映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!のレビュー・感想・評価
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奇跡は起こすもの。
魔法界での出来事として繰り広げられる物語はTV本編とは関連性はないが100年位一度目覚めると言われている願いの石を筆頭に、モフルンがメインでモデルが熊なことから多数のクマのキャラクターが出演する点については良いアイデアと感じられた。 例年通りギャグパート、ドラマパートは描写と同様、力が入っておりよい作りだがやはりツッコミどころがあるのはしょうがない。朝比奈みらいも同様にメインとして出所が多いが2人の関連性をTV本編の初回の時系列的により昔の話も展開される。 ゲストも例年通り旬な俳優や女優を起用していることでしっている人も知らない人も寄りつきやすい作品となっている、基本的にミスキャストがないプリキュアシリーズだからこそ愛され続けているのだと思う。 勿論イレギュラーキャラクターも出るのでどの場面で出てくるかも見所だ。
キュアモフルンが可愛い!!
プリキュアの中でも魔法少女に特化していますが、箒に乗ってドラゴンが出るくらいしかファンタジー要素が無くて残念です。学園が襲撃を受けているのに先生方が消えてしまって、スカイリムやリトルウィッチアカデミアのように応戦してくれないし、彼らが魔法生物に理解が無い為、ダークマターが逆恨みするようになったので、世界観が薄くて微妙でした。キュアモフルンのデザインが主役を食う程可愛いし、もっと観たかったので、キュアモフルンをメインにしたスピンオフで良かったと思います。ディズニー前座と違って、エンドロール後にCG短編を入れるのは優しかったです。
王道の良さ
魔法で動くクマのぬいぐるみモフルンがさらわれて、モフルンの持ち主でありプリキュアのみらいがモフルンをとり戻りに行くお話し。その際にモフルンもプリキュアになって一緒に戦うと。 まあ、映画を観慣れている人ならすべての展開に予想はつく。驚きはない。しかしこういう子供向けは、だからこそいい!本来のターゲットは映画を観慣れていない子供たちですからね。王道、であるから、良い。 特にこの映画は王道の中でも大人の心に非常に強く突き刺さるテーマを描いている。子供のころから大事だったものとの絆だ。身もふたもない言い方をするとプリキュア版トイ・ストーリー3。フレッシュ?映画フレッシュはトイ・ストーリー2。たぶん。 トイ・ストーリー3が子供たちではなく付き添いで来た大人たちを泣かせたように、子供たちはモフルンかわいいとかモフルンかっこいいとかで盛り上がる中、大人たちは昔大事にしていたおもちゃとの思い出にじわじわと涙を感じるのではないでしょうか。少なくとも自分はそうだった。 昔私がまだ子供だった頃に戻ってみたい作品。
全編 くま!クマ!熊!
プリキュアを映画で観るのは初めて テレビでも やってたらつけてるくらいで 他の映画の時にみた予告で モフルンのモフモフ具合にやられて 熊好きには たまらない 全編に渡ってクマだらけ ○○もん、はんばー○○、ぽす○○ など ゆるキャラまで(^_^;) オッサン泣かされました
フォーマットに今さら気づく
ロードショー初日に娘と渋谷で鑑賞 入場時にモフルンライトを特典としてもらえた、娘 歓喜! このライトが、 実は必需品で、 本作の主役であるモフルンを応援するためのキーに。 GMSや住宅展示場で催されるステージショーも同様の進行型があって、 ピンチになると、ナレーターのおねえさんが 〜もっと大きな声で応援して!〜と純心な子供たちを煽るw 本作でも、 校長先生が劇中で煽る! こういう演出はテッパンなのね と感嘆した次第。 モフルンの獅子奮迅の活躍に娘は大満足! そんな娘の様子に親も溜飲を下げると。 皆幸せになる良作でした。
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