劇場公開日 2016年7月22日

  • 予告編を見る

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男のレビュー・感想・評価

全75件中、61~75件目を表示

3.0まぁまぁ

2016年7月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

政治的な内容がからむので、
全人向けではないです。
後半に向かって入り込む感じで、
トランボの入り込みも良かったと思います。
ただ、決して今年No1ではない。
まぁまぁでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨシザイル

3.5ひとことReview

2016年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

トランボが隠れてコソコソと仕事しながら、赤狩りに立ち向かった軌跡をしっかり描いている。秀逸。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
極東新天地

5.0とても魅力的な映画

2016年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ローマの休日を偽名で書いた赤狩りで追放されていた、脚本家の実話。

この作品がハリウッドで作られる事が、アメリカの希望なのかな?
朝鮮戦争、ベトナム戦争、冷戦
共産主義と戦う事に大義をかけ、国民を動員する必要があったアメリカの赤狩り。

日本でもレッドパージとして、ひどい事になっていたのですが、あそれを正面から扱い、しかも娯楽的にも成功している作品は寡聞にして知りません。

脚本、演技、音楽、大勢の俳優さん達の熱意、アメリカの良心を感じました。

トランボの闘いは実力でブラックリストを無にするという、ある意味彼でないとできない闘いだった。しかし、彼は赤狩りを何も生み出さず、傷つけあっただけの時代とふりかえる。和解を信じている。これが真の勝者なのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Momoko

5.0素晴らしい

2016年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とても気持ちいい作品でした。
今年一番かもです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
かん

5.0素晴らしい作品

2016年7月27日
iPhoneアプリから投稿

今年No. 1です!
俳優、脚本、演出、音楽全てのハーモニーが良質
さすが、ハリウッド!力のある作品です
エンドロールまで目が離せない
トランボさんが干されてから再起する迄
お涙ちょうだいでもなくユーモアたっぷりで
彼の真の脚本家としての実力が世に知らしめられる様
がとても痛快で頼もしく、ダイアンレインも
ヘレンミレンなど役者の演技もお見事
疎外されても思想や思考の自由は奪えないと改めて
考えさせられる秀逸な作品

コメントする (0件)
共感した! 2件)
The music

4.0傑作です。

2016年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

役者、演出、音楽など全て最高でした。トランボファミリー皆よかった。ヘレン ミレン、ジョン グッドマンもよかった。カーク ダグラスはあんなに男前だったのか!
アカデミー賞って本当に面白いって作品に投票してたってことなんですね。

しかしなんでこういう良質な映画は日本で受けないのかね。確かに共産主義の描き方には問題があると思うけど。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
マクラビン

3.5演技がものを言う良質なアメリカの映画。

2016年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

良質なドラマ。共産党活動描かずに映画界からの迫害と信念を描いた良質なアメリカの映画。
新しい若い女優に出会った。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kubonbich

4.0おもしろい映画。

2016年7月25日
iPhoneアプリから投稿

エンドロールまであっという間。
作りが巧いんだよね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
メロt

4.5感動しました!

2016年7月25日
iPhoneアプリから投稿

こういう映画が口コミでヒットしてくれたら嬉しいです。
トランボのブレない行動力、家族の絆、アメリカ映画界の黒歴史等いろんな角度から楽しめる作新です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
心音ココロノート

4.0タイプライターは剣よりも強し!

2016年7月24日
PCから投稿

米国で赤狩りの標的になった、人気脚本家とその家族の物語です。結構重い話でしたが、小ネタが多く、映画館は笑いにあふれていました。映画好きが多かった。アメリカの残酷さと、寛容さを垣間見る事が出来ました。よく出来てます。ジョン・グッドマンのシーンなんて最高です。
こんな良い映画なら、もっと多くの映画館で上映してもらいたい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
フェニックス7

5.0「質の高い作品」というのはまさにこのような映画を言うのだ

2016年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

と思う。
派手な爆破シーンも、
アクションシーンも、
濃厚なラブシーンも、
最先端のテクノロジーを使ったシーンも、一切なし。

それでも、二時間強まったくだれずに観られたというのが、作品としての質の高さを物語るというか。この作品こそがまさにオスカーなのでは???

