ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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ペンシルエピソードは中々見事
テンポが良い、と言うか勢いで全部引っ張っていた印象。
最初の導入から、もう何だかすっごい無理やりを感じましたw
細かいストーリーラインより、アクション一辺倒にシフトした脚本になってました。
ガンフーは今作も冴えてますね、どこかゲームにも似た爽快感さえあります。
特にペンシルエピソードの再現は中々見事。
ただ、アクションは全体的にやや引きが多くって少し迫力に欠ける面も。
もう少しアップ目なアクションも織り混ぜて、メリハリが欲しかったかな。
キャストではローレンス・フィッシュバーンを起用して「マトリックス」を再現するなど、中々憎い事をしてくれてます。
設定や構成など色々思うところはあるのですが、良くも悪くもハリウッド作品といったところでしょうか。
それでもラスト辺りの緊張感は良かったです。
終わり方からして絶対3作目もやるでしょうし、ここからどう盛り上げてくれるのか期待しています。
うーん、ちょっと飽きる
映画「ヒート」のカフェのシーンを思い出す
映画「ヒート」には名シーンがいくつもあるが、その後のアクション映画にも影響を与えたシーンは?
それは、敵同士が面と向かって会話するシーンだろう。(対決前夜のカフェ)
以来、こうしたシーンは、アクション映画の「定番」というか「必須」になった。
(中にはストーリー上、苦しいor必然性のない作品もあったけどね)
で本作。
本シリーズの特徴の一つは、「ホテル」の存在だろう。
裏社会のあらゆるサービスが提供され、
そして「ホテル内での『仕事』は不可」という掟。
この(荒唐無稽な)設定が生きたのがこの作品。
つまり、ウィックと敵の用心棒が撃ち合い、殴り合った直後、ドアを破ってホテルになだれ込む。
「掟」があるから、殺し合いを止めるしかなく、仕方なく2人はバーで酒を飲み交わす。
このホテルの存在を活かした、上手い流れだと思う。
また、映画「ヒート」を見たくなった。
映画「ヒート」のカフェで、デニーロとパチーノが対峙するシーンを。
素晴らしいアクションの連続は健在
殺しのゲシュタルト崩壊
キアヌ映画=スピード感
戦争にしろマフィアの抗争にしろ不条理な状況、世界なのにルールとか仁義があるのは共倒れを防ぐ知恵なのだろうか、本作でもハイテーブルが牛耳る裏社会の掟があるのだが特異なのは聖域のようなホテルや価値はよく分からないが特別な通貨まで備えていることだろう。殺し屋稼業に嫌気がさして足を洗おうとしても難しい、降りかかる火の粉は自ら払うまでと殺しの技の限りを駆使して敵を殲滅するという単純なプロット。凄まじい殺し合いなのだが主人公がキアヌで愛犬家なので単なる殺人狂バイオレンス映画とならずに済んでいる。もっとも出世作スピードのような息もつかせぬ展開に圧倒され理性など働かせる余地がないのは凄い演出だ。追放処分がどういうものなのか続編を観たくなるエンディングにも映画会社の商才が伺える。
3鑑賞後
再鑑賞してみた。
公開当時はよくわからないなーと思ってたが誓約とか意味理解してからみたらなかなか楽しめた。
3はとにかくドンパチひたすら殺してくの多めで2のが手話の女ハゲの殺し屋、個性的なキャラがジョンを狙い、ストーリーも単調ではないので面白さを再確認。
昔から知り合いぽいハゲの殺し屋カシアン。
依頼人から離れて依頼人殺されといてプロ語らんといてくれ笑
電車でのドンパチに逃げないで端っこの席で座ってる人々、街中やパーティでの殺しも周りの人はパニックにならないのは笑える
カシアンとの歩きながらの撃ち合いも面白い。
あんたらプロにしては命中率低いのね。
つねにぼろぼろのジョンだけど仕事のときはしっかりと小綺麗にしててよいね。
銃のソムリエがいたり設定が面白い。
後半ジョンは今回ルールを破り緊張感が増していくわけだが呑気に1時間の猶予を与える支配人。
そりゃあ上司にあとで怒られますわ。
至極当然のことだがそれだけの権力がある人なんだなあと当時は思っていたがあっさり3で聖域解除されるあたり悲しいです。
ジョンはよく車に轢かれるけど、そのダメージはあまりないんだなあ.
結論:ジョンは何も悪くない
シンプルイズベスト!ではなくなった
モーフィアスとの再会
まあまあ
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