「きっちりスーパー戦隊でした」パワーレンジャー 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
きっちりスーパー戦隊でした
5人の主人公が必然的に集まり、コインを手にし正義の力を手に入れる。日本のスーパー戦隊シリーズを観た事がある人なら映画にすんなり入り込めるだろう。
日本のスーパー戦隊シリーズはおちゃらけ・おふざけ感(映画と違い時間長いしね)が多いが、このアメリカ産ヒーロー映画はそれがあまり無く(出して貰いたかったが)、映像的に格好良さを全面に出している。
お金(制作費120億円)もかかっており、映画館まで観に行って損した気分にもならなかった。
また、同じく日本コンテンツから輸出され進化したトランスフォーマーを思わせる作りである。(オマージュもありますし)
しかし、大人過ぎるストーリー展開なので小学生以下の子供はに暇になってしまうだろう。(本格的に戦うまで時間を要するし、、。)
逆に後半の展開まで我慢出来る強い子供なら楽しめる。
(実際にアメリカでも興行収入良かったですし)
合格点だと思いました。
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