劇場公開日 2017年7月7日

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「接近戦。」ジョン・ウィック チャプター2 mg599さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0接近戦。

2017年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

シリーズ2作目から入るのはやはり難しい。

ジョン・ウィックがある組織と関わっているという設定は、映画をすごく窮屈にしているように思えてならない。
その組織のおかげで武器や情報がそろうのだが、想像していたものとはまったく違っていた。

こういうアンチヒーローはひとりがいい。まわりは全部敵で、信頼のおける味方がふたりくらいいるのがちょうどいい。
そういうものだと思っていた。

チャド・スタエルスキ監督の演出は、アクションシーンはのりのりである。接近戦で銃をぶっ放すというのは、1作目を観ていないだけに新鮮であった。
キアヌ・リーブスがもう少しスリムだともっとスタイリッシュになったのに。

死んだかもしれないコモンもルビー・ローズも、きっと生きているだろうから、3作目に登場はほぼ間違いないか。

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mg599