ジョン・ウィック チャプター2のレビュー・感想・評価
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初めて観たのは機内上映。
Vol.4公開記念であらためてVol.3までビンジウォッチ。
機内での限られた環境での時間潰しには、もってこいのコンテンツ。時間経過とともに’今’を追っかけておけば理解できる作品というか。あと、マトリックス好きというキアヌきっかけも大きいかも。
初めて観た時にアクションがユニークだったことを思い出す。ブルースリー、ジャッキーチェンとは一線を画す戦いぶり。特に至近距離で撃ち続けるのは、これまでのアクション映画にはないパターン。接近戦のキアヌは合気道のような動きで相手を倒すものの、歩き方や動きに機敏さが乏しい。
さらに、アクションもののシリーズの中では、バットマンにおけるゴッサム以来のNYが舞台。バットマンのようにNYの暗部を描くかのように、青暗く冷たいノイズのない世界観が広がる。この記号性も大事な要素。
観返してみて知ったのは、このシリーズは、妻が亡くなり、生前の妻からの贈り物である犬を殺され、殺し屋に復活してから、途切れなく続く物語だということ。キヌアが死ぬまで続くのでは?
追伸
フィッシュバーンが出てきたら、それはもうマトリックスじゃーん。
この男【三界に家無し】
孤独でニヒル、スタイリッシュな究極の殺し屋ジョン・ウイック。
ジョンの孤独とキアヌが重なるのが人気の根幹か?
前作から僅か5日後、
しばしの憩いにくつろぐジョンにイタリアン・マフィアのサンティーノから
姉殺しの依頼が来る。
断るといきなり妻との思い出の家がバズーカで滅多クタに破壊される。
そして更にジョンは世界中の殺し屋から7億ドルの懸賞金で追われる身に
なるのだった。
アクション・シーンが更に進化。
この映画のアクションの代名詞の、「ガン・フー」
そして「ナイ・フー」更に「カー・フー」
ジョンのカーテクニックは狂気の沙汰レベル。
私的には素人考えですが、柔道の、「背負い投げ」「巴投げ」
「払い腰」「肩車」に見えちゃうけど、違うかな?
「チャプター2」ではニューヨーク、ローマへと飛ぶ。
ニューヨークではホームレスに身を隠すバワリー・キング
(ローレンス・フィッシュバーン)の存在が作品を引き締め
押しあげている。
今回もジョンの孤独と寂寥に胸が詰まる。
ブルースリーを思い出す鏡の間での戦い
好きが止まらない
テンポはいいし、キレは半端ないし、暗くて全編アクションなのにあっという間。面白くて笑いが出てしまう。キアヌ・リーブスは喋らなくとも、身体で表現する。ああ、惚れてまう。人殺す度に惚れてまう。
最後の戦いに向けてスーツを新調し、銃を揃え、弾の一つ一つまでこだわり抜く準備シーン。アクションよりもここがこのシリーズの魅力であって、細やかな動きまで本当にカッコイイ。銃についてもっと知りたくなっちゃう。繰り返し見ちゃう映画って、こういうのなんだよね...。
殺害シーンのレパートリーも面白く、前作より中身が濃ゆくなっているのも見どころ。割と攻撃は喰らうし、痛がったり引きずったりするんだけど、やっぱりジョナサンが勝利するわけで、その爽快感と安心感たるや。高身長なのにこんなに派手なアクションをこなすキアヌ。こんな姿が映画館で見れると思うだけで、ニヤニヤが止まらない。
見ていると、どれだけこの映画が自分にハマっているかがよく分かる。ストーリーは前作より良くなったと言えど、それほど見応えがあるものではない。のだけど、もう感覚が研ぎ澄まされるアクションに、身体は反応せざるを得ない。ああ、大好き。
ジョンは不死身だね⁉️
格闘シーンはちょっとキレが…それより銃を使うシーンが面白い。まるで...
前作が完璧に自分に合わなかったんですが!
俺たちの見たい「ジョン・ウィック」では無かった
前作に引き続きけっこうおもしろいこのシリーズ。 しかも前作より数日...
「ジョン・ウィック」一挙観オールナイト2
「ジョン・ウィック」3作一挙観オールナイト!
で観てきました。観覧後、バイオレンスな朝を迎えました。
チャプター2は、24:35からなのだが、
面白過ぎて全く眠くない。
ここ近々で一番、命が軽い映画シリーズ。チャプ2開始。
相変わらずのガンフーを楽しませてくれつつ
車と犬に引き続き、今作のキレる引き金は「家」です(^_^;)
チャプター1の「バカ息子」はいませんが、
復讐の仕方が半沢さんじゃないけど1,000倍返しだし、
ジョンの事を知ってる人達の怯え方も面白い。
それだけみんなが恐れていても"無敵"ではなく
血だらけになって戦うところに熱さがあるんだろうな~~!
そして新しい敵ではなく、その他みんなが敵なので
「ど~~なる!?チャプター3!!??」って
終わり方も好きでした!
前作より面白いよ。
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