シャザム!のレビュー・感想・評価
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予想を裏切るおもしろさ!
字幕版を観たかったけれど、上映時間が合わなかったので吹き替え版を鑑賞。
あまり期待していなかったけれど、ストーリー、アクション、吹き替え声優陣も大満足でした。
コミカルとシリアスの配分も軽くなり過ぎず、重くなり過ぎず絶妙。
シャザ厶になりたての主人公が色々しでかす場面は声を出して笑うではいかなかったけれど、無邪気に能力を振り回す姿はこちらにもワクワクが伝わってきて楽しかった。
ラスト子どもたちが一斉に変身するシーンは胸が熱くなった。
似たような不幸な子ども時代を送ったヴィランにも救いの手が届けばいいのに。
次回作に期待。
愉快なアクションにDC特有の哀愁を添えて
中学生が呪文を唱えることで
スーパーマンばりの大人になる話。
中身が中学生の悪ガキなだけに
かなり親しみのあるキャラに仕上がってた。
スマホ充電やユーチューブ投稿など
まさしくやってることは今時の子ども。
それがだんだんヒーローとしての責任や
自覚を持ち始めていく様は
サムライミ版スパイダーマンを彷彿とさせる。
主人公はただの悪ガキではなく
孤児であって家庭問題に難あり。
DC特有の主人公の闇や哀愁があって
ただ笑えるだけでなく泣けるとこもある。
劇中ではDCネタがかなり豊富で
ファンはにやりとするところがたくさん。
終盤の盛り上がりは最高だったし
これからの展開が楽しみです。
どうでもいいけどフレディくんの
笑い方がめっちゃ好きだった。
面白かった!
見た目は大人、中身は子供!?
コナンの逆!?
身寄りのない、いまどきの悪ガキくんが、ある日突然なぞの魔術師から魔法の力を与えられた。魔法の言葉「シャザム」と叫ぶとスーパーヒーローシャザムに大変身!(もちろん大人)してしまう。そして、おもしろおかしい、ヒーローもので有りがちのストーリーで、コメディ?ユーモアたっぷりのヒーロー物語、いや戦隊ヒーロー物語。
途中クイーンの曲あり、スーパーマンやスパイダーマンを彷彿させるようなシーンあり。
始めのうちは、よく分からなく退屈な感じ(笑)だが、ストーリーをちゃんと見ておくのが、キー(鍵)ポイント!
シャザム(SHAZAM)の名前は神々の頭文字!神レベルの強さということらしい。
S:ソロモンの知恵(SOLOMON)
H:ヘルクレスの剛力(HERCULES)
A:アトラスのスタミナ(ATLAS)
Z:ゼウスの万能(ZEUS)
A:アキレスの勇気(ACHILLES)
M:マーキュリーの神速(MERCURY)
ご参考まで。
明るいDCの方がいい!
DCヒーローの新たな実写化作品。
中身は子どものまま見た目がヒーローになるってのがポイントだが、そのバカバカしさが面白い。とかくDCは暗い感じになってしまうが、これはもう単純に楽しめる映画だった。ヒーローものはこういうのがいいね。
家族、仲間ってヒーローものにありがちなテーマもバランスよく盛り込んでた。里親に引き取られた子どもたちって設定をうまく活かしてた感じ。
ただ、純粋な心をもった少年少女をたくさんテストし不合格出してきたシャザム本体がなぜあの少年を選んだのかが伝わってこなかった。純粋なくせにたくさんいたずらしてるし!なんなら犯罪も犯してた!納得いかないなー。
家族になろうよ(おしっこできないヒーローバージョン)
3歳のときにいなくなった実の母親。
一緒に暮らすことになった里親と里子。
そりゃあ14歳なら実の母親に会いたいよね。
会って数日の人たちを家族だと思うのは無理だよね。
ありきたりといえばありきたりなテーマかもしれないけど、エンディング前の食事のシーンはグッときました。
14歳の頃の自分と比較すると、立派だな~って思っちゃう。
大笑いを期待したけど1つも。
笑える映画を期待したが1度も笑えるツボがなかった。
内容的にも、話の流れに無理や不自然さを感じてしまった。
悪役と戦うシーンも緊迫感に欠けた。
大人に変身後のシャザムの顔立ちがあまり好みでないオニイサンで残念だったこともある、映画として爆笑させてくれそうな予告だったので顔立ちは二の次で観たのだが、笑えなかったので肩透かし。
続編がありそうなエンドだったが白けてしまった。
良かった点は難しくないので頭が疲れなかった。
鑑賞記録
○近作のアクアマンが壮大すぎる一大アクションエンターテインメント作品であったのに対し、本作は実に小規模で、いい意味で軽い仕上がりの作品だったと思います。ギャグやコメディ演出など多分デッドプールを意識してると思うんですが(宣伝のポスターなんかは特にデップー1を意識してると思うんだ)、エログロブラックジョークてんこもりだったデップーに対して、おバカでしょーもない(褒めてるよ)クレヨンしんちゃん的ギャグであったように思います。大衆向けのエンタメ作品ではあると思いますが、本作についてはものすごくティーンエイジャー向けだったように思います。何にも考えずに観ていられる、そんな良さがあったんじゃないかな。
