シャザム!のレビュー・感想・評価
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大人も子供も楽しめる
最初の方はティーンエイジャー向けの内容だなーと思った。
けど後半の例の変身で、「こうきたか!」と予想外でおもしろかった。
せりふまわしがおもしろいなと思ったら福田雄一のなせるワザだったのね。
主人公はちょっとムキムキすぎてあんまりかっこよくはないな。
コスチュームもかっこよくはない。
でも変にかっこつけすぎないゆるい感じがこの映画の良さかな。
DCにしては楽しい雰囲気だった。
あとウォーキングデッドの人がそのまんまお父さんだったので最初そればっかり気になった。
退屈
またもやアメコミの映画化だが、アメリカでは大人がコミックを読むなんて軽蔑の対象になるようでこうして映画化して見ているのかもしれない。しかし最近のアメリカ映画はつかみが悪いものが多く、前半部分は眠たいものだった、後半やっと盛り返したが後の祭りのようで映画全体の印象はそれほど良くなかった。もうこの手の映画はあまり見たくないのでハリウッドはもうちょっとまともな映画に力を入れて欲しい。
自分には説明部分が退屈だった感じ
凄く期待してたけどやっぱりDC系だからかは説明部分が退屈な感じがした。
ワンダーウーマンやアクアマンもそうだったけど初登場ヒーローものだからある程度仕方ないのだろう。
次回作続編に期待。
楽しめはしました
ベクトルはだいぶ違いますが、マーベルのデッドプールのような悪ノリ中心の一本。シリアス度の高いDCにこんなゆるいヒーローがいたことにまず驚きです。
問題児な主人公の成長物語としても、新米ヒーローが自覚を持つ話としても、基本はおさえていてそれなりに楽しめはしました。
しかし、力に覚醒するまでがやや中弛みしてるのと、ラスボスとのバトルがかなりカタルシス不足。
特にバトルは、DCヒーローにありがちな「万能キャラ→みんな同じような戦い方しかしない」というパターンを、狙ってやってんのかと思うぐらいに踏襲。変身時の稲妻や変身解除でピンチを乗り切るところがオリジナリティではありましょうが、正直言ってインパクトに欠けます。
長所と短所がはっきりしていて、それを最大限に生かすマーベルに比べると、DCはここがまだまだですね…
とまぁ不満は多いですが、深く考えずクスクスするファミリー作品としては問題ない水準だと思います。
アクアマンと同じく、オマケ映像はキャストロールとエンドロールの間のみなので、トイレがヤバい人などはエンドロールに入り次第出てしまって大丈夫です(周りの迷惑にならないように!)
笑える!
アメコミ映画は食わず嫌いでしたが、この映画は関係なく楽しめました!
とにかく笑えます!
主人公の男の子は内気なはずなのに、ヒーローになると人格が変わるところは疑問に思うけど
本来の彼なのかなって思ってしまう。
設定は面白いけど・・・
今週末へのカウントダウンへの緊張をほぐすつもりでリラックス鑑賞^^!
面白いけど、同じようなシーンばかりで観てて疲れましたが・・・
終盤のもしや!?と思ったシャザムレンジャーには、やっぱりって感じで^w^
エンドロール中には、彼の姿もあり続編ありきのラストでしたが、厳しいかも!?
私的には、エンドロールネタそのものを映画にした方が、面白い!って思いました。
暇ならどうぞって感じの☆3つ
ヒーローとヴィランの違い
王道なストーリーでありながら、ヒーロー映画あるあるをコミカルに描いててとても面白かったです。
ヒーローのビリーは幼少期に母親とはぐれてから色々な養家先を転々としている。
ヴィランのシヴァナは親父と兄貴から見放されている。
どちらも孤独な環境でありながら、魔術師によるテストを受ける。
場合によってはどちらに転んでたか分からないところが丁寧に描かれていたと思います。
ヒーローの力を与えられたはみ出し者のビリーが、初めて他者と向き合うようになって真にヒーローとして生まれ変わる展開は王道ですがグッとくるものがありました。
コメディ演出が効いてて、シリアスに傾きそうになると抜きの笑いが入ってて良かったです。
と思いきやいきなりビクッとするシーンもあり緊張と緩和だなーと思いました。(血が足りない気がしますが)
オマージュネタとして分かったのは、『ビッグ」のピアノくらいですがもっとあったように思います。
最後まで席を立たない方が絶対良いですから気をつけて!
コミック既読でも未読でも楽しめるバランスって大事だと思う。 アクア...
