「スポ魂に通じるチームの絆」パワーレンジャー kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
スポ魂に通じるチームの絆
戦隊モノをハリウッドで映画化。
5人の若者がパワーレンジャーとして訓練していく様はスポーツものを観るような感覚になった。レンジャーに変身すること自体が難しく、それをクリアするために団結していく姿はハリウッドではお得意のパターン。
変身できないレンジャーたちを殺さず去っていく敵のゆるさや、練習してないロボットたちの操縦をいとも簡単にこなしてしまうところ、あれだけ訓練した格闘技術はほとんど使わないところなどツッコミどころも多い。ただ、戦隊モノをは元々そんな雰囲気だよなと納得。最後の方は変身してるのに顔が丸出しになっててハリウッド的な事情を感じて面白かった。
戦隊モノへの思い入れとかをなくして観れば悪くないのでは?
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