○本作を観て感じたのは、純粋でピュアであるということはイコール性善ではないし、転じて性悪にもなり得るということ。子どもを相手にする職業柄、「その根性を叩き直してやる」的な状況によく遭遇するのですけれど、悪さをする子って(もちろん悪さをしてやろうという意思をもって悪行に及ぶ輩もいますが)善とか悪とか深く考えずに好奇心と衝動で動いている場合もあるのかなって、ビリーの姿を見て感じました。加えてマークストロング演じるシヴァナのように抑圧された精神が承認欲求を増長させてしまうのかということも考えさせられました。
・面白かったんだけど、クライマックスに訪れるある展開からが少し長く感じてしまって。クリーチャーどもも実体がないからかぶっ倒したという実感が湧きにくい…なので延々と殴り合いしているような感じがして。。戦闘シーン自体も特別目新しい感じはなかったので、まあ、こんなもんかなあって。
そういえば「血のつながりを持たぬもの同士は家族になり得るのか」っていうテーマ、GoGやデップーでも扱ってたなぁ。そう思うと、本作に出てくる「実の」家族が押し並べてイヤな感じだったのも、今日的で全世界共通の課題なのかなとも思えてくるし、現実にそのような境遇にある人たちが温かい、人同士の輪を見つけられるようにと願ってやみません。
アベンジャーズもいいですが、ハートフルなホームコメディをGWに鑑賞するなんてどうでしょう^_^
それなりに面白いが
14歳の主人公ビリーが、シャザムになった途端、どう贔屓目に見ても赤の他人になってしまうのは、如何なものかと。
まったく面影がないばかりか、どこか影のあるビリーに対して、やたらとテンションが高く能天気なシャザム。
とても中身が同じ人間とは思えない。
むしろシャザムのほうが子供っぽく、小学生のようだ。
その点以外は、超人的なアクションあり、家族愛と友情、少しだけの切なさと、ほどよい笑いもあり、アメコミファンではない自分でも、それなりに楽しめたが、同じDCのアクアマンほどの面白さはなかったかな。
これでは勢いのあるmarvelに、水を開けられてしまうだろう。
吹き替えは福田監督の無駄遣い
アメコミ映画そんなに好きではないですが、福田監督のファンなので鑑賞です。もちろん吹き替え。
アメコミなのでなのか、ストーリーは子供向け。小学生低学年向けかな?
映像はさすが。くだらない内容なのに絵がすごい。
ギャグはアメリカンジョークなのか、失笑。時々ブラック。ほかの作品をパロディーする感じは福田監督の銀魂っぽさも感じた。
ただ、、、内容が無さすぎる。
ちょうど、キングダムと真逆だと感じました。
キングダムは、日本映画もここまで、、、と思ったけど、ハリウッド映画観るとまだまだ足元にも及ばない。と、再実感。
逆に、内容やストーリーや演者、演出が良かった。
同じマンガ実写化でも比較するべにではないかもしれませんが。
あと、菅田将暉や佐藤二朗の声でニヤニヤしてしまいましたが、福田監督の書いたところは限定的です。聞いていると、ここだとすぐ分かりますが、足せば5分くらい。これで、福田監督の名前を出すのはどうかな。福田ファンでもガッカリ。
吹き替えだからかも知れませんが、なんとも内容が子供向けに感じました。しばらくアメコミは要らない。
面白かった! 頭空っぽで観れるよね
最初 あれ!?
これファンタジー!?
ま いっかー
だんだん面白くなってきた。
最後の方は
えー そんなんアリなん!?
なんじゃそれぁー
ま いっかー
楽しいし!
続きもあるみたいやね。
いい感じです
MCUと全く違うnew heroですね。予告のイメージとちょっと違いましたが、とても楽しめました。終始ノーテンキでは昨今通用しないのである程度のシリアスさは不可欠なのかもしれません。
ただビリーの人格とシャザムの人格が違いすぎるのが気になりました。そこのギャップか埋められたら最高です。次作に期待です。
期待以上に面白かった!
新しいヒーロー映画の誕生!(笑)
設定も良く出来ていて悲しい過去(場面)もあり、それが本作を更に盛り上げている印象。
シャザム役のサガリー・リーバイさん。存じませんでしたが本作では適役!
大人の子供を上手く表現していたと思います。
終盤の怒涛の盛り上りは凄い!
そして悪に誘惑されそうになる例の笑えるシーンも最高(笑)
これは続編も期待出ます!
シャザムのネーミングの由来も良い!
チケット買う時は席はガラガラ。でも入場時は凄い長蛇の列でビックリ‼️
何と原因は◯ベンジャーズの集客の凄さでした( ´∀`)
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