんな風は全然無かったです。ちょっとそこは寂しいかな。
でも、テーマの1つになっているのか、「ティーンエイジャー」という言葉がチラっと出てきます。
彼らが抱きがちな悩みや心の闇について丁寧に演出していると感じました。
日本の戦隊ヒーローとは別物だと思いますが、若い子達が自分の弱さと向き合って、悪に立ち向かうことを描いていることを考えると、これはこれでいい作品だなと思いました。
続編の製作が進行中ということで、また、mcuのようにトランスフォーマーなどとの作品と連動していくかもとのことなので今後何度か見る機会はあるかな、と思います。
惜しい
個人的にピンクとイエローのキャラをもう少し差を出して欲しかったです。
例えばピンクが女の子っぽくてイエローが男勝りっぽいとか。
どっちも気が強めで、途中どっちがピンクでイエローか分からなくなってしまいました。(なかなか変身してくれないので余計に)
変身するのに時間がかかってしまい「まさか変身出来ても簡単にやっつけてしまうんじゃないだろうか」
という嫌な予感が的中…。
最後の戦闘は少し盛り上がりが欲しかったです。
そして最期があっけない…。
過去のヒーローの出番や活躍も欲しかったです。
CG映像は作り込んでいるなぁと思いました。
迫力や臨場感あり。
元ネタがあっての映画なら王道でもいいと思うんですけど、戦隊モノのよさがいまいち引き出せてないなぁと思います。
※眠たいながら観たので感想に間違ってるところがあるかもしれないです
もう少し見せ場がほしい
日本人の感覚からすると変身シーンと必殺技と合体シーンは時間かけてギミックが欲しかったです。そのへんが丁寧にあれば昨今の映画ともっと差別化ができて見れるのに惜しいなと思いました。なんなら敵にも必殺技の場を与えるべき。
王道コース
なかなか面白かった!
ストレートな王道コースという感じ
たまたま居合わせた5人の若者が運命に導かれパワーレンジャーとなっていくが、最初はバラバラで…とあらすじを書いていっても王道。
5人でキャンプファイヤーして語らったり、仲間の死で結束して蘇ったりと王道コースまっしぐら!
(まあ、誘惑されてもう少し葛藤するとかあっても良かったわけだけど)
若者たちの友情や葛藤が大部分であり、後半にアクションシーンは爆発!
ロボットが五体並んで出動する姿はまさしく戦隊ヒーローものという感じで素晴らしい!
けれども…(ここからグチ)急ごしらえとはいえもう少し5人それぞれのアクションシーンというか見せ場も欲しいところ。5人とも殴る蹴る投げるだけではないところもほしい。ロボットバトルも同様、五体それぞれの個性を発揮した戦いがあっても良かったと思う。
決め手になるシーンやキター!と盛り上げてくれるシーンがもう少しあっても良かったのではないかと思うわけだよね
ということで少しマイナス点
王道コースのドラマは良かったし、アクションシーンもそれなりに面白かったので良し!
PS
敵の去り際の一言「私が倒されても次の敵が~」みたいなセリフがある意味日本的笑
続編あるのかなぁ?