コミック既読でも未読でも楽しめるバランスって大事だと思う。
アクアマン同様にこの映画も上手くバランス取ってると思う。
雷の時期にフィラデルフィアに行ってみたい(フランクリンでしたっけ、凧あげた人))、でもってロッキーの階段とクリードのサンドイッチ屋さんにも行きたい。
早く大人になりたい!
ワンダーウーマン、ジャスティス・リーグ以来、DCコミックのテイストがちょっと好き。誰かも指摘していた通りこのスーパーヒーローは我々の世代で言えば「パーマン」の世界観と同じで、子どものままパワーを持ってしまって、欲望の赴くままにというかコンビニ襲撃してお菓子取り放題的な危うさが魅力。そして実際に悪と正義は紙一重で、親に「捨てられた」という意味では40年前のドクター・シヴァナもビリーも変わりはしない。正義とは何かなのでは無い。損得の勘定をせずに自分の意思に忠実に行動できるか?なのだ。親に捨てられたところからが共有の地平でそれを甘い幻想無しで描いている視点に拍手。それが現代のアメリカなのだろう。
DCらしい作品
コメディタッチで描かれるヒーロー家族劇
怪物のクオリティの高さ途中コメディ色の強さのギャップが作品の奥行きを作ってると思う。吹き替えでみたが菅田君は頑張っていたが、他を声優さんで固めるのであればちゃんと声優を使うべきだと思った。1人浮いていて若干作品に入れなくなる。これから他のDC作品キャラクターと共演する際も菅田君でいくのでしょうか?(^^;
製品化の際は声優版もいれてもらえると最高です。
いやいや、面白かった。
DCキャラクターらしいけどこれが制作されるまで全く知らず。が、アクアマンに引き続き能天気な仕上がりで楽しかった。おまけにまさかのパワーレンジャー的な展開。なかなかびっくりな転がり方でこちらもビックリ。最後まで面白かった。
ジャスティスリーグへの合流は難しいだろな
アメコミ原作は別として、このノリでのジャスティスリーグへの合流は難しいと思われる。
ま、暗いDCコミック映画(決して嫌いじゃない)を払拭するにゃ良いが、あくまでも別物、マーベルでいうとデップみたいな位置でいりゃあ良い。あれだけジャスティスリーグメンバーをコケにしちゃますます、ねw
ストーリーや設定は単純だし、笑いのレベルは決して高く無い、すなわちお子ちゃまコメディ映画だが、楽しい映画には変わらない。
銀魂ファンとして楽しめました!
吹き替え版が福田監督監修、菅田さん、阪口さんのW新八コンビそして杉田さん子安さん平野さんということで見に行きました。
はじめてアメコミ原作の映画を見ましたが、楽しく見ることができました。
いろんな意見があるとは思いますが、吹き替えがこのキャストでなければ見に行くことはまずないので、こういう切り口もいいきっかけになったと思います。
「見た目はオトナ、中身はコドモ、その名はSHAZAM!」
アクアマンがスケールを壮大な分、こちらはかなり小ぢんまりとしたお話。私の見た回ではゲラゲラ笑いが起きてました。視聴環境良し!
オトナが子供の言動をするギャップや子供やオトナであることがバレるかバレないかの他にも、特殊な能力の無駄遣いだったりと色々な角度から笑わせてくれます。DCや他作品のパロディをふんだんに使っているのも良き。予告にもあるコンビニのシーンはめちゃくちゃ面白かったです。
グループホームの里親や義兄弟姉妹達がそれぞれ個性豊かで、彼らの関係のヒューマンドラマとしても見応えあり。
ビリーって割と賢そうなとこもあるけど、シャザムになると、ひっきりなしに馬鹿なのは何故なんだろうね、といったような設定部分はコメディに振り切ってるためか、よく分からないことが多々ありました。
まぁそもそも変身前と変身後の容姿が変わり過ぎてる、一方どこか似たり寄ったりな雰囲気もあって、と中途半端で。逆に、この中途半端な変身がクライマックスでは活きてるようにも思えました。
スーパーヴィランの操る七つの大罪の化物らは、「大食」はデブだったり、「嫉妬」は臆病だったりと微妙にキャラ作りしてるようには見えました。が、基本的に人を喰いちぎるぐらいしかないです。やや残念。
ホラー映画監督のためか、急なドッキリ演出が多過ぎ。予告はギャグに振ってる分余計に。この緩急で笑うのかもね。個人的には満足の一本でした。
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