「プログラムピクチャーに徹した一作」ジョン・ウィック チャプター2 g2さんの映画レビュー(感想・評価)
プログラムピクチャーに徹した一作
プレタイトルのアクションこそ若干あれっ?ていう感じもあったりするけれど、いい男というのは得なものでキアヌリーヴスがアップで写るだけで、なんかもう待ってました!とか思ってしまう。
ストーリーそのものは次作(以降?)の設定を説明する為に有るようなもの。あとは、ただひたすら格好いいシーンを取りたいが為だけに存在する。つまり丸っきりどうでもいい。冷静に考えたら何故わざわざその場所で?とか色々あるけど、簡単な話、だってこの方が格好イイから。盛り上がるから!
ブルースリーオマージュかっていう鏡の部屋のシーンとか、きっとガンフェチの人には堪らないのであろうガンソムリエのシーンとか。勿論、ガンフーアクションも盛り沢山!!何度か続くコモンとの対決シーンもホント嬉しくなってキャーキャー言いながら観てた。
どうでもいいけど、こんなアクションまでこなして、コモンも最近は完全に本格的な役者だよなぁ。元々けっこうコンシャスなラッパーな筈なのに。
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