熱い展開が…
戦隊ものなはずなのにとにかく熱くなるような展開がほとんど存在してません。(個人的な視点ですが)変身するまでに時間がかかりすぎる。戦闘シーンがかなり短い。ロボットの合体シーンがはしょられる。ボスを倒すのもビンタで終了。ロボットや戦隊ものが好きな自分にとってはまぁ味気ない作品でした。それぞれの生い立ちにスポットを当てたりするのはいいと思いますし、合体シーンや技名を叫んで攻撃するなどは日本独特の文化なのかも知れません。しかし、パワーレンジャーと銘打って作るからにはこれらのことはもっと大切にして欲しかったです。
隔靴掻痒
個人的に合わなかった映画でした。
ティーンエイジャーとしての日常や悩み方なんかは丁寧で好感の持てる作りではありましたが、そこに私の期待していたスーパー戦隊としての要素はかなり少なく思えました。
それに中々よく分からないとこが多いですよね、神秘性とはまた違った「それどうなってんの」部分。特にブルーの死と復活、さらにゾードンの計画してた本人の復活のところなんか相当言葉足らずな感じが強い。
あとアレだけすごいパワーが秘められていそうで物語の鍵になりそうなメダルも途中からは特に何も出てこないし。
あとこれだけは言いたいんですけどなんでメガゾード乗ってからずっとマスクオフが続くんでしょうか。
少なくともあのスーツを着ている限りはヒーローで居て欲しいのに。そりゃ表情見せたいのは分かるけどあれじゃあ高校生がジェットコースター乗ってるだけって感じて白けてしまいました。もしかして製作側はあの格好のカッコ良さを信用していない気がしてきます。
宇宙戦艦ヤマトの第1話を2時間やって遊星爆弾撃ち落として終わりみたいなそんだけ?みたいな(伝わらんかな)物足りなさで終わってからもずっとムズムズしました。
流行りのソコに至るまで映画
まず、東映ヒーロー大戦系のスケールアップした戦隊大活躍を期待して見に行くと肩透かし喰らいます。
ハリウッドが大好きなヒーロー事始め的な、活躍はここからだぜ!を見せる内容。(続きが作れるなら良いけど)
メリケンの高校生が、それぞれの悩みを抱えて、グループセラピーするシーンと同じような修行シーンが延々続きます。
「俺達特撮世代がハリウッドに期待したのはこんなんじゃねぇから~!」って思いながら見てました。
一応、本家にリスペクトして、採石場で戦ったりしますが、短くて食い足りないッス。
後、お約束の合体ロボも出るには出ますが、其々の恐竜メカが穴ボコに落っこちて、出てきたらいつの間にか巨大ロボになってるし💢 そ~じゃねぇだろぉ~😠
ハリウッドクオリティで合体シーン見せろよぉ❕
多分、お子様が見ても本家に軍配上げるだろうし、大きなお友達も期待外れだと思う。
特撮関係なく、「ヒーロー」が何たるかを理解してない
別に特撮に詳しくもなく、ヒーローの勧善懲悪モノを見たいと思い映画館へ行きました。
冒頭から、やはり私の知っている戦隊モノとは全く異なる展開。この物語の根底にあるのは、「様々な事情を持つ若者たちの友情と戦い」ですね。そういう意味では、やはりジャパニーズ特撮作品というよりはアメコミヒーローっぽい印象を持ちました。まあ、別に特撮ファンでもないのでこの点は特に問題なし。
序盤はヒーローに選ばれた若者たちの葛藤、戦いの訓練なんかを描いています。後半はスーツを着て戦い、ロボットに乗って戦いという流れ。まあ王道なのかなという感じです。
ただ前半のストーリーがちょっとお粗末に感じました。いまいち彼らに感情移入できない…。それぞれの目的とかは関係なく、なんとなく協力する流れになって、戦って…。
やはり私が期待していたのは、ヒーローが「なぜ戦うのか」という問いとそれに対する答えなのです。彼らにはそれぞれ事情があって、家族や学校で浮いた存在。しかしスーパーヒーローの力を手に入れて、見かけ上は強くなる。でもやっぱりそれぞれの問題は解決していないので、また悩む…。私がヒーローに求めるのは、自らの個人的な問題を、地球の危機を救うという巨大な目的に昇華させる過程なのです。それがないヒーローは、もはやヒーローに非ず。戦いの最中、いじめっ子が逃げ惑う姿を見て笑っているのは、正しいヒーローのあり方でしょうか?そうではなく、過去の遺恨はあるけれど、それでも世界を救うんだという葛藤と気づきが必要なんです。
というわけで、私の感想としてはこうです。アクションはまあまあ格好いいが、ストーリーは浅い、日本の特撮風の似非アメコミヒーロー作品。
このクオリティならまたみたい
特撮は牙狼ぐらいしか観てませんがハリウッドが創る戦隊モノに興味があったので観に行ってきました。
ストーリーは王道と言うか日本の戦隊モノそのままで第1話と最終話をくっつけた様な印象でした。
展開が早いということではなくて最初に出会った敵が強過ぎてラスボス感満載でした(笑)
あとはやっぱりハリウッドクオリティは流石だなと思いましたね。
コスチュームもロボットもアクションも凄かった。
トランスフォーマーの時も昔見た2Dアニメが時を経てこんな超大作映画になるなんて思わなかったけどハリウッドって凄いですね。
このクオリティなら続編も観たいです。
お父さんはきっと手を掴んだ時に息子だってわかったんだろうな。
レッドの新聞記事を息子の記事の隣に置いたのが印象的でした。
この親子の物語も見たいですね。
外来種
海外によるDCでもマーベルでもないヒーロー作品。
とてもシンプルで、まさしく子供番組の系列であった。
とかくハリウッド制作のヒーロー物には、社会的な背景が盛り込まれる。
主人公の生い立ちであったり、その周囲の状況であったり世界情勢であったり。
この作品にはそおいう物が一切ない。
主人公は高校生で、降って湧いたようなキッカケで、敵は完全な悪者だ。
そして、その敵の女性キャラが、いい意味でチープ!まるで昭和の悪役女王様を観てるかのようだった。
あの芝居は狙いなのであろうか?