トランボ役を演じたBryan Cranstonの演技が素晴らしい。妻役のDiane Laneもすごく良かった。Jazzyな音楽も私好み。

登場人物がわりと多いので、これからご覧になるかたは少し「予習」してから行ったほうがよいかもしれません。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
洋画fan

4.0ハリウッド映画を好きな人は

2016年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

是非ともこれを観て欲しい。
そして
エンドロールが流れても席を立たないで欲しい。大切なシーンが残ってますから。
できることならば
コーエン兄弟のヘイトフルエイトも併せて見ておくとなお良いです

コメントする 2件)
共感した! 1件)
とことこ

5.0こんなにも面白い良作が映画ツウだけに見られているなんてもったいないと思う。

2016年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ西宮OSで映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」(Trumbo)を見た。

TOHOシネマズ西宮OSの12番シアターは、どちらかというとメジャーではない名作が上映されることが多い。
この映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」もそうである。

劇場には開映10分前に到着。
すいているだろうと思ったが、6-7割以上の席がすでに埋まっていた。

ツウな映画ファンが少なくない。

オードリー・ヘプバーン主演の名作「ローマの休日」が、誰の手によって書かれたものか知っているだろうか。
理由があって偽名で「ローマの休日」を執筆、見事アカデミー賞に輝いたほか、「スパルタカス」「パピヨン」でも知られ、2度もオスカーを獲得した天才脚本家ダルトン・トランボの激動の半生が映画によって明かされる。

「パピヨン」は私が少年のころ、映画好きの叔父に連れられて見た不朽の名作である。主演はスティーブ・マックイーン。

脚本家ダルトン・トランボの妻の役でダイアン・レインが出演している。
途中まで判らなかったが、中盤で気付いた。
彼女は我々と同世代だが、妻や母親役の名バイプレイヤーとして多くの作品で見かける。
とても美しい。

上映時間は124分。
長さはまったく感じない。
こんなにも面白い良作が映画ツウだけに見られているなんてもったいないと思う。
満足度は5点満点で6点☆☆☆☆☆☆でもいいくらい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ドン・チャック

3.5無名の有名人⁉︎

2016年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

あの有名な「ローマの休日」の脚本家、トランボ。

しかし、ローマの休日で脚本賞を受賞した時、彼の名前がこの世に知られることはありませんでした。

謎の脚本家の手によって、創られたと語られるローマの休日。

一体なぜ、彼は謎の人物となったのでしょうか?

そこには歴史の悲しい真実が隠れていました。

赤狩り=共産主義者の取り締まり。

その取り締まりによって、疑いをかけられたのがトランボだったのです…。

売れっ子だった彼でしたが、裁判沙汰に追い込まれ、誰からも声をかけられなくなってしまいます。

そして、とうとう逮捕されてしまうのでした。

そんな数々悲劇が襲うにも関わらず、彼のバイタリティは凄かった‼︎

出所した彼は、世間の冷たい逆風にもめげずに、無名の脚本家として次々に有名な作品を書き上げたのでした!

そして、数多くの作品が今もなお、映像として語り継がれています。

時代の流れに逆らえなくとも、彼の実力は、世間の目を逃す事が出来なかったのでしょう!

家族の支えと、彼の才能が後世にかず多くの素晴らしい作品を残せたことは紛れもない事実。

そんな素晴らしい彼の人生に拍手です!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガーコ

5.0反逆と名誉を体現した男のおはなし

2016年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

知的

『ブレイキング・バット』のB・クランストンを筆頭に、登場人物がとにかく実在人物になりきっている。
なかでもカーク・ダグラス役のディーン・オゴーマンが素振りから喋り方まで本人そっくり。ちょっと息子のマイケルにも寄せている点もポイント。あと、ゲスでパワフルな役をやらせたらピカ一のジョン・グッドマンが、やっぱりここでも十八番な役どころで可笑しい。
クランストン扮するトランボの、逆境を皮肉とユーモアで乗り切っていく様は痛快。
劇中で触れるトランボ脚本作と、日本人にはあまりなじみが薄いであろう赤狩りの実態に触れた映画を併せて観るといいでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
regency