誰のせいでもない
劇場公開日:2016年11月12日
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解説
「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などの巨匠ビム・ベンダースが7年ぶりに劇映画のメガホンをとり、1つの事故が4人の男女の運命を変えていく様子をサスペンスフルに描いた人間ドラマ。カナダ、ケベック州モントリオール郊外。作家のトーマスは仕事がうまくいかず、一緒に暮らす恋人サラとの関係がぎくしゃくしていた。ある大雪の日、車を運転していたトーマスが目の前に飛び出してきた何かに慌てて急ブレーキをかけると、そこには虚ろに座り込む1人の少年がいた。少年の無事を確認し胸をなでおろしたトーマスが少年を自宅まで送ると、母ケイトは息子の姿を見て何故か半狂乱になってしまう。そしてこの事故が、トーマスと恋人サラ、編集者のアン、少年の母ケイトの人生を大きく狂わせていく。トーマス役をジェームズ・フランコ、サラ役をレイチェル・マクアダムス、ケイト役をシャルロット・ゲンズブールがそれぞれ演じる。
2015年製作/118分/PG12/ドイツ・カナダ・フランス・スウェーデン・ノルウェー合作
原題または英題:Every Thing Will Be Fine
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2016年11月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビム・ベンダース
- 製作
- ジャン=ピエロ・リンゲル
- 製作総指揮
- ジェレミー・トーマス
- フサイン・アマルシ
- アーウィン・M・シュミット
- ビンス・ジョリベット
- 脚本
- ビョルン・オラフ・ヨハンセン
- 撮影
- ブノワ・デビエ
- 美術
- エマニュエル・フレシェット
- 衣装
- ソフィー・ルフェーブル
- 編集
- トニ・フロッシュハマー
- 音楽
- アレクサンドル・デプラ