「ウヒヒヒヒヒ」とオーバーな表情で笑ってたかつての悪役を彷彿とさせる。
そして、実写における街の崩壊具合が、これまたチープ!
昭和の子供番組を継承してるかのようであった。
考えてみれば、ハリウッド制作による作品は、何かしら背景が盛り込まれてある分、大人も何の抵抗もなく観れる。
だがその分、物語を理解する為の教養なり素地を求められていたりもするのではなかろうか。
だが、これはどうだ?
そんなものが全くない分、随分リラックスして観れたような気がする。
まさに!
子供番組の王道であるかのようだった。
裏を返せば、日本発の子供番組は社会的な側面からみて全く無益と言えなくもない。
所謂、直感的な楽しさにのみ特化してるとでもいうのだろうか。まあ…何に転化していくのかは、個人の度量でもあるとは思う。
今の子供番組はちょいと複雑なしがらみがあったりもするようだが。
パワーレンジャーに変身するまでの過程も念入りで、それぞれの葛藤であったり、そのキャラに照準が当てられている点が斬新だった。
ビジュアルは、さすがのCG三昧で唸る。
物語は子供向け。
ビジュアルは、子供騙しにはほど遠い!
見応えあった。
なんというか、アメコミとは違う路線のにヒーローアクションが堪能できて、それだけでも楽しかった。
名乗りのカットはオミットされてたのは、やはり合理主義的には不可解な部分であったのだろうなあと、ほくそ笑むw
巨大ロボが登場する際、爆炎があがる。
この爆炎演出は、きっと日本版へのリスペクトか、もしくは、なくてはならないものとの判断ではなかろうかw
そして、どうやら続編の構想もあるっぽい。
日本のものとは随分違うが
採石場、修行、変身、街の破壊、メカに載る、合体と一通り押さえられていたのはニヤリと来ました。
主人公は何でホルスタインをさらおうとしてたんでしたっけ?
決めポーズの後ろで爆破!が無かったのは文化の違い?
バンダイが絡んでいなかったせいか、どういうメカ構造で合体したのかきちんとしてなかったのは惜しい。
大人向け?子供向け?
なかなか出来上がっています。
戦隊ものファンからすれば、なかなか変身するまでこの流れで本当はするもんなんだろうな?と考えさせられます。
でも最後で「レッツモーフィン!」で変身できるもんはなぁとちょっとだけ考えてしまいました😅
でも次回作はどうなるんだろう?
日本の戦隊ものとは別物
世界中で人気(らしい)戦隊もののアメリカ版。字幕版で観てきた。
はっきり言って、全然楽しめなかった。
まず、日本版と違って、青春色全開。落ちこぼれ学生5人が不自然な感じで知り合い、パワーレンジャーになる。戦隊ものでそんなに長々とした学生の青春物語なんか求めていない。別の映画でやるべき。
色の付いた透明な石(なぜかコインと呼称)がパワーレンジャーの証らしいが、別に変身に必要なわけではなく、初期にちょっと出てきただけで中盤以降全く出てこなかった。それが何なのか意味が分からなかった。
一人を除いて変身するまで映画の約8割が進むまで待たなくてはいけない。設定はジュウレンジャーを引用。緑が敵になるが、見た目・設定共に完全にアヴェンジャーズ(マイティ・ソー)のロキの女版である。
ゾイド(メカ)を頑張って考えたらしいけれども、結局ジュウレンジャーのメカである。劇中ではティラノ・プテラとそれ以外3体という感じで非常に違いが分かりにくかった。そして、合体。設定としてそれぞれのメカには合体機能は想定されていなかった。よく分からなかったけど、5体一緒に炎の穴に落ちたらガチャンガチャンいって合体してしまう。見た目は合体ロボっぽくなく、忍者っぽい。合体ロボにかっこいい剣が出てきたりしない。クナイっぽい長さの短剣が2本出てくる。ビームとか全く出てこず、まさかプロレスの大技、ジャーマンスープレックスで締めるとは思わなかった。さすが肉弾戦大好きアメリカ。ちなみに、パシフィック・リムばりの肉弾戦を想定してはいけない。たぶん5分くらいで終わる。
子供向けなんだろうが、小学生未満には見せたくない気持ち悪い表現とか多く、ターゲットとしては小学生オンリーだろうな、という感じ。戦隊ものを見て育った大人が期待して観に行くとガッカリして帰ってくるであろう作品だった。
演出と迫力は本家と別物!
序盤の退屈さや結果いるのか?と思える自己紹介シーンの長さ。
ただ中盤からのチームがレンジャーとしてまとまりや仲間意識の組み立て方はアメリカらしい日本とはかけ離れてるけれど良いシーンの連続。
最後はロボット対戦でジョークも多々あり、飽きない興奮の戦闘シーンも続き、見応え十分。
前半が残念な為、評価は中間以上程度です。
ダメ、ダメ、パワーレンジャ~♪
あのハリウッドが戦隊を映画化するということで、公開まで待ちきれず前夜祭にて見てきました。
ひで~映画でした。
まず、主役であるレッドですが、冒頭にて牛の盗難というよく分からない事件を起こして落第しかけますが、なんで事件をしたのか最後まで説明無し。
ブルーは、鉱山への不法侵入を繰り返し、平気で爆破を行う犯罪者。
ブラックは、病気の母親と向き合いたくない為に変なテンションでブラつくぷ~太郎。
イエローは周囲との折り合いが付かず、こちらもぷ~太郎。
ピンクは、友達のヤバい写真を彼氏に暴露した上に歯をへし折るサイコパス傾向有りというメンバー全員がまともじゃない酷い集団に仕上がっていて、正直感情移入できませんでした。
落ちこぼれが這い上がってヒーローになるということを描きたかったのでしょうが、一人くらい普通の人生送っているまともなキャラが居ても良かったと思います。
ストーリー展開に関しては、本来であれば変身アイテムになるであろうコインが後半まったく出てこなかったり、鉱山から逃げる際に車が電車と衝突して死んだと思われていたのに何故か生きていたことへの説明が無いなど、全体を通して雑な感じでした。
一番問題視されている変身までの過程ですが、ほんと変身しないです。この手の映画はなかなか変身しないのがハリウッド映画の定番なので、せいぜい30分かなと思っていたら、一時間半以上かかっていました。子供なら寝ているか「つまんな~い」って言うレベルですよ。
それでやっとこさ、変身してちょっと戦ったら戦況がまずいということで、あっさり乗り物であるゾート戦に移行、スーツでの戦闘シーンは多分正味五分もありません。そんなだったら変身しないで初めからゾートで戦えよと言いたくなりました。
そのゾートの描写もかなり雑でして、紹介は簡単でほら穴に佇んでいるだけ、搭乗シーンも短く出撃シーンも無し、挙句メガゾートへの合体は説明も無くあっさりかつ変形プロセスも省くという有様でした。変身にはやたら理屈をこねていたくせに、乗り物への描写が雑な辺り、この作品のスタッフは戦隊におけるメカ&ロボの重要性をてんで理解していないのでしょう。
アメリカではとっくに公開されているのに全然話題になっていないと思ったら、この出来ではしょうがないですね。制作および配給会社もこんな駄作をどうして公開しよう思ったのか甚だ疑問です。
今年は日本発祥で同じく酷評を買った『ゴースト・イン・ザ・シェル』以上のものを見るとは思いませんでした。同じようにアメリカでは微妙でも日本のアニメ&特撮ファンを唸らせた『パシフィック・リム』のギレルモ・デルトロ監督の偉大さを改めて痛感しました。
この後、『ザ・マミー』『トランスフォーマー』と不安のある作品を見る予定ですが、本作以上にならないことを願います。
俺の考えるパワーレンジャー(3時間版)
何だか中途半端な印象。マイケルベイ的なバカ映画としてフルスイングするか童貞ウォーズ的な青春映画としてクリーンヒットを狙いに行くかどっちかに振れて欲しかった。
そこで、「こうすれば胸熱な展開になったんじゃないか」という個人的追加シーンを列挙する。
①レンジャー各々の個性を活かした必殺技があって欲しかった
レッド→序盤で謎のケガをするまでは花形QBだった設定なので投擲ものの必殺技
ブルー→特殊兵器(特に重火器)の扱いに異常に長けている
ブラック→ステレオタイピング感は否めないが、カンフー的な必殺技(ヌンチャクとか、棒とかを使って)
ピンク→元カレの前歯を折った設定なので、肉弾戦が異常に強い(敵のアゴを粉砕しまくる、敵の腕をもぎ取りまくる)
イエロー→眼つきがバタフライナイフとか普段から持ってそうな感じなのでナイフ系の武器の扱いに長けている
②それぞれの必殺技を活かして敵を追い詰めるシーンがあって欲しかった
③アルファ5よ、地下にこもってないでせめて戦闘の時には地上に出てきてサポートしてくれ。
アルファ5には非常に期待していたのに、結局最後まで何もしない。
鉱山での戦いで「これじゃキリがない」って皆言ってる時に、本編ではブラックがロボットを取ってくるが、そこはアルファ5が「皆さんこれを使って下さい!」的な勢いでロボットを連れてきて欲しかった。
そして兵器の扱いに長けているブルーのパートナーとなって使い方を色々伝授するシーンをつけて欲しかった。
そして最終的にはマッドマックスのニュークスのように自己犠牲を厭わずにラスボスを宇宙まで放逐するのに役立って、俺らを号泣させて欲しかった。
この3つの追加シーンがあればもっと興奮して観ることが出来たのではないだろうか?
この映画を観て印象に残っている爆笑シーンは、おそらくスポンサーかつプロダクトプレイスメント先であろうサムスンの携帯を粉々に握り潰し、同じくクリスピークリームドーナッツの店舗を敵のロボットがグチャグチャに叩き壊すところで、「これやって怒られないの?!大丈夫?!」とツッコミたくなるところである。笑えると同時にある種の気概を感じざるを得なかった。
アメコミin戦隊物
よくネットでアメリカで戦隊物を作ったら、とかハリウッド版レンジャー物のスレみたいに。日本のようにキャラが性格で別れてるんじゃなく、人種と人権、差別?性?みたいな感じで別れてた。
日本の子供向けと違ってアメコミ版だからか、敵側がエグい。でも凄く見た目が女幹部みたいな感じ。
内容がリアルに近づきCGも凄くなった結果壊れた町や抉れた道路が気になってくる(笑)生活は大丈夫?直すの大変そうだなと。
内容的には、第1話とかストーリーの始まりの用な感じ。
続編もありそうだし楽しみ。
やっぱり予算かあ
戦隊モノなんだよね。そんで戦闘シーンが迫力あって楽しいの。ハリウッドがやるとこうなるんだなあと思った。
ストーリーは一応あんだけど、なんでも良かったかな。キャラ設定も「あー、はいはい」という感じでまあまあ。
ヒロイン二人が良かったな。かっこいいしね。お互いに友達なのか敵対なのかその間ぐらいの感じが良かった。
黄色い車なげるときに「バンブルビー、ごめん!」って言うのに無茶苦茶うけたよ。
Go!Go! Powerranger!! 普通に楽しめた戦隊物のハリウッド版
いわゆる戦隊シリーズって小学校3年生ぐらいまでは観てた記憶があるのですが、何となく観なくなってしまったので最近の物は全くわかりません。ちょっとググってみたら41作品もあるんですね。うーん、スゴいな戦隊シリーズ。
日本の伝統的特撮をハリウッドでお金かけてやりましたという感じですが、普通に面白かったです。ハリウッド映画なのに最初に東映のロゴが出た時は何だか嬉しかったですね。確かに変身するまでが長かったですが、スーパーパワーを手に入れるまでは割かし早かったですし、他のヒーロー物と比べてもそこまで悪くないかなっと思われます。
でも特撮好きの方にはイマイチな評価っぽいですね。ファンの人はやっぱあの格好にならないとダメなのでしょうか?確かに戦隊シリーズにはちょっと縁遠い私でも5人そろった時には「おおー、戦隊シリーズだぁ!」と思いました。巨大ロボットもしっかり出てましたし、日本の戦隊シリーズをちゃんとリスペクトしていたのではないでしょうか?日本のロボットと違いかなりスマートだったのがアメリカ的ですね。
とりあえずピンクを演じてたナオミ・スコットが可愛かったです。日本の特撮物は若手俳優の登竜門になってるとの事ですが、この作品をきっかけに大きくなってもらいたい物です。
全25件中、1~20件目